小さい子供を車に乗せるときに必要なもの･･･
それはチャイルドシートです！
チャイルドシートに座らせることで、万が一の事故の時などに子供を守ることが
できます。
ただ、自宅の車にはチャイルドシートを設置していても帰省した時などに祖父母の車に乗る！なんて時にチャイルドシートが無いという事もあるかもしれません。
長時間乗る訳じゃないし、まぁいいかな。なんて人も結構いますよね。
実は、これはNGなんです！
法律で、特別な事情がある場合を除き6歳未満の子はチャイルドシートを着用しなければいけないと決められているんですよ。
帰省先にはチャイルドシートが無いし、これって特別な事情じゃないの？と思う人もいるかもしれませんが、この特別な事情というのは、
・応急で病院へ行くとき
・障害やけがによりシートベルトをつけることができない
・おむつ替えなどのお世話中の時
・タクシーやバスに乗る時、乗車人数の都合でチャイルドシートの設置ができない時
と条件が決められています。
そのため、祖父母の車に乗る時にはチャイルドシートをつける必要があります。
チャイルドシートは祖父母の車はどうしてる？帰省先にどう持っていくの？
飛行機や電車で帰省をする時には、帰省先では祖父母の車で移動をすることになります。
ただ、チャイルドシートって結構大きいですし自分の車のチャイルドシートを持ち運ぶのは大変･･･という人がほとんどではないでしょうか。
一体皆はどうしているんでしょうか？
祖父母の車ように購入する
帰省する回数が高い、他にも孫がいてチャイルドシートを使う機会が多い。と
いう場合には祖父母の車用にチャイルドシートを購入して設置しているという人も
います。
購入費用はかかりますが、帰省のたびにチャイルドシートをどうするかという事を
悩む必要がないのは嬉しいですよね。
レンタルする
帰省の頻度がそこまで多くないという場合には、祖父母の車用に購入するのは勿体ないですよね。
そんな時に便利なのがチャイルドシートのレンタルの利用です！
価格はレンタル業者によって様々ですが、1週間で3000円弱というところが多くそこまで高くありません。
事前に予約しておく必要がありますが、購入するほど使わないという時には便利ですよ。
持ち運び可能なチャイルドシートを持っていく
チャイルドシートは、車に設置したら取り外したり持ち歩くのが大変だ！と思われがちですが、実は持ち運びに便利なチャイルドシートもあるんです。
そして、折り畳みができる携帯型チャイルドシートもあるので、そういったものを帰省先へ持っていくというママも多いんですよ。
持ち運べるおすすめチャイルドシート
持ち運びのできるチャイルドシートは年齢などによって様々なものがあります！
EX COMBI グッドキャリー
このグッドキャリーは、チャイルドシートとしてだけではなくラック&チェア、ベビーキャリーとしても使う事ができます。
新生児～1歳頃まで使う事ができるので、赤ちゃんを連れて帰省をするという人におすすめです！
赤ちゃんが車の中で眠ってしまっても、このまま運ぶことができるのも嬉しいですよね。
イーブンフロー ライトマックス
このライトマックスは、4wayの使い方ができるんです！
ベビーシート・ゆりかご・ベビーラック・ベビーキャリアとして使う事ができるんです。
ゆりかごとして使う事ができるのは珍しく、寝かしつけにも使う事ができるのが嬉しいですよね。
新生児～1歳まで使う事ができますよ。
マムズキャリー ブライトⅡベビーシート
13kg未満の子供に使う事ができるこちらのベビーシートは、重量が2.7kgと持ち運びには嬉しい軽量型なんです。
このタイプのベビーシートは重いことも多いんですが、軽いのは嬉しいですよね！
値段も他のベビーシートに比べると安いので、帰省やレンタカー用として使うのにはおすすめです！
ダッドウェイ マイフォールド
このマイフォールドは、折り畳み式のチャイルドシートです。
3歳～11歳と幅広い年齢の子に対応しており、重量が700gとかなり軽いんです！
幼児～しか使う事ができませんが、カバンの中に入れることもできるので持ち運びにぴったりのチャイルドシートです。
まとめ
祖父母の車にまでチャイルドシートが必要だなんて知らなかった･･･という人もいるかもしれません。
子供の安全を守るためです。
少しの時間だから大丈夫だと思わずに、チャイルドシートはしっかりと着用するようにしましょう！
