車のガラスのウロコにメラミンスポンジは使っちゃだめってホント!?

移動手段として大切な車、仕事や買い物など使う用途はたくさんありますし、特に交通の便が悪いところであればあるほど重宝するものでもありますよね。

そんな車ですが、毎日使っていると汚れがたまっていきます。

特に定番の汚れとしてあるのが、ガラスについているウロコです。

意外と取るのが大変ですし、定期的に音さなくて行けない汚れですが、この汚れによく使われるものがメラミンスポンジです。

メラミンスポンジは色々な汚れに効果のある万能のスポンジというイメージが強いですが、実は車のガラスには使ってはいけないんです。

使う場合もかなり注意しなくてはいけません。

それはなぜなのか、今回は車のガラスのウロコとメラミンスポンジについて紹介していきます。

車のガラスにメラミンスポンジは傷の原因に!?

汚れをしっかり落としてくれるメラミンスポンジ、キッチンなどの水回りで特に力を発揮してくれるスポンジですよね。

汚れがよく落ちるからと重宝している方も多いこのスポンジ、車の頑固な汚れにも使いたいところですが、これには注意が必要です。

というのも、基本的には車の汚れにメラミンスポンジを使うのは好ましくありません。

なぜかというと、メラミンスポンジで車のガラスをこすってしまうと、ガラスが傷ついてしまうからです。

そもそもメラミンスポンジは洗剤のように汚れを落とすという落とし方ではないんです。

メラミンスポンジは汚れを削って落とすスポンジになりますので、洗剤のような落とし方ではありませんが、頑固な汚れに効果的なスポンジとして使われています。

車のガラスについているウロコ状の汚れは、頑固ですし運転していると頻繁につく汚れです。

ですので、これにメラミンスポンジを使おうという発想になりがちですが、メラミンスポンジの性質上、ガラスも削ってしまうことになります。

汚れだけを削るだけでなく、ガラスを削ってしまうためにガラスが傷ついてしまうという事態が発生するんです。

洗剤を使った通常のスポンジの掃除であれば全く問題ありませんが、メラミンスポンジを使ってしまうと大切な車が傷ついてしまうため注意が必要です。

車のガラスのウロコにメラミンスポンジはだめ！メッキがはがれちゃう!?

車の掃除にメラミンスポンジを使うのは適切な使い方ではありません。

先ほども言ったようにメラミンスポンジは削ってきれいにするという性質上、ガラスを傷つけてしまうからです。

ではほかの場所には使えるのかというと、ガラス以外の部分でも使わないほうがいいです。

特に車のボディにはメッキ加工などがされており、ボディをきれいに見せるようなコーティングがなされています。

それは見栄えにも影響する重要なものですが、メラミンスポンジはその部分も削り取ってしまいます。

ですので、車のメッキ部分を削ってしまいボディに傷が入ってしまいます。

ボディ部分には頑固な汚れが付くこともあり、そちらの掃除に活用したいと考える方も多いですが、それをやってしまうとせっかくの車のボディに傷がつきます。

掃除をしようとして傷をつけて修理にお金をかけてしまうことになりますので、注意してください。

まとめ

スポンジというと汚れを落としてくれるというイメージがありますが、通常の洗剤を付けて落とすタイプのスポンジとメラミンスポンジは特徴が違います。

大切なボディやガラスを傷つけないためにも、車の掃除には使わないよう気を付けてください。