厄払いを厄年以外にしてもいいの?神社やお寺で祈祷はしてくれる?

生活
スポンサーリンク

厄年を迎える男性や女性の方は、神社やお寺で祈祷をしてもらうと思います。

中には、事故や病気が続くのを避けるために厄払いをしたい人もいると思います。

では、厄年以外でも厄払いをしていいのでしょうか。

今回は、厄年以外に厄払いをしても大丈夫なのか解説をしていきます。

是非参考にして役立ててください。

スポンサーリンク

厄年以外でも厄払いをしていいの?節分前生まれの場合は?

結論を言ってしまうと、厄年以外でも厄払いをして大丈夫です。

病気や事故などの不幸が続いていて、それらを打ち切りたい時には、神社やお寺に行ってお願いすれば祈祷をしてもらえます。

大きな神社や有名なお寺では、祈祷をお願いするためには予約をする必要があるかもしれないので、予約の有無に関して確認しておきましょう。

厄年以外でも厄払いをしてもらう人が意外と多くいますので、申し込んでから自分の順番が来るまで時間がかかる場合もあります。

祈祷自体は10分~20分程度で終わりますので、厄払いをスムーズに済ませたい人は、神社やお寺で混み具合を事前に確認するとよいでしょう。

厄年は立春から翌年の節分までなので、節分前生まれの場合(1月生まれなど)は厄年が1年早くなる場合があります。

その理由は、それぞれの地域の神社やお寺によって、厄年を旧暦か新暦かのどちらで捉えるかが異なる場合があるからです。

厄年を新暦で考える場合は何も問題がありませんが、旧暦で考えた場合は、厄年が1年早くなるのです。これは男性と女性に共通して言えることです。

難しくて分からない場合は、神社やお寺で聞いてみることをおすすめします。

ちなみに、男性の厄年は、数え年で25歳、42歳、61歳です。

女性の厄年は、数え年で19歳、33歳、37歳となっています。

男性で大厄とされている歳が42歳で、女性の大厄は33歳となります。

厄払いをしたい!厄がうつることってあるの?家族にうつしたくない!

厄年以外でも厄払いをしていいということを解説しましたが、厄が家族や他の人にうつることは実際にあるのでしょうか。

答えを言ってしまうと、厄が他人にうつることはありません。

自分が厄年で何か不幸な出来事があったとして、家族に不幸が訪れたとします。

こういう場合、自分の厄が家族にうつってしまったと考えてしまいがちですが、実際には根拠は無くて、気の持ちようなのです。

それでも気になる場合は、家族全員で厄払いに行くことをおすすめします。

今解説したように、厄に関しての不幸をどう捉えるかは気の持ちようです。

ですので、家族に厄をうつしてしまうのが怖くて心配な場合は、家族全員で厄払いをすれば、気持ちがすっきりするかと思います。

そもそも厄年とは、人生における転換期にさしかかる時期で、体調を崩さないようにとの注意を促す意味合いがあるのです。

厄年に不幸が訪れたとしても、それはただの偶然にしか過ぎません。

確かに、自分の厄年に何か不幸な出来事が起きてしまうと、物事を悪い方向に考えてしまうかもしれません。

でも、病気や事故などの不幸は厄年に限らず、いつ起きるか分かりません。

そういった場合は考え方をプラスに変えて、「今年は自分が厄年だから色々と不幸な出来事が起きている」などと開き直ることも大事になります。

ついていない時や不幸が続く時は、悪い方向に考えず、気にしないようにする癖をつけておくと、心身共に健康になっていきます。

まとめ

今回は、厄年以外でも厄払いをして大丈夫だということを解説しました。

厄年だからといって病気や事故などの不幸に怯える必要はありません。

大事なことは、体調を崩したりしないように自分で気を付けることです。

また、自分の厄が家族や他人にうつることはありません。

どうしても気になる場合は、家族で厄払いに行くのがよいでしょう。

毎日を楽しく前向きに過ごすことが、厄を払うという意味でも大事なことです。

タイトルとURLをコピーしました