【人気No.1】御在所登山コースに挑戦!中道~初心者による初心者ための安心ガイド!

お出かけ
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山頂は涼しいに違いないという淡い期待を胸に、
御在所登山に挑戦してきたのでレポートします。

あくまでも初心者によるレポートであることを
お知りおきください。

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御在所とは

概要

御在所だけは三重県菰野町と滋賀県近江市にまたがる
標高1212mの山です。正式には御在所岳、御在所山と呼ばれます。

鈴鹿国定公園内に位置しており、鈴鹿セブンマウンテン
に選ばれた地元では知らない人はいない山です。

アクセス

(電車の場合)
近鉄湯の山温泉駅下車 
三重交通バス 湯の山温泉・御在所ロープウエイ前 下車

(車の場合)
新名神高速道路 小物インターから約10分
2019年8月10日から18日までマイカー規制があり
酷道477号線経由「湯の山かもしか大橋」が通行できません。

また、冬にはたくさんの積雪が見込まれますので
お越しの際は道路情報を確信してからお出かけください。

また、御在所へ続く道は裏道も少なく、1本道です。
ゴールデンウィークに行ったときには、渋滞で引き返すにも
一苦労でした。

山頂施設

ロープウエイの山頂駅と実際の山頂は少々離れています。

歩いて回ることが出来ます。

山頂には、モンベルのハンモックが設置してあったり
水洗トイレも完備されています。

周辺施設

湯の山温泉街がすぐなので、
近くには宿泊施設が充実しています。

筆者のおすすめは、グリーンホテルです。

こちらは日帰り温泉が出来、比較的登り口から近いのが特徴です。

学生の合宿などで賑わうホテルで、日中の温泉利用者は少なめです。

内風呂2つ、露天風呂2つでのんび疲れを癒せます。

最近では温泉複合施設 アクアイグニスが人気です。

平日でもたくさんの人がいらっしゃいますので混雑します。

登山の後にゆっくり入るにはグリーンホテルがおすすめ。

御在所登山の持ち物、準備

鉄則

荷物は軽く。すぐ出せるように。

ということで、ポケットにアメを忍ばせたり、
水筒ではなくペットボトル3本の水分を持参しました。

基本的にごみは持ち帰る必要があるので
ごみ袋があると便利です。

リュックの中身

最低限の貴重品、500lmのペットボトル3本
タオル1枚、おにぎり2つ、お菓子、軍手、ごみ袋

服装

スポーツ用の半そでTシャツに日焼け防止の腕カバー
綿のズボン、厚手の長い靴下、トレッキングシューズ
軍手、首からタオル、帽子

長袖の着る方が多い中、腕カバーで参加。

結果途中で暑くなって簡単にはずせたのでおすすめです。

一方、綿の長ズボンはストレッチが効かないので失敗でした。

虫やけが防止と思ったのですが、岩場などで苦労しました。

半ズボンで、中にタイツを着ている方が多かったです。

御在所登山ルート

どんな道?

中道というコースから登山開始です。

他にも表道、裏道があり、それぞれ駐車場かあります。

最初は土の道でした。ところどころ階段もありました。

途中から岩が増え、よじ登ったり、飛んだり
時にはチェーンを頼りに登ったりとアスレチック感覚でした。

このために軍手は必須です。

ほかの参加者の方が、
1年前とコースが少し変わっていると
おしえてくださいました。

何回登っても楽しめる山だと感じました。

途中には有名な地蔵岩やおばれ岩など
看板もありわかりやすくなっています。

近くで見ると迫力満点で岩同士が支え合っている様子が
よくわかります。

今にも倒れてきそうに感じますが、
絶妙なバランスで構える姿は圧巻です。

また、少し離れたところから、全貌を眺めることもできます。
こちらで見ると、ますますその不思議な姿に驚かされます。

岩場を利用して休憩しながら約2時間で山頂に到着します。
開けた場所では、風が通り、8月と思えない涼しさでした。

途中ロープウエイの真下を通る道では、
帰りに手を振って応援されました。

ホケキョウなど、鳥の声も聞こえますし
鹿も住んでいる山で、自然の豊かさに気づかされます。

山頂から少し進むと「望湖台」といういわばがあります。
ここが一番おすすめ。

山々を一望できる絶景スポットです。

注意点

*アブ

アブが多くて大変でした。
つり下げ式の蚊取り線香を持参すべきでした。
また、薬があるとよかったと思いました。

*混雑状況

8月の平日であったので、ほとんど渋滞もなく
すれ違う人もまばらでした。

山頂で休んでいた方も10人くらいで
ゆったりと登ることが出来ました。

聞くところによると、
気候が良い初夏や秋の紅葉のシーズンには、
チェーンで登る道など一方通行なので30分待っても
おかしくないそうです。

まとめ

ロープウエイでも登ることが出来るので山頂には
軽装の方や子供連れも多く賑わっています。

8月の登山はあまりしないようですが、それでも
山頂はもちろん、途中から見える絶景に背中を押され
なんとか登ることが出来ました。

山頂は思っていたより暑かったですが、
地上に比べると幾分か涼しかったようです。

季節の花、紅葉、雪景色と年中楽しませてくれる御在所。
また違う季節にも登ってみようと思います。

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