妊娠初期に気をつけるべき食べ物ってなに?仕事はして大丈夫?5週目ママが気をつけること!

生活
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妊娠5週目というと、だいたい皆さん妊娠に気づく頃ではないでしょうか。

生理がこなくなって一週間経過した頃になりますので、
妊娠検査薬でも陽性反応が確認できるようになります。

私も、妊娠検査薬で陽性反応が出たのが5週目で、
すぐ病院に行き妊娠したことがわかりました。

妊娠したことがわかってとてもうれしい反面、
安定期に入るまでは不安でいっぱいになりますよね。
初めて妊娠を経験する方は尚更だと思います。

そこで、妊娠初期のうちから気をつけなければいけない食べ物や、
今している仕事はどうすればいいのかなど、
皆さんが不安に思うことをご紹介させていただきたいと思います。

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妊娠初期のうちから気をつけること!気をつけるべき食べ物はなに?

普段飲んでいる薬やサプリメントの確認

普段、なにか薬やサプリメントは飲んでいますか?
飲んでいるものがある場合、一旦飲むのは中止してください。

産婦人科を受診した際に、普段飲んでいる薬やサプリメントを持って行き、
先生に継続して飲んで大丈夫かどうか確認しましょう。

ちなみに私の場合ですと、皮膚科で処方されたビタミン剤と、
通販で購入した乳酸菌のサプリを飲んでいたので先生に確認したところ、
乳酸菌のサプリは飲み続けて大丈夫でしたが、
皮膚科で処方されたビタミン剤は飲むのをやめるように言われました。

先生に確認するまでは、両方大丈夫かなと思っていたので意外でした。
素人判断せず、確認してよかったです。

お酒とたばこは絶対だめ!

お酒は飲みますか?たばこは吸いますか?
お酒とたばこは赤ちゃんに悪い影響を及ぼしてしまう可能性が非常に高いです。
今すぐやめましょう。

アルコールの摂取は、胎児の奇形や発達障害を引き起こす可能性があります。
仕事をしている方だと、
飲み会などでアルコールを摂取する機会も多いかと思います。
妊娠が発覚したら、飲み会には参加しても、
赤ちゃんのためにノンアルコール飲料を飲むようにしましょう。

食べ物ではないですが、たばこも絶対だめです。
流産や早産、発達障害などの異常が発生する確率が
2~3倍になるといわれております。
自身が吸わない方でも、家族で吸っている方がいる場合は
受動喫煙のおそれがありますので、
自分がいる前では吸わないようにしてもらいましょう。

避けるべき食べ物、量を制限すべき食べ物!

・生の魚介類(ノロウイルス)
・生肉(O-157、トキソプラズマ)
・マグロ(メチル水銀)
・ひじき(ヒ素)
・生卵(サルモネラ菌)
・チーズ(リステリア菌)
・コーヒー、紅茶、栄養ドリンク(カフェイン)

生のものは基本的に避けるべきです。
お魚やお肉、卵は加熱処理して食べるようにしましょう。

チーズはプロセスチーズであれば問題ありませんが、
他のチーズは妊娠中は避けるようにしてください。

他の食べ物は一般的な食事摂取量であれば問題ありません。
大量に摂取するのは避けてください。

カフェインの入った飲み物は少量であれば大丈夫です。
コーヒーであれば1~2杯、紅茶であれば2~3杯が目安です。
最近ではノンカフェインのコーヒーや紅茶も販売されていますので、
ノンカフェイン飲料を上手に利用するようにしましょう。


妊娠初期のうちから気をつけることは?仕事も無理はしないように!
妊娠5週目ですと、つわりが始まっている方もいるかもしれません。
早い人で5週目ぐらいからつわりが始まり、8~11週頃にピークになります。
まったくつわりがない方もいますので、個人差があります。

つわりが始まると個人差はあるものの、
吐き気や嘔吐などの様々な辛い症状が出て
仕事だけでなく日常生活にすら影響を及ぼします。
つわりがひどい人ですと入院をする場合もあります。

そのため、妊娠が発覚したらすぐに上司に報告することをおすすめします。
同じ部署の同僚にも伝えたほうがよいでしょう。

安定期に入ってから報告するものだという
先入観を持っている方もいるかもしれませんが、
安定期に入るまでがむしろ大変なのです。
つわりは安定期に入る前に始まるので、
会社に迷惑をかけるとしたら安定期前のほうが確立が高いです。

無理をしてしまうと、流産などのリスクも高まりますので
無理をせず、辛い時には早退したり休むようにしましょう。

私の場合は吐き気や嘔吐がひどく、
出勤を遅らせてもらったり、ひどい時は休ませてもらったりしました。
つわりの時期は水すら飲めなくなり、
食べ物もりんご以外食べることができなくなってしまったので
毎日トイレで吐きながら泣いて、家にいる間はベッドに寝たきりという
生き地獄のような毎日でした。

妊娠初期の頃はお腹も出ていないので
自分から言わない限り、周りの人は妊娠していると気づきません。
お腹の中の赤ちゃんを守るためにも、
毎日の仕事で関わる人には妊娠していることを伝えて、
辛い時には助けてもらうようにしましょう。

まとめ

今はまだ赤ちゃんができた喜びと、
これからの妊婦生活の不安でいっぱいだと思います。

赤ちゃんに会えるまでの道のりはまだまだ長いです。
ひとりで抱え込まずに、周りの人にたくさん甘えて助けてもらってください。

これからつわりで体調が悪くなったり、
お腹が大きくなって今まで不自由なくできていたことができなくなったり
いろんな大変なことも起こります。

新しい生命が誕生するということの重さを身を持って実感する貴重な期間です。
せっかく授かった赤ちゃんとの妊婦生活ですから
ストレスを溜め込まずに幸せなことだと思って楽しみましょう。

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