お祭りの金魚の飼い方!便利グッズもご紹介!我が家はこうやって飼ってます。

生活
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だんだん暑くなってきましたね。夏と言えばお祭りですね。
お祭りといえば、だれでも1回は挑戦したことがあるのではないでしょうか。

金魚すくい

お祭りの雰囲気に助けられて、または子どもにせがまれて
挑戦するかたも多いのではないでしょうか。
筆者も子どものころよく挑戦し、持って帰っていました。
親となった今、子どもにせがまれると「えぇ…。」としり込みしてしまいます。
我が家はペットを飼っていません。

理由は、世話をできる人がいないからです。笑
もう、人間のお世話でいっぱいいっぱいなんです。笑

今思うと、親はよく許してくれたなぁと思います。

今回は、そんな衝動ですくった金魚のお世話について
お話しようと思います。

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お祭りの金魚を飼うのに必要なもの


1水槽
2餌
3エアポンプ
4岩、草、砂利

1水槽

金魚1匹に対して水は10リットル必要です。
しかし、これはあくまで目安なので、多ければ多いほどいいようです。
広い水槽の方が金魚もストレスなく泳げるし
水が汚れにくいからです。
からといって、おまりにも大きいと掃除は大変ですのでご注意を。

2餌

金魚の大きさにあわせて粒の大きさを選びましょう。
また、沈降性と浮遊性の2種類から選びます。
浮遊性は字の通り水に浮くので掃除が楽です。
初心者にはこちらがいいでしょう。

3エアポンプ

大きさと音に注目しましょう。
実際に店舗で動いているものなど、音を確認できるといいですね。
大きさは水槽によるので、確認しましょう。

4岩など

水槽の中に水だけでは味気ないですよね。
岩や草をおいて飾りましょう。
こまめに掃除する必要あるので慎重に選びましょう。

どれも、ペットショップでそろえることが出来ます。

金魚の水換えはどのくらいの頻度でするの?水換えの必要性は?

1金魚をきれいな状態で観賞するため

水が濁ってきては、せっかくの金魚も鑑賞できません。
また、強烈なにおいもします。
こまめに掃除しましょう。

2清潔に保つため

水槽の中は、人工的なものです。自然界であれは、水か流れて行ったり
他の生き物や植物と協力してきれいな環境を保っていますが
水槽の中はそんなわけにはいきません。
また、食べ残した餌やフンなど衛生的にも
人工的な葉っぱやほかの生き物がいない水槽では、
定期的に掃除する必要があるようです。

 

では、清潔に保つための毎日水を変える必要があるのでしょうか。
答えは、「必要ありません」です。

夏場で2週間に1回、冬場で月に1回、全体の3分の1変えたら十分なようです。
水を変えれば変えるほどいいわけではありません。

ただ、水を変えると言っても水道から出る水を
水槽にいれたらいいわけではありません。
様々な手順を踏む必要があります。

水槽の水をかえる手順

1ろ過装置やヒーターの電源を落とす
2バケツに飼育水を入れてぶくぶくを作動させる
3金魚をバケツに移す
4ガラスや人工岩や草に付いているコケを落とす
5ホースで水と一緒にコケと砂のゴミを吸い出す
6カルキを抜いた水をいれる。
7金魚を水槽に戻す
8おわり

カルキを抜く??

金魚を育てるためには、水にもひと手間かかります。
水道水をそのまま水槽にいれてはいけないんですね。
井戸水より、水道水の方がいいようです。
そして、水道水にはカルキが含まれているので、
カルキを取り除く必要があります。

カルキを抜く方法

1水道水を1日バケツなどに入れて置いておく、
2市販のカルキ除去剤を使う。
3エアレーリョンする

意外と時間がかかるんですね。

金魚の水換え不要?夢のアイテムがあるって本当?

そんなにさまざまな手順を踏まないといけないなんて…。
と思った人必見です。

なんと、金魚の水換えが1年ほど不要になる画期的なものが
開発されているらしいのです。

その名も〈バクチャー〉というものです。
建設会社が山の水がきれいになる原理に注目して
研究開発したようです。科学的な根拠に基づいて作られたようです。

バクチャーとは

水が接触した時点で微生物が繁殖する装置。
そのシステムは
1.小さい微生物が発生する
2.その小さい微生物を大きい微生物が食べる
3.大きい微生物を魚類が食べる
4.魚類の排出物を小さい微生物が食べる

このシステムによって水が綺麗に保てるということなのです。
科学が苦手な筆者には少々難しい話なのですが、
要は、ほっておくだけで水がきれいになる商品です。笑

まとめ

金魚を買ってきたはいいものを、掃除や世話はなかなか大変です。
特に、アパートなどだと掃除する場所もないし、
その間金魚を泳がせて置くための場所も必要です。

用意するものが多いけど、死んでしまってまた飼うのかな…。
なんて考えてしまいます。

生き物を育てるためには、お世話が欠かせません。
夏になって、お祭りに出かけた際、これで安心して金魚すくいに
挑戦することができますね。

しかし、飼いすぎは禁物です。1つの水槽で、たくさんの金魚を飼うと
また水槽は汚れがちです。便利なアイテムを使いながら
楽しく育てたいものですね。

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