赤ちゃんの手って小さくて可愛いですよね。
この小さい可愛い手をいつまでも残しておきたい!と手形をとるというママやパパも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの手形を写真などと一緒に飾っているという人もいますし、赤ちゃんの手形をとるのは最近ではメジャーなこととなっています。
ただ、こんなに小さくてお肌もまだ弱い赤ちゃん・・・
一体どうやって手形をとればいいんでしょうか?
そして、赤ちゃんの手形を取る時に使うインクってみんなどんなものを使っている物なんでしょうか?
一番最初に頭に浮かぶもの・・・
絵の具ではないでしょうか。
ただ、赤ちゃんの手に絵の具を塗って手形をとってもいいものなのか悩むかもしれません。
赤ちゃんの手形をとるときに絵の具を使っても大丈夫なのか・・・
大丈夫です!
他にはどんなものがあるのか、赤ちゃんの手形をとるのはいつなのか。
詳しく紹介いたします!
赤ちゃんの手形を取る時にインクの代用ってなにがある?
赤ちゃんの手形を取る時には、スタンプ台などのインクを使う事が多いんですが他にはどういったものがあるんでしょうか?
そして、どうやって手形をとればいいんでしょうか?
朱肉
印鑑などを押すときに使う朱肉を使って、赤ちゃんの手形をとるという人はとても多いんです。
産院でも、朱肉を使って手形をとるというところもあるんですよ。
朱肉は小さいものだと赤ちゃんの手に上手くつけることができないので少し大き目サイズのものを用意しましょう。
赤ちゃんの手に朱肉を押し当てて、台紙にしっかりとつければOKです。
赤ちゃんは手をグーに握っているので朱肉をつけるとき、台紙に押し当てるときにしっかりと手を開くようにしましょう。
そして、手形をとった後にはすぐに拭き取りベビーソープなどを使って綺麗に洗うようにします。
水彩絵の具
水彩絵の具を使って手形を取る時には、筆ではなくファンデーション用のスポンジを使うようにしましょう。
筆を使うとムラがでて上手く塗れず、赤ちゃんもくすぐったいのか泣いてしまうんです。
ファンデーションのスポンジを使うと綺麗に塗ることができ、赤ちゃんもいやがりにくいんですよ。
絵の具を使って手形を取る時には、絵の具は水で薄めないようにします。
水で薄めてしまうとはっきりと手形をとることができなくなってしまうんです。
絵の具は、様々な色があるので好きな色で手形をとることができるというメリットがあります。
赤ちゃんの手にファンデーション用スポンジで絵の具を塗り、台紙に押し当てたら完成です。
絵の具は、間違っても油性のものを使わないようにしましょう。
油性の物は洗っても綺麗に落とすことができないので、必ず水性の絵の具を使うようにしてくださいね。
赤ちゃんの手形はいつとるものなの?
赤ちゃんの手形をとるのは、お七夜のお祝いに合わせてとるというのが多いんです。
このお七夜というのは、赤ちゃんの初めての記念日となる日で名前を決める命名式を行います。
この時に、命名書になまえを書いて張り出しをするんですがこの命名書に赤ちゃんの手形をつけるという人が多いんです。
手形だけではなく、足形も一緒につけておくのもおすすめです。
ただし、お七夜はママと赤ちゃんの退院と重なることも多く、体調を見て行うようにしましょう。
無理にこの日にやらなければいけないというわけではありません。
体調のいい日を見て行うようにしてくださいね。
そして、赤ちゃんの手形を取る時にはちょっとしたコツがあります。
マスキングテープなどで、台紙を固定する
台紙を固定することで、紙がずれることなく綺麗に手形をとることができます。
ささっと思い切って押し当てる
上手くできるかな?と位置を決めているうちに、手に付けたインクが渇いてしまったりゆっくり押し当てることで赤ちゃんの指が動いてしまったり上手く手形が取れないことがあります。
ためらわずに、思い切って行うと綺麗に手形をとることができます。
赤ちゃんが寝ている間に行う
赤ちゃんが起きていると、指先を動かしたりと中々うまく手形をとることができません。
寝ている間に行うとスムーズにいきますよ。
まとめ
生まれたばかりの赤ちゃんの小さい手は、本当に可愛らしいです。
子供が大きくなった時に、本人に見せたり手を合わせたりと成長を感じることができますよ。
手形をとった後には、すぐにインクや絵の具をふき取るようにしてインクの付いた手が口に触れてしまわないよう注意してくださいね。