毎年年末年始になると必要になってくるのが年賀状です。
私も年末になってくると年賀状を送る準備をしています。
親戚や知り合いが増えてくるとどうしても送る年賀状が増えてきますが、年賀状の書き方に困ってしまうことがあります。
普通に住所と名前を書くだけであれば問題ありませんが、連名を書く場合に書き方がわからないという場合があります。
連名の年賀状自体そこまで多くないので、知らないという方も多いです、
そこで、今回は年賀状の連名の書き方について紹介していきます。
年賀状の差出人に連名を書く、子どもを入れる個人向けの場合は?
年賀状を書く、お世話になった人や知人、親戚の人に書くのはある種礼儀とされているくらいで、毎年年賀状作りに終われている人も少なくないですよね。
私自身、親戚や知人など50名以上に年賀状を毎年出しているので、作業も年末ぎりぎりではなく少し前から準備しています。
年賀状の準備は意外と時間がかかりますからね。
そんな年賀状、最近ではパソコンのソフト簡単に作ることができますが、ソフトで作るといっても困るポイントがあります。
それが連名です。
年賀状を送る相手が個人一人ではなく、家族に向けて送る際には連名にして送る必要があります。
連名とは、年賀状に一人の名前を書くのではなく複数人の名前を書くことですが、お子さんを持っているご家庭に送る際には、お子さんの名前も書きたいところですよね。
その際にどうやって書くかわからないと困ってしまいます。
現に余り年賀状を書いたことがない方は連名の書き方、特にお子さんがいるご家庭に送る際には書き方がわからないことが頻繁に起こります。
ではどうやって書くかというと、書き方自体はとても簡単で、最初に世帯主や送りたい相手の名前を一人書いたら、その後は苗字を省略して左側に名前を書いていきます。
その際敬称は様が定番ではありますが、好みによって君やちゃんを付けても問題ありません。
そこまで親しくない間柄であれば様が無難ですが、比較的仲のいい相手であれば、お子さんの敬称を君やちゃんに変えるのもいいですね。
私の場合だと、幼馴染に対して年賀状を送るときは、子どもの名前に君を付けるようにしています。
連名の書き方、そして君やちゃんを付けていい相手なのかに気を付けて年賀状を書いてみてください。
年賀状の差出人、連名が子どもや赤ちゃんの場合はどうすればいいの?
年賀状を送るときの連名、お子さんがいる場合は先ほどのような書き方で問題ありませんが、もう一つ気になることが子どもが赤ちゃんだった場合です。
赤ちゃんの場合も連名は同じ書き方でいいのか、それとも違うのかについて紹介していきます。
連名に赤ちゃんを書く場合、基本的には通常の連盟と書き方は変わりません。
ですが、一つ気を付けたいことが月齢の書き方に関してです。
月齢の場合、生後1ヶ月や1ヶ月と書くのが無難ですね。
赤ちゃんの場合は1日の成長がとても大きいので、年齢で書くよりも月齢で書く方が相手にどれくらい成長したのかを伝えやすいです。
自分の子供が赤ちゃんで、年賀状に連名として載せる際はこの点に気を付けて連名を書いてみてください。
まとめ
今回のことをまとめると、
・子どもの場合は君やちゃんをつけてもよい
・赤ちゃんの場合は年齢ではなく月齢を書く
になります。
連名の書き方は慣れれば難しいものではありませんが、初めて書く時には書き方に戸惑ってしまうことがよくあります。
ですが、名前を左に書く法則だけを気にすれば問題ありませんので、その点に気を付けて年賀状を作成してみてください。