もやしの賞味期限切れ3日でも大丈夫?腐るとどうなる?見分け方も紹介!

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もやしは、ほとんどのスーパーで売られていて、最近はコンビニでも売られている人気の野菜です。

シャキシャキとした歯ごたえがして美味しいもやしですが、消費期限が短いのがデメリットです。

今回は、もやしの賞味期限がどれくらいなのかについて解説します。

また、もやしが腐ったときの見分け方についても併せて紹介します。

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もやしの消費期限切れ何日まで食べられる?3日過ぎていても大丈夫?

もやしは、他の野菜と比べて悪くなるのがとても早い野菜です。

もやしを買ったらできるだけ早いうちに食べるようにしましょう。

本来、野菜には賞味期限や消費期限が記載されていないのですが、もやしの場合は早く傷みやすいので、消費期限が記載されています。

賞味期限とは美味しく食べられる期限のことで、消費期限は安全に食べられる期限のことを指します。

もやしに限っては、消費期限が安全を考えた期日で記載されているので、過ぎていても食べられます。

もやしは、消費期限が過ぎていても危険ではないといえるのです。

消費期限が過ぎたもやしを食べるときは、状態をよく観察します。

変色、異臭、水分が多く出ているなどの状態が見受けられる場合は、もったいないと思っても食べないで捨てるようにしましょう。

もやしの消費期限切れ1~2日くらいでは、このような状態になることはほとんどないので、外観をよく確認してから食べる分には問題ありません。

3~4日くらいすると、段々と鮮度が落ちてきて、もやしの色やハリなどが悪くなるのが目立つようになってきます。

少しでもおかしいなと思ったら、食べないようにした方が賢明と言えます。

消費期限から1週間を過ぎると、もやしの色は黒っぽくなり、異臭もするようになってきます。

外観の変化だけではなく、もやしの弾力も失われるようになります。

ですので、消費期限から1週間を過ぎたもやしは食べないようにしましょう。

簡単にまとめると、消費期限切れ1~2日のもやしは食べても大丈夫です。

消費期限切れから3~4日のもやしは、状態によっては食べることができます。

それ以上日数が経過している場合は食べないようにしましょう。

体の調子が悪い時は免疫力が低下しているので、消費期限切れのもやしを食べてお腹を壊すことも考えられます。

小さな子どもや高齢者についても同じで、消費期限の過ぎたもやしは食べないようにした方がいいです。

もやしが腐るとどうなるの?上手な見分け方が知りたい!

もやしが腐ると主に次のような変化が見受けられます。

黒っぽく変色している、ぬめりがある、茶色い水分が出ている、ぐちゃぐちゃしてハリがない、酸っぱい臭いがする。

この中で一番特徴的なのが、酸っぱい臭いです。

もやしが腐っているかどうかを判断できない場合は、もやしのにおいを確認してみてください。

腐ったもやしは、酸味のある酸っぱい臭いが特徴的なので、腐っているかどうかがすぐに分かります。

酸っぱい臭いがしていたとしても、もやしを水洗いして臭いが落ちれば、加熱調理をして食べることは可能です。

生で食べるのは絶対に避けてください。

消費期限切れのもやしと同じで、体調の優れない時や、小さな子ども、高齢者は、水洗いで酸っぱい臭いが落ちたとしても食べないようにしてください。

まとめ

もやしの賞味期限については明確な決まりがありません。

もやしは、野菜の中でも特に痛みやすいのが特徴です。

消費期限切れ3日くらいまでなら食べることも可能ですが、もやしの状態や自分の体調をきちんと考えてから食べたいですね。

もやしの消費期限は安全を考慮した日数が設定されているので、消費期限を1~2日過ぎたくらいなら問題なく食べることができます。

もやしの値段はそんなに高くないので、痛んでいると思ったらすぐに捨てることも大事になってきます。

 

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