大鳴門橋の遊歩道と道の駅に行ってきた!【徳島県】

お出かけ
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徳島県と淡路島を結ぶ大鳴門橋。
橋の名前自体はそれほど有名ではないのでご存じない方も多いのではないでしょうか。
しかし「鳴門のうずしお」と聞くと一度は耳にしたことがありませんか?
そうです。鳴門のうずしおをみることができる橋が大鳴門橋です。

今回は、そんな鳴門海峡にかかる大鳴門橋を満喫することができる
2大スポットについてご紹介します。

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大鳴門橋の渦の道遊歩道

うずのみちは、大鳴門橋の橋げたの下に設置されている
全長450mの歩道橋です。

2000年に開通して以来多くの人が訪れる「うずしお」の観察ポイントです。
展望台のほかにも、歩道がガラス張りになっていて下を除くことが出来るポイントや
風を感じながら歩くことが出来るポイントもあります。

残念ながら、淡路島まで歩いていくことはできませんので、
徳島県側に車を止めて入場します。

というのも、もともとここに鉄道を通す計画があったようです。
そのために整備されていたものの、その案がなくなって歩道として活用しているとは
なかなかいいアイディアですね。

歩道はちょうどうずしおが発生する中央部あたりまで歩くことが出来ます。
うずしおは満潮時と干潮時に発生することが多いようで、
その前後1時間から1時間半がうずしおに出会うことが出来る可能性が
高いようです。
私も夕方の満潮時に行ったのですが多くの人が集まっていました。

歩道自体は歩きやすくなっていました。段差もありません。
少々滑ることも予想されますのでお子様の手を引いて歩きましょう。

ベビーカーや車いすの貸し出しも行っているので、現地まで必要なければここで
借りることが出来ます。

また、遊歩道の途中でも車いすが何台か用意されています。
「ご自由にお使いください」と書いてあったので
途中で不安を感じても安心ですね。

途中風邪を間知られるよう格子網の歩道があります。
海の上なだけあってなかなか風が強いです。
私が行った日は途中から雨が降ってきて歩道の仲間で雨が入り込み
だいぶ濡れてしまいました。

途中には、何か所か徳島の情報やうずしおのでき方などがパネル展示してあります。
ベンチもあるので休憩がてらお勉強しても楽しいですね。

ちなみに、徳島県にもドイツ村があるってご存知ですか?
その所以なども知るとかが出来ます。

【肝心の渦潮は?】

雨の中でしたのでなかなかきれいな渦を見ることができませんでした。
というか、普段写真で見たり橋を渡る際に見えるうずより距離が近いので
渦に見えなかったというのが本音です。
大きな波のように見えました。
今日は見えないね…。と話していると隣のおじさまが
「これがうずだよ。」と教えてくださいました。

橋を渡ってすぐなので、臨場感あふれる海を体感したい方は
徳島観光をする前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
おとなになっても知らないことばかりだな…と思わされました。
実際見てみる価値はあると思います。

大鳴門橋【渦の道】料金

住所・徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福地65
料金・510円(おとな)410円(中高生)250円(小学生)
開館時間・8時から19時(ゴールデンウィークと夏休み)
     9時から18時(3から9月)
     9時から17時(10から2月)
休館日・3,6,9,12月の第2月曜日

【道の駅 うずしお】で絶品ハンバーガー

続いては道の駅の紹介です。
こちらは橋を渡って淡路島側にあります。
淡路島自体、道もシンプルなので簡単に到着できるでしょう。
私がこちらを知ったきっかけは「ハンバーガー」でした。

なんでも、ご当地ハンバーガーランキングで1位2位を獲得した
ハンバーガーをいただけるというではありませんか。
ちょっと寄ってみようという気軽な気持ちで立ち寄ることに決めました。

しかし‼‼
道が1本でわかりやすいのですが、多くの人が集まり交通規制。
すこし離れた駐車場に車を停めてそこからはシャトルバスに乗り込みます。
バスは常にピストン運行していて5から10分待てば来ます。

道の駅というか、観光に特化しており陽気な音楽と素晴らしい景色が
お出迎えしてくれます。
海の家やカフェのような雰囲気です。

お目当てもハンバーガーには長蛇の列。
やっぱり一度は食べてみたいと1位2位を注文しました。
屋内、屋外に食べるスペースがあり、少々離れた場所にはベンチもあります。

オニオングラタンバーガーとあわじ島オニオンビーフバーガーを
いただきました。
パンはふわふわでおいしく、具材もしっかりとした味付けでおいしかったです。

こちらでは、大鳴門橋を一望できます。
この橋を渡って来たんだなあと実感できました。
こちらからはうずしおを見ることが出来ませんが
橋と徳島県の豊かな緑をバックに写真を撮る方が多くみられました。

休憩ポイントとして押しを運び、絶景とともにおいしいハンバーガーは
いかがでしょうか。


住所・兵庫県南あわじ市福良丙947-22
開館時間・9時から17時
休館日・木曜日

大鳴門橋のまとめ

大鳴門橋の両サイドは自然あふれる場所でした。
橋を渡る際にはぜひ、訪れていただきたいです。

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