部屋の乾燥対策は冬だけじゃない!?加湿器を使わず手軽にできる乾燥対策

生活
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乾燥は冬だけだと思っていませんか?

実は春や夏も乾燥しているって知っていましたか?

もちろん冬が一番乾燥する季節です。
しかし夏というと湿度が高い、梅雨時などの影響で
じめじめとした印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

5月某日の我が家の湿度はなんと30パーセント!
湿度は40から70パーセントが理想と言われています。
全く足りていません‼‼

今回は初夏の乾燥対策について書いていこうと思います。

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夏の乾燥は日焼けに注意!


冬の乾燥のイメージは
風邪やインフルエンザなどのウイルスが繁殖する
皮膚が乾燥する(特にかかと‼‼)
といったものでしょうか。

では夏はどうでしょう。
夏も冬同様、ウイルスの繁殖や皮膚の乾燥もあります。
また、夏と言えば日焼けですよね。
実は乾燥は日焼けにも大きく影響するんです。

みなさん、アジの干物を調理したことがありますか?
干物というと天日に干して乾燥させ、水分を極力抜く加工方法ですね。
一方、生のアジをグリルなどで焼いたことはありますか?
生のアジは干物に比べふっくらしていて水分も豊富に含まれています。

では、問題です。
干物のアジと生のアジ、どちらが早く焼けますか??

正解は干物です。
水分が少ない分早く火が通ります。

これは実は肌にも言えることなんです。

水分が少ない肌は水分を多く含んだ肌より
早く焼けてしまうんです!
もちろん、同じように日焼け止めなどの対策をした結果ですが
少しでも日焼け防止をしたい方には湿度も気にしていただきたい。

今すぐできる!部屋の乾燥を改善する4個の方法!

冬になると最近では加湿器を使うご家庭も多いのではないでしょうか。
夏も加湿器が必要かといわれると、正直そこまで必要ありません。
冬よりは湿度も安定していますし、大量の加湿はいらないからです。
では、一体どのように加湿したらよいのか。

今回は、初夏に実践したい4個の例を紹介します。
特に家電や器具を用意する必要はありません。
おうちで実践できそうなものを日頃から取り入れるといいですね。

植物を置く

おすすめは観葉植物を置くこと。
サンスベリアやカランコエが王道と言えるでしょう。
水やりは週に1回程度でよい上、あまり大きくならないのが特徴です。
最近では、お部屋にグリーンを取り入れるためにおいている方も
多いと思います。

手入れがあまりいらないので、普段植物に触れない方でも
安心して育てることが出来ます。
時々葉っぱを拭いてやると生き生きとした緑を楽しむことが出来ます。
また浄化作用によって空気も綺麗になるようです。

葉をさしておくだけで増やせる観葉植物もありますし
日当たりが悪くても育つ強者もいます。
ポトスなんかは、コップに水を張ったところにさしておくだけで
根が出て、茎がのびるのでどんどん増やせます。

自分に合った植物を探してみるもの面白いですね!

お風呂の後ドアを開けておく

年中多湿な場所と言ったらお風呂ですよね。
お風呂の湿気を利用しないわけにはいきません。
コストもかからないところがポイントです。

お風呂と部屋内での風通しをよくすることで
部屋全体の加湿も見込めるかも?!

ただし、風の通りが悪い間取りの場合、お風呂回りや脱衣所に
湿気が滞留し、カビの原因になりかねないので要注意!
扇風機を脱衣所において銭湯気分を味わいながら、空気の入れ替えなんか
いかがでしょうか。

また、実は入浴後は、お肌の水分が不足しているんです!!
肌表面の水分が失われている分、お風呂上りってかさつきや
つっぱりを感じたことはありませんか?
でもお風呂の中では、あまりない。
つまり、お風呂ほどの湿度があれば、常にお肌はしっとりなのです。

筆者は、日本にいるときより、東南アジアの熱帯地方にいるときの方が
お肌の調子がいいんです。
どんなにむちゃしていても、日本より調子がいいのですが
それもそれで、なんだか残念な気持ちになります。

フローリングの床拭き

主婦にとって億劫な家事の1つ、床拭きの掃除。
物をどかしたり、かがんだりと体力を使います。

しかし適度な湿気があると、こびりつきがちなほこりを簡単にふき取ることが出来ます。
ほこりと一緒にウイルス対策もでき健康的な部屋作りができそうですね。

これなら、いやでもやらなくてはならない掃除なので
それが乾燥対策になると嬉しいものです。

リビングだけとか子供部屋だけとかいう部分的な対策にも有効です。

霧吹きを使う

これはあくまでも応急処置として考えていただきたい。

実際、私が習っていたホットヨガの教室で行っていました。
先生がシュシュと霧吹きをもって部屋中を歩くんですが、
その水が当たるとなかなか冷たい。笑

そして、床に向けてしまうと、どうしても水滴ができがちです。
お風呂と同様、過度な加湿はカビやダニも発生の元となります。
アロマオイルなんかをまぜて作った水で
カーテンやクッションなどの布製品にスプレーすれは
防臭、消臭効果も期待できるかも??

まとめ

今回紹介した例は、ほんの一部。お金がかからず、手間がいらないものを
紹介しました。

どれも今から簡単にできることではないでしょうか。

乾燥とうまく付き合うことで、健康的な生活を送りましょう。

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