体調が悪くなったけど家に薬がない、薬局も近くにない場合はコンビニに頼るしかないこともありますよね。
コンビニはなんでも置いていることが多いですが、薬は置いているのか意外と意識したことがある方は少ないです。
風邪を引いて初めて意識することですからね。
セブンイレブンなどの定番のコンビニには薬はあるのか、という点ですが、ズバリ薬はあります。
ただし限定的な薬になるんです。
今回はそんなコンビニで販売している薬について紹介していきます。
コンビニの薬で腹痛に対処することができる!?
薬が必要になる身近な症状はいくつかありますが、その中でも身近なものの一つが腹痛です。
食べ過ぎてしまったり、または体調を崩してしまうことで腹痛になってしまうことがありますよね。
そんな時、腹痛を抑える薬が欲しくなりますが、コンビニに売っているのか気になるところですよね。
私自身、腹痛で辛いときにコンビニに薬を探した経験があります。
実はコンビニには腹痛のための薬は置いてあります。
有名どころだと太田胃散が定番の腹痛薬ですね。
私もこのコンビニに寄った際はこの薬を購入しました。
突然症状が出た腹痛で困っていたのですが、コンビニで買える薬で対処できたのでとても助かりました。
このように、コンビニでも腹痛を治すことができる薬は置いてあります。
もちろんすべてのコンビニに置いているとは限りませんし、なにより薬局で販売されているような薬は置いていません。
ですので、重度の症状などを治す薬であったり、そもそも薬の種類が少ないのも気を付けなくてはいけません。
色々な薬を探したい場合や、薬の相談をしたい場合は薬局が一番ではありますが、すぐに薬が欲しい場合はコンビニでも問題ありません。
腹痛や頭痛といったよくある症状が出た場合には、一度コンビニの薬を試してみるのもいいですね。
手軽に購入することができますし、種類も少ししかありませんので薬を選ぶ手間もありません。
コンビニには薬がない、とイメージしがちですが全くないわけではありませんので、薬局が近くにない、病院が閉まっているなどの場合はコンビニの薬も利用しましょう。
コンビニにある薬はなにが販売されているの?
薬を購入するとなると、病院で処方箋をもらったり、薬局で購入するのが一番確実です。
自分に合った薬を購入することができますし、薬や自分の症状について相談に乗ってもらうこともできます。
ですが、病院に行くほどでもない、または面倒な時に手軽に薬を飲みたいときはコンビニで販売されている薬でも対処することができます。
そんなコンビニの薬は薬局の薬とは何が違うのか、それは分類されている薬が違います。
薬には第一類医薬品と第二類医薬品があります。
第二類医薬品というのはコンビニでも販売されてる医薬品で、先ほども紹介した太田胃散のような薬が分類されています。
では第一類医薬品となぜ分類されているのかが気になりますよね。
薬は扱い方などに注意しなくてはいけないものがあり、薬剤師からの指導がなくては購入できないものもあります。
薬によっては使い方を間違えてしまうと、毒にもなることがあり、そういった薬は薬剤師が販売しなくてはいけません。
ですので、そういった第一類医薬品はコンビニには置けないというわけです。
また、第二類医薬品についても全く準備が必要というわけではないので、すべてのコンビニに置いているわけではありません。
ですので、第二類医薬品は頭痛薬や胃薬といった、生活でよく使われる薬が分類されています。
また、この下に第三類医薬品というものがあり、これは栄養ドリンクなどが分類されています。
コンビニに行って薬を探す際には、こういったことに気を付けて探してみてください。
まとめ
・腹痛程度であればコンビニに薬が置いてある
・第一類医薬品は薬局でないと購入できない
・第二類医薬品もすべてのコンビニで販売されているわけではない
コンビニには薬が全くないわけではないですが、手軽に購入することができるので便利です。
家の近くのコンビニで、薬が販売されているところはどこか確認しておくと、困ったときにすぐに薬を買うことができますよ。