名古屋から九州へフェリーで!おすすめ2大フェリー会社のご紹介!

お出かけ
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昨年のNHKの大河ドラマや、宗像大社や大浦天主堂の世界遺産登録など
なにかと話題に上る九州。
しかし、日本の端にあり、足が遠のきがちですよね。

九州に行くためには大きく4つの方法があります。
新幹線、飛行機、車やバスそして船。
時間的に早いのは飛行機ですが値段が高い、一方車は膨大な時間と労力を必要とします。

そこで今回提案するのが、船の旅で九州に行くこと‼‼
時間がかかるというデメリットもあるように感じますが
船の旅ならではの工夫や楽しみ方をご紹介したいと思います。

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フェリーで九州に行くならならこの2第フェリー会社

今回は大阪から出発し、福岡県門司港(もじこう)に向かう船を
2隻ご紹介します。

1 名門大洋フェリー(ゴールデンウィークに乗船)
2 阪九フェリー(11月の平日に乗船)

※カッコ内は私が乗った時期です。参考までに(^_-)-☆

2隻をの比較をしてメリットデメリットを理解したうえで選択してくださいね!

名門大洋フェリーと阪九フェリーそれぞれのメリットデミリット

*出発地

大きな違いの1つが出発地です。
東海方面からの乗船の場合は阪九フェリーの方が近いです。

名門大洋フェリー

大阪南港
まわりに大きな商業施設「ATC」があるので食事や買い物を
楽しむことが出来ます。
徒歩で行ける場所ではありませんので、時間に余裕をもって行動しましょう。

阪九フェリー

泉大津港近くにはコンビニなどがありますが、大きな建物はありません。
送れると乗船できないからといって早めに到着しても
汗ベルところが少ないので、少し手前のインターで降りるのも
1つの手かもしれません。

*到着地

両方とも新門司港に到着します。
しかし、2kmほど離れているので、ナビの際などはご注意ください。

*レストラン

もう1つの大きな違いがレストランです。

朝の時間は到着時間の関係で、早めの朝食にある便もありますので
朝寝坊さんには、朝ごはん用に売店を利用したり持ち込むなどの対策が必要かも??

名門大洋フェリー

バイキング形式です。
子ども用の椅子として、BAMBOがありました。

阪九フェリー

カフェテリア形式です。
こちらも、子供用の椅子があります。

客室

スイート(特別室)から二等(相部屋で雑魚寝)まであります。
それぞれの会社、船によって定員や仕様は多少異なります。
今回は、一等の部屋で比較します。
一等の部屋は「ぎりぎり個室」の部屋です。笑
部屋には、テレビ、アメニティー、ケトルがあります。
窓もあるので、外を見ながら船旅を楽しむことができます。

名門大洋フェリー

ベットルームでした。
2段ベットの上のベットは波の状況によって揺れを感じ
敏感な方には寝られないかもしれません。
部屋に、トイレとお風呂がついています。
ユニットバスなのでゆっくり入ることが出来ないですが
夜など、部屋を出たくないタイミングの時、
部屋にトイレとお風呂があるのは安心ですよね。

阪九フェリー

和室があります。小さなお子様がいる方はおすすめです。
部屋には、洗面所がついていますが、トイレやお風呂がありません。
ここは大きな違いなります。

*お風呂

それぞれ、だれでも使えるお風呂があります。
ただし、時間が決まっているので要注意。
朝も入ることが出来るので、すこし早く起きて到着前に入るのも気持ちがいいですよ!

名門大洋フェリー

大きな窓が付いた内風呂があります。
残念ながら、窓は曇りがちなので外を見ることは難しいかも…。

阪九フェリー

内風呂と露天風呂があります。

露天風呂には100匹ほどのアヒルさんがいました。
広さもあるのでゆったりと海を眺めながら入ることが出来ます。

*通信環境

驚くことに、船の中でもwifiが飛んでいます。
それはまるで、海の上ということを忘れてしまいそうです。

名門大洋フェリー

安定していますが、はやり地上に比べると通信は遅いです。
ロビーに設置してある大きなテレビは、
時々画像が止まったり乱れたりします。

阪九フェリー

部屋の中での環境はあまりよくありませんでした。
なので、使いたいときは部屋の外に出て
電波を探すように歩く必要があるかもしれません…。

*イベント

船内では、様々なイベントが開催されます。

短い船旅ではありますが、存分に楽しむために参加してみては
いかがでしょうか。

こちらは、毎日開催されているものや期間限定のものがあるようです。
出発前には各自で確認をお願いします。

名門大洋フェリー

出発前にはテープ投げが行われます。
港でお見送りしている方と最後に顔を合わせることが出来ます。
音楽が流れなんだか感動的でした。

大きな橋を通過するとき、アナウンスがあります。
なかなか見ることが出来ない光景、ぜひご覧ください。

阪九フェリー

とくにありません。

まとめ

2社それぞれ特徴があってどちらも魅力的です。

現地で車を運転する場合は、現地で借りるよりもお値打ちになる場合があります。

日程や時期にもよりますが、船内でゆっくりくつろぎながら九州に向かい
到着してすぐに目的地にむかうことができるフェリーの旅、わたしはおすすめします(*^^*)

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