9月1日はどうして防災の日なの?どんな由来があるの?

生活
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9月1日は防災の日ですよね!

この防災の日には、各地で防災訓練が行われるなど防災について考え直すような
日になっています。

では、なぜ9月1日が防災の日になったのか知っていますか?

そして、防災の日だからこそチェックしたい非常持ち出しグッズについても
紹介いたします!

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防災の日が9月1日なのはどうして?由来を教えて!

9月1日は学校などの新学期が始まる日でもあるんですよね。

新学期のスタートの日に、毎年避難訓練をしていたなという人も多いかと
思います。
当時はなんでいつもやるのかな?と思っていた人もいたかもしれないんですが、
この日が防災の日だからこそ行われていたんですね。

では、なぜ防災の日が9月1日になったのか・・・
それは、1つめの莉湯は1923年9月1日に関東大震災が発生したこと。
もうひとつの理由が9月1日というのは暦上二百十日にあたるんですが、
これは台風が多い時期なんです。


9月1日が防災の日と定められたのは1960年です。
この前年の1959年の9月26日には戦後最大ともいわれている伊勢湾台風が日本へ
上陸しました。

この伊勢湾台風によって、浸水家屋は36万戸以上、全半壊・流失家屋は15万以上、
そして死者は4700人、行方不明が401人、傷者は3万人以上という被害を
もたらしました。

これにより、風水害や地震などに対する心構えや準備を育成するという目的で
防災の日が創設されたんですよ。

防災の日こそチェックしよう!非常持出グッズって何が必要?

非常持ち出しグッズはしっかりと準備していますか?

万が一の場合に備えて必ず準備をしておくようにしましょう!


では、非常持ち出しグッズはどういったものが必要なのか・・・

・飲料水
・非常食
・ヘルメットや防災頭巾
・手袋
・懐中電灯
・スニーカー
・小銭
・消毒液・絆創膏などの救急用品
・雨具
・常備薬
・ウェットティッシュ
・タオル
・ポリ袋

これらの物はず入れておくようにしましょう。
小さいお子様がいるという人はこれらのもの以外にも入れておくものがあります。

・オムツ
・おやつ
・離乳食
・おもちゃや絵本
・着替え

もうオムツが外れているという子でも、念のためオムツを入れておくと
安心ですよ。

非常時には心が不安定になり、トイレを失敗してしまうという子も多く
いるんです。
そして、おやつやおもちゃ、絵本は子供にとって安心材料にもなるので入れて
おくようにしましょう。

よくあるのが、非常食や飲料水の期限が切れている!ということがあるんです。
防災の日はいい機会です。
非常食や飲料水の期限をチェックして、期限が近いものは入れ替えを行うように
してくださいね。

まとめ_9月1日は防災の日

防災の日は過去にあった災害が由来となって制定された日だったんですね。

普段から、避難場所や非常持ち出しグッズの置き場所などをしっかりと確認して
万が一に備えるようにしましょう!

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