可愛くかわいくてしかたがない!という我が子ですが、赤ちゃんのお世話ってとても大変ですよね。
月齢が低い時には、まだまだ生活リズムが安定せず朝も夜も関係なくお腹が空いたり眠い、何か嫌なことがある!なんてちょっとしたことで泣いてしまいます。
まだ話すことのできない赤ちゃんが泣いてしまうのは仕方がないことではあるんですが、毎日泣いている赤ちゃんのお世話をするのは体力はもちろん、精神的にもとてもしんどいものです。
特に、夜中に泣いてしまう夜泣き・・・毎日数時間おきに泣いてしまう赤ちゃんをあやしてまた寝かしつけするのはとても大変な事です。
そして、この夜泣きなんですがあんなに大きな声で泣いているのになぜか旦那が起きない!
夜泣きの対応をしている横でぐっすりと眠っている・・・
そんな旦那の姿を見てイライラしてしまうママも少なくないのではないでしょうか。
仕事で疲れているから仕方がない・・・と思いつつもイライラしてしまう。
これって心が狭いのかな?
他のママたちはこんなことでむかついたりしないのかな?と思っているママもいるかと思うんですが・・・
勿論、あなただけではありません!
他のママもイライラしていますよ!毎日寝不足でしんどい中、気持ちよさそうにぐっすり眠っている姿をみてむかつくのは仕方がありません。
ただ、どうして夜泣きに気づかないで寝ているんだろう?なんて思ったことはありませんか?
どうして旦那は夜泣きに気づかないんでしょうか?
そして、夜泣き対策に耳栓をしている旦那・・・これは仕方がないことなんでしょうか。
夜泣き対策に旦那が耳栓を・・・仕方がないことなの?
夜泣きで全く起きない旦那さんもいれば、夜泣きで起きてしまう旦那さんもいます。
夜泣きで一緒に起きてしまうと困るから・・・と耳栓をして眠る旦那さんも結構いるんだそうです。
起きない事前提なの!?と余計にイライラしてしまうママもいるのではないでしょうか。
もちろん、2人の子供なので一緒に育児をするのは当たり前のことです。
ただ、一緒に夜泣きに対応をして一緒に寝不足・・・それって本当に良いことなんでしょうか。
お互いが寝不足になってしまったら、2人そろって心の余裕がなくなってしまいます。
そして、翌日旦那さんはお仕事があります。
もちろんママだって夜中眠い目をこすって夜泣きの対応をしていて、昼間も赤ちゃんのお世話や家事があり大変なのはもちろんです。
ただ、仕事中にもし居眠りをしてしまったら・・・大変なことになってしまいます。
仕事がある時に耳栓をして眠るというのは多めに見てほしいんです。
もちろん、毎日毎日耳栓をして眠る旦那を許して自分だけ辛い思いを我慢するという事ではありません。
お仕事のある時だけは、ということです。
その分、お休みのときには耳栓禁止にしましょう。
夜泣きの対応をしてもらうようにすると、少しはイライラが軽減していきますよ。
どうしても授乳はママしかできませんが、夜泣きって授乳だけではないですよね。
おむつ替えや寝かしつけなど、沢山やることがあります。
特に寝かしつけが夜泣きの中でも一番大変!と言ってもいいかもしれません。
それを旦那さんに任せてしまいましょう。
その間にママが寝るようにすると、平日に旦那さんが耳栓をすることも仕方がないかななんて思えるようになるかもしれませんよ。
赤ちゃんの泣き声に旦那が気づかない!どうして?
赤ちゃんの夜泣き・・・一緒に対応してほしいと思っても、ぐっすり眠っている旦那・・・
やる気があるない関係なしに、なんで起きないの!?と不思議ですよね。
実は旦那が夜泣きに気づかないで寝ているのには理由があるんです。
元々、男性と女性とで睡眠の性質に違いがあります。
睡眠時間は、男性の方が女性より長く、覚醒するサイクルも男性の方が女性よりも長いんです。
覚醒するサイクルが長いという事は、深い眠りの時間が長いということになります。
眠りが深い時には外の音に気付きにくく、赤ちゃんが泣いていても気づかずに寝ている・・・ということになるんですね。
そして、ママが対応してくれるから。
という考えを持っていると気持ち的にも余裕が出て余計に夜泣きに気づきにくくなるんだそうです。
ママは、いつ赤ちゃんが泣くかわからないと気を張っていますし産後のホルモンバランスの関係で睡眠が浅くなっています。
そのためすぐに気づくことができるんですね。
睡眠サイクルに関しては仕方がないとはいえ、ママが対応してくれるからなんて考えているだなんて余計にイライラしてしまいますよね。
まとめ
旦那が夜泣きで起きないのは、もう仕方がない!と割り切った方がイライラしなくて済むかもしれません。
お休みの前などには旦那にも対応してもらうよう、赤ちゃんが泣いたら起こすという事をしてはどうでしょうか。
何も言わずにイライラむかむかしていると夫婦仲にも影響が出てしまいます。
言わなければわからないことも沢山あります。
夫婦で話し合い、赤ちゃんの夜泣きを乗り切りましょう!