エアコンのカビの臭いがしたら健康によくないサイン!対処の仕方をご紹介

生活
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5月頃から、だんだんと暑い日が続くようになり6月くらいになると
梅雨に入ることもありジメジメとして湿度も高くなるので、エアコンを
つける機会が増えてきますよね。

ただ、エアコンをつけて涼しい風が出てきたな・・・と思っていたら
何かカビ臭い!なんてことないですか?

ぱっと見た感じではカビなんか生えていないのに・・・どうしてカビの
臭いがするんでしょうか?
何か身体に影響はあるんでしょうか?

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エアコンのカビの臭いがする時、こんなにも身体によくない!

エアコンからカビの匂いがする時には、エアコンの内部にカビが発生したことが
原因なんです。
エアコンの中には、結露ができやすいため湿度が高くなります。
カビは湿度が高いと発生しやすく、ほこりを栄養にして繁殖してしまうんですね。

内部にカビが生えている状態のエアコンを使うと、カビの胞子がエアコンの風と
一緒に流れてきます。
その胞子を吸ってしまうことでアレルギー症状を引き起こしてしまうことが
あるんですよ。

喘息や、肺炎アトピー性皮膚炎などの症状が出てしまうんです。
そして、食べ物にカビの胞子がついてしまうとカビ毒というものを
排出するんです。
このカビ毒には食中毒を引き起こすものもあるんですよ。

そして、カビ菌は食べ物だけではなく人の身体にもついてカビが
発生してしまうということがあるんです。
元気な状態の時には大丈夫なんですが、体調を崩している時や小さい子供、
お年寄りなど抵抗力が弱い時には注意が必要なんです。

肺や脳にまで侵入してしまうこともあるんですよ。

エアコンのカビの臭いは早急に対処が必要!掃除の仕方をご紹介

エアコンがカビ臭いという時には、すぐに掃除やカビを死滅させましょう。

フィルターの掃除をする

エアコンの前面パネルを外すと簡単にフィルターを取り外すことができるんです。
フィルターに溜まってしまっているほこりを取り、分解しなくても手が
届く範囲の掃除をします。
そして、市販のエアコン用のカビ除去剤やスプレーを使いカビを除去します。

高温で送風運転

カビは乾燥に弱いため、エアコンを1時間以上高温で送風運転することで
エアコン内に発生したカビのほとんどを死滅させることができるんです。

まとめ

これから夏本番になると、毎日のようにエアコンを使うという人が多いですよね。
いざ使おう!という時にカビ臭い・・・なんてことにならないように、
早めにエアコンの掃除をし、もしカビ臭いという時には掃除や除去を
しっかりと行うようにしてくださいね。

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