節電するならエアコンの設定温度はこれ! 夏をお得に乗り切ろう!

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暑くなってきて、いよいよ夏本番ですね!

暑い真夏を乗り切るには欠かせないエアコン。

 

エアコンを使うとき、みなさんは設定温度を何度に設定にしていますか?

いったい何度に設定すると節電になるのだろうか?

イマイチわからない。という方もいるのではないでしょうか?

冷房時の設定温度の目安と、

設定温度が高めでも、涼しく過ごせる方法を

ご紹介していきますね!

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夏の節電に効果があるのはこの設定温度

エアコンの冷房は外との温度差が約5~6度くらいで使うと良いと言われており、設定温度は27~28度くらいが、適温で身体にも節電にも良いと言われています。

冷房は1度高めに設定をすると、約13%の節電になると言われています!

また、エアコンで一番電気代がかかってしまうのは、エアコンの電源を入れてから部屋の設定温度に達するまでの間とされています!

設定温度になったからとオフに!なんてしてしまうと、

次にエアコンをつけるときに再びエアコンが部屋の設定温度まで調整しなければならないので、かえって電気代がかかってしまいます。

だからといって、常にエアコンをつけっぱなしにしておくことが、

節電になるというわけでもありません。

例えば、ちょっと30分くらい家をあけるときや、外気温と部屋の設定温度の差が大きいとき。

または、寒くなってきたな〜と思ってエアコンを停止するのではなく、温度を変更してつけっぱなしにする方が効果的なのです。

 

また、エアコンの風量は、風が弱い方が省エネで節電になる。と思ってしている人も多いと思います。

実は部屋の室温を設定温度に近づけようとフル稼働しながら低くした設定温度で、なおかつ弱い風を送り続けなければいけないので、逆に電気を使っていることになるのです。

そこで、風量を自動に設定すると、そのときの状況に適した最も効率のよい風量で運転してくれるため、風がある状態をつくることで、体感温度も下がりエアコンの設定温度を下げるよりも、エアコンの風量がある方が電気代としては節約になるので、エアコンの風量は自動に設定するのが良いでしょう!

 

また、扇風機や、サーキュレーターを一緒に使って空気を循環させ涼しさのムラをなくすことで体感温度も下げ、快適に過ごすことができるので、オススメです!

エアコンだけじゃない!夏の節電対策や暑さ対策

快適に過ごすには、着る服でも変わってきます。

薄着をすることは基本的なことですが、素材でも違うのです。

特にポリエステルなどの合成繊維は空気を通しにくく、汗が身体にまとまりついてしまうので、あまりおすすめできません。最近良く目にするようになったリネンなどの麻は、通気性や、肌触りの良さから海外からも人気があり、夏に最も適しているのでオススメです!

 

暑い日差しは、窓から直射日光が入っることで、部屋の中の室温が上昇することも...。

また、逆に窓から冷気が外に逃げてしまうなんてこともあります。

直射日光をすだれやカーテンなどでさえぎったり、グリーンカーテンをしているお家を目にしたことはないですか?

朝顔やゴーヤなどの、つるを伸ばす植物を窓付近に置くことで直射日光を防ぎながら、目でも楽しむことができる上に、旬の野菜を収穫することもできるため、一石二鳥で最高の夏の節電対策になります!

夏のエアコン温度設定_まとめ

エアコンだけに頼るのではなく、扇風機やサーキュレーターも一緒に使うことで冷たい空気を循環させ、部屋全体に涼しい風を送り快適に過ごすことができます。その上、エアコンだけで部屋の中を冷やすよりも、電気代も安くおさまるので節電にもなりますよね!

 

また、暑いのをぎりぎりまで我慢してエアコンをつけるという使用方法は避けた方がいいです。エアコンは、部屋の室温を一気に下げる時が、最も電気代がかかると言われているのです。

なので、できるなら室温に耐えられる涼しいうちに設定温度を高めに設定し、早いうちからエアコンを稼働させることで、電気代を安く抑えることができます。

 

暑い真夏に電気代の節約のために、我慢してエアコンを使用しないで、熱中症になってしまっては、もともこもありません。

エアコンを利用するときは、節電!節電!とムリするのではなく、ムリなく自分に合った使い方で使うことを心がけ、賢く使用してムリなく暑い夏を乗り切りましょうね!

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