離乳食の納豆を冷凍保存できる期間と保存方法をご紹介します!

育児
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赤ちゃんが成長し離乳食を始められたお母さん、そろそろ離乳食の具を
増やしてみようと納豆を候補に考えているお母さんもいらっしゃる
のではないでしょうか。
納豆を離乳食として使う方への注意点をいくつかご紹介していきます。

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そもそも離乳食に納豆って使っていいの?

納豆には臭いや粘り、納豆菌など赤ちゃんに大丈夫なのかと不安に
なる方も多いかと思いますが、納豆にはビタミン、カルシウムや鉄分
など栄養がたくさん入っており赤ちゃんにもすごくおすすめの食べ物です。

離乳食として納豆を使う際は生後7~8ヵ月頃から
始めるのがおすすめです。

また、お母さんの手間をより減らしたい場合はひきわり納豆を
使うことでお母さんの作業が減るためおすすめです。

ただ、赤ちゃんが大人と同じように1パック全て一度に食べることや
付属のたれをかけて食べさせることはできないので量やあげ方は注意が必要です。

納豆の最適な冷凍保存期間や保存方法は?

納豆の一般的な冷凍保存期間は約1ヵ月となります。

1ヵ月を過ぎても基本的には問題なく食べられますが、味が落ちてくるので
離乳食として赤ちゃんに食べさせる場合は念のため
避けていただいた方が良いかと思います。

保存方法としていろいろな方法がありますが離乳食として食べることを
考えて大きく2つに分けてご紹介していきます。

1. 小分けせずにラップでつつんで保存する

納豆をラップでつつんでフリーザーパックに入れて保存します。
最初に小分けするのが面倒な方にはこの方法で保存するのがおすすめです。
パックのまま冷凍も可能ですが冷凍焼けやにおいが発生する場合があるので
ラップにつつんで保存しましょう。

2. 小分けして保存する

あらかじめ小分けして保存をする場合はまず、納豆を軽くお湯で
洗い流すのをおすすめします。
洗い流さなくても小分けすることは可能ですが小分けにする際
粘りがとれるので作業がとても楽になります。
軽く洗い流した納豆を4等分ほどに分け、ラップでつつみます。
もしシリコンカップがあればシリコンカップの方がおすすめです。
小分けしたらタッパーやフリーザーパックに入れて保存しましょう。

どちらも同じような方法ですが解凍後にする作業がここで
変わってくるため、解凍後の作業を少しでも減らしたい方には
小分けしてから保存する方法がおすすめです。

冷凍した納豆はどう解凍するのが最適なの?

冷凍保存しておいた納豆を食べさせるとき、解凍方法はどうするのが
良いのでしょうか。最適な解凍方法をご紹介していきます。

冷蔵室にうつして解凍する

冷蔵室にうつして解凍する場合は時間がかかるため、前日より
うつして解凍するようにしましょう。
食べさせる際に自然に粘りが戻り納豆感がより味わえます。

自然解凍する

冷蔵室にうつして解凍するより時間としては解凍時間が早いです。
冷蔵室での解凍した納豆と同じ質で食べることができますが
夏場などは自然解凍で質が落ちる可能性が高いため
注意して自然解凍しましょう。

電子レンジで解凍する

レンジでの解凍はあまりおすすめできません。
納豆は熱に弱く、熱を加えることで栄養がなくなってしまう可能性が
高いです。
また、におい戻りも早くなるのでにおいが気になる方は
レンジでの解凍はおすすめできません。

個人的に最適なのは冷蔵庫保存ですが、赤ちゃんとお母さんの
生活スタイルによって最適な方法は変わってくるかと思いますので
自分にあった方法を試してみてくださいね

離乳食に納豆_まとめ

 

離乳食を作るのは手間がかかり面倒な作業ではありますが納豆は比較的
簡単に食べさせることができ、栄養がたくさんとれるので離乳食に
とてもおすすめです。

ぜひ赤ちゃんに食べさせてあげてほしいなと思います

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