赤ちゃんの泣き声が気になる!イライラしている夫への対処法

育児
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赤ちゃんの睡眠のリズムが発達するのにともない、発生する夜泣き。

必要なお世話をしても頑張ってあやしても、泣き続けることもあります。

日中もお世話しているママはヘトヘト…

仕事から帰って疲れているパパは泣き声で眠れずイライラ!

となって、困っていませんか?

ママはただでさえ疲れていますから、夫にイライラされるのは困りますよね。

今回は、夫が夜泣きを無視してしまう理由とともに夫が赤ちゃんの泣き声にイライラしてしまった場合の対処法をご紹介します!

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旦那が夜泣きを無視する!その理由は何?

ママたちの多くが悩むのが、「旦那が夜泣きを無視する」こと。

これには、大きく分けて2つのパターンがあります。

本当に気付いていない

赤ちゃんの夜泣きがあると、ママは比較的すぐ目が覚める傾向があります。

一方で、隣で寝ていてもパパはぐっすりということがよくあります。

睡眠不足だと、夫の寝顔にイラッとしてしまうかもしれません。

でもこれは、男女の脳の違いのせいで、夫が鈍感なわけではない可能性があります。

女性の脳は、子どもの泣き声を聞くと身構えるという回路が働きますが男性の脳はあまり子どもの泣き声に反応しないという実験結果があるそうです。

人類の歴史上、男性は外で狩りに行き、女性達が家で子ども達を見てきたので、そのような脳の仕組みがあるのです。

わたしは出産前は一度寝たら起きないタイプでしたが赤ちゃんが産まれたら、泣き声できちんと目が覚めてびっくりしました。

脳の違いが原因ならば、赤ちゃんの夜泣きを男性が無視してしまうのはしかたない部分もあるといえます。

しかし、あくまでも傾向があるというだけで個人差があります。

最初は月に一回でも夜泣きに起きてくれることがあれば「ありがとう!」と言い、参加を促していきましょう。

どうしても気付かない時は、次のことを冷静に伝えて、パパが対応できるタイミングを話し合って決めるのもひとつの方法です。

・ママが本調子でないということ。
・パパが助けてくれると助かること。
・慣れないことは一緒にするので、協力が必要なこと。

気付いているがお世話がわからないorしたくない

夜泣きに気付いているけれど、スルーしているパターンもあります。

その理由は、お世話のやり方がわからないし、仕事で疲れているから起きないでおこう…ということもあります。

夜泣きの対応をしているママからすれば、腹が立つケースですね。

この場合、簡単なことから穏やかにお願いして、パパもできることを増やしていくとだんだんと自分から動いてくれるようになります。

大切なのは、キツく言わず(けっこう難しいです!)、最初は上手でなくても、意見を言わないことです。

専業主婦なら夜泣きの対応をするべき?旦那に頼んでもいい?

ママが専業主婦だと、「昼間に休めるんだから、夜泣きの対応はやってよ~」と言われたりしませんか?

これは、家にいる=自由に過ごせるというイメージの影響ではないでしょうか。

専業主婦で家にいても、赤ちゃんのお世話があるとそうはいかないのですが経験がないことを想像するのは難しい部分もあります。

「パパは仕事があるし、わたしは働いていないし…」と考えて夜泣き対応をひとりで引き受けているママもいるでしょう。

でも、子どもとパパの信頼関係を作っていくためにも子育てについては、パパにもどんどん参加してもらうほうがよいと思います。

ちなみに、我が家では子どもが赤ちゃんの頃、夜泣きや抱っこをよくパパがしてくれていました。
3歳の今では、パパっ子で少しさみしいくらいです。笑

ただ、寝不足が仕事上危険につながる場合はママが対応しましょうね。

ママが専業主婦として家事をして、パパが仕事をするのは役割分担のやり方のひとつです。
しかし、子育ては家事とは別もの。

パパやママ、周りの人達が協力をガンガンあおぎましょう。

まとめ

ママは産後はしばらく、体のダメージが残っています。

赤ちゃんが小さいうちは、寝不足も続きパパや家族の助けが必要です。

夜泣き対応は終わりが見えず、つらくなることもありますよね。

赤ちゃんの泣き声でパパがイライラしてしまうのは、困ります。

そんなときは、まずはパパの思いを聞きましょう。

そのうえで、自分の意見や希望を伝えてみましょう。

大切なのは、パパのイライラを避けて放置しないことです!

この記事が少しでもお役にたちましたら嬉しいです。

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