お食い初めを簡易に済ませる方法!失敗しない簡単手作り料理のポイントとは?

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お食い初めとは、赤ちゃんが一生食べるものに困らないようにと願う、
日本古来の伝統行事のことで、赤ちゃんが生後百日を迎える頃に行われることから
「百日の祝い(ももかのいわい)」とも呼ばれています。

お食い初めのお祝いの食事では、鯛やお赤飯などのお膳や歯固めの石を用意し、
長寿になるようにという願いを込めて、年長者が赤ちゃんに食べさせる真似をします。

しかし、最近、女性の社会進出や様々な家庭の諸事情で、
子どもの成長を祝い、お食い初めのお祝いをしたいけれど、
忙しくてゆっくり時間が取れない等の理由から、
やるかやらないかを迷う方達も増えているようです。

そんな方達の為に、今日は簡単にお食い初めを済ます事の出来る方法を紹介します!

簡単だけどちゃんと祝ってあげられますよ(*^^*)

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お食い初めを簡単に済ませるなら通販を上手に活用しよう

お食い初めの御膳には、沢山の意味が込められたお料理やお赤飯、
尾頭付きの鯛や歯固めの石等、用意しなければいけないものが沢山あります。

しかし、これらを準備するには、時間と手間がかかり大変です。

そんな方達に大変喜ばれているサービスがあります。

お食い初めのお料理を宅配してくれるサービスです。

「お祝い膳.com」という所で扱っているお食い初めセットは、
24時間ネットでいつでも注文出来ます。

この他、Amazonや楽天市場でも同様の物を扱っています。

いずれの物も、御膳の中身は、正統派なものからカジュアルスタイルなものまで、
予算に応じて幅広く取り扱っていますので、
上手に活用するのもいいのではないでしょうか。

お食い初めのお料理を簡易に手作りするコツとは?

そうは言っても、赤ちゃんにとっては一生一度しかないお食い初めの儀式ですから、
せめてお料理は手作りで・・・と考えていらっしゃる方の為に、
お料理を作る際のコツを幾つかご紹介してみたいとおもいます。

お食い初めメニューとなる祝い膳の基本は、「一汁三菜」です。
一般的な献立は、

・尾頭つきの鯛の焼き魚
・赤飯
・お吸い物
・煮物
・香の物

となります。

まず鯛の焼き魚ですが、これを自宅で焼くとなると、
串を刺して形を整えながら綺麗に焼かなければいけませんので、なかなか大変です。

なのでこちらについては、デパ地下や通販サイトで購入する事をおすすめします。

ご自分でも焼けるという方は、魚屋さんで買う事は出来ますが、
時節によってはない場合もありますので、事前に仕入れの予約を取った方がいいでしょう

煮物については、材料の筍には、すくすくと成長出来るように、
レンコンは、先を見通せるようになど、それぞれの食材に意味があります。

「飾り切り」で綺麗に作るのが理想ですが、慣れていないと時間もかかり、
なかなか上手にできないことも・・・。
そんなときは、お食い初めの儀式に使う物だけ飾り切りにて作りましょう。

実際にお食い初めの儀式に使うのは、
小さな赤ちゃん用の食器に入れるほんの少量のみです。
煮物の具材の全てを飾り切りにする必要はありません。

お赤飯は、炊飯器に入れて炊くだけ!という簡単なお赤飯の素を使用しても良いでしょう。

これだと、普段のご飯を炊くのと同じ要領で大丈夫ですし、
スーパーでも簡単に購入できます。

紅白のなま酢などの酢の物は、数日前から作っておけば2〜3日は日持ちします。

お吸い物は、貝の砂抜きが済んでいれば当日でもすぐに作れます。

品数が多く、作るのに手間がかかるものが多いお食い初めメニューですが、
煮物も酢の物も日持ちのするものですので、毎日のご飯作りと同時にしてしまいましょう!

事前に少しずつ準備しておくことで、簡単に家でも作ることが出来ますよ(*´ω`)

まとめ

お食い初めは日本古来の行事ですので、やり方やしきたり等は色々ありますが、
現代では社会環境も多様化していますので、
それぞれのご家庭に合うやり方が一番ではないかと思います。

赤ちゃんと一緒に、その御家族らしいやり方で、
大切な思い出の一時を楽しく過ごしてくださいね。

 

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