窓や網戸が固くて開かない!滑りが悪い!スムーズに開閉するには?

生活
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窓や網戸は毎日開閉するので、重かったり、キーンとした嫌な音が
その都度していたらストレスが溜まってしまいますよね。

でも、簡単な方法で窓や網戸の滑りをよくできるのです。

今回は、窓や網戸をスムーズに開閉する方法を紹介します。

原因や対処の仕方なども交えながら解説していきます。

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窓や網戸が固くて開かない原因は?滑りが悪い!スムーズにサッシを開けたい!

窓や網戸のサッシを開けるときに、力を入れないと開けられない場合や
引っかかるような感じがする場合は、単純にサッシの汚れを落として
滑りをよくしてあげれば改善することがあります。

このような症状のときは、開け閉めの際に「キーっ」とした音や
「キュルキュル」とした音が鳴るので分かりやすいです。

窓や網戸のサッシにはゴミや埃が溜まりやすいので、毎日の掃除が
大事になってきます。掃除機でゴミを吸うだけでも大分改善します。

サッシの汚れを掃除機や雑巾などで落としたら、KURE556を少量
ティッシュに染みこませて網戸と窓のサッシを磨いていきます。

この時に、窓や網戸を開閉する際に引っかかる場所を重点的に磨きます。

注意点として、ゴミや埃を取り除く前にKURE556で磨いてしまうと、
べたべたと汚れが混ざりあってしまうので気を付けて下さい。

ほとんどの場合は、この方法だけで窓や網戸の開閉がスムーズになります。

逆に言えば、この方法でスムーズに開閉できない場合は、後で解説をしますが、
戸車の部品を調整もしくは交換するか、業者に頼んで直してもらう必要もあります。

網戸の戸車は自分でも比較的簡単に取り替えられるのですが、窓の戸車は
素人では交換するのがなかなか難しいのです。

窓や網戸は戸車と呼ばれる部品と連動するように動いているので、
破損している場合は戸車の部品を交換する必要があるのです。

窓や網戸が固くて開かない場合は?滑りが悪いのと重いのを対処する!

先ほど解説したやり方で汚れを落としてもスムーズに開閉できない場合は、
戸車と呼ばれる部品が原因かもしれません。戸車は窓や網戸を開閉する度に
段々と下がっていきます。

まずは、戸車が下がっていないかを確認してみて、
もし下がっているようならば、プラスドライバーでネジを調整して直してみましょう。

戸車が劣化しているようならば、新しい戸車に交換して取り付けてみましょう。

戸車の部品はホームセンターなどで、比較的安い値段で買えますので試してみてください。

ただ、網戸の戸車は比較的簡単ですが、窓の戸車は取り外すのが大変なので、
無理だと思ったら業者に連絡してお願いするのが手っ取り早いかもしれません。

料金は多少かかってしまいますが、ついでに窓や網戸の掃除もしてくれて
短時間でお手軽に改善できるので、個人的にはおすすめです。

戸車以外にも、窓の部品にこすれがあったり、レール部分が変形していて
スムーズに開閉できないという場合もあります。このような場合は
サッシ側の問題ではなく、レール側の問題なので素人では修理が難しいです。

ですので、自分で調整が難しいと思ったら素直に業者にお願いしましょう。

特に窓はガラスなので、無理をすると怪我をしてしまう可能性もあります。

作業をする時は軍手などを着用して、床には新聞などの紙を敷くようにしましょう。

また、なるべく一人で作業はせずに、二人くらいで作業をするとよいでしょう。

まとめ

窓や網戸の開閉は、サッシの隙間のゴミや埃を取り除くだけでも
意外とスムーズに開閉ができるようになります。

定期的にサッシの隙間のゴミを掃除機などで取り除き、メンテナンスを心がけましょう。
自分では直せないと思ったら、素直に業者にお願いすることも大事です。

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