毎年の年末の恒例行事である年賀状を作成、たくさんの年賀状を書くのに追われている方も少なくないですよね。
私自身年賀状を後してたくさん作っていますが、送る人によって工夫したりしているとなかなか時間がかかってしまいます。
そんな中で工夫の人達待たしてよく行われているのは宛名の手書きです。
手書きだと丁寧感が出てとても良いですが、実はこの宛名、手書きだと失礼にあたる場合があります。
手書きだから全て大丈夫と考えてると、年賀状のマナーを破ってしまうことがありますので気をつける必要があります。
そこで今回は、年賀状の手書きのマナーについて紹介していきます。
年賀状の宛名、手書きだと失礼!?ルールや基本マナーで覚えておくべきこと
年末年始の大切な行事の一つが年賀状を送ることですよね。
年賀状は親戚や知り合いとの交流の一つでもありますし、年に一回の挨拶としても大切です。
私も毎年年賀状を作っていますが、年賀状のみの相手とのやり取りともなると、１年に1回の言ってしまえば文通なので、とても楽しみにしています。
また、人によっては年賀状が全て手書きだったり、絵や写真が凝っている人も多いので見ていてとても楽しいです。
そんな年賀状ですが、相手に気持ちを込めて書く方の中には手書きで送るという方もいます。
これ自体はとてもいいことですし、全て手書きだと丁寧に送ってもらえたと感じることができますので、とても嬉しいです。
ですが、手書きの場合にはマナーが存在し、手書きだからいいというわけではありません。
むしろ手書きをしてもマナー違反で相手に失礼な場合があります。
それはどういう場合かというと、宛名をボールペンで書いてしまう場合です。
日常生活でなにかメモを取ったり家計簿をつけたりなど、文字を書く際に使うボールペンですが、年賀状の宛名を書く際にはふさわしくありません。
相手が気にしなければもちろん大丈夫な場合もありますが、特に年配の方などに年賀状を送る際は、ボールペンではなく毛筆や万年筆などがオススメです。
ボールペンで書くと文字が単調になってしまいますし、少し味気ない文字になってしまいます。
ですので、年賀状を手書きにしたいという方は、毛筆や万年筆を用意しておくのがいいですね。
私も年賀状を書く際、文字を書きたいときはすべて万年筆で書いています。
万年筆で文字を書くこと自体最近はあまりありませんが、年賀状の手書きを機会に使ってみるのもいいですね。
ぜひ実践してみてください。
年賀状の宛名を手書きするとき、失礼にならないペンの種類とは？
先ほども紹介したように、年賀状を書く際にボールペンを使ってしまうと失礼に当たってしまいます。
プリンターが出来る前までは基本的にすべて手書きになりますが、そういった場合ではボールペンではなく毛筆などで書くのが当たり前でした。
ですが、最近ではプリンターでの印刷がメインになったり、ボールペン以外のペンが使われにくくなったことから、このマナーが忘れがちになってしまいます。
ではどんなペンがいいのかというと、先ほども紹介したように毛筆、万年筆、筆ペンがいいとされています。
これらのペンは意外とホームセンターなどにも売っていますし、他の事にも使いたい方は少しいいものを買ってもいいかもしれませんね。、
まとめ
今回のことをまとめると、
・特にマナーに厳しい方や年配の方には注意が必要
・毛筆や万年筆がおすすめ
になります。
年賀状は相手に気持ちを込めて書いたつもりなのに、マナーを守ってなくて台無しになってしまってはもったいないです。
ですので、年賀状を手書きする用のペンをしっかり用意しておきましょう。
