仕事復帰するママへ!家事担当比率0%だった夫は妻が仕事復帰をしてから何%に?

育児
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日頃の家事や育児、旦那さんと作業分担していますか?

我が家の夫は育児には協力的なのですが、家事に関してはお願いをしない限りはほぼ手をつけない状態でした。このままでは仕事復帰しても上手く回るわけがない…。そんな不安な状況から無事に脱し、社会復帰して、家事に育児、仕事をこなしている我が家の突破術をお伝えしたいと思います。

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夫婦それぞれが出来ることの明確化

実際に家事をするにも当然得意不得意があるものです。まずは普段の家事を棚卸ししてみましょう。自分自身ができる家事、得意な家事はそのまま行うとして、旦那さんに任せられそうな家事はどんなものがありますか?

おすすめなのは、その任せられそうな家事の中からを二つ選び、「AとBだったらどっちができそう?」と本人に選択させること。

押し付けるのではなく、選ばせることが大切かと思います。この問いかけの結果、我が家では掃除と食器洗いの選択肢から"食器洗い"が選ばれました。

その後は毎回ではないのですが、自分のタスクとして夫には食器洗いをしてもらっていますよ。
私自身は整理整頓が苦手ですが、洗濯と料理は好き。

でも夫はそのことを知る由もありませんでした。確かに、ルーティーン化していれば気が付くことも難しいのは当然です。

実際に得意不得意を伝えてみたら驚かれました。

不得意な家事は各家庭、個々人で全く違うと思うので、いくら夫婦でもやはり言葉で伝えないとわからないものです。

もし苦手な家事を一部でも任せることができたら、それだけでも大幅なストレス解消になるはず!「なんでもかんでも自分が」の精神は捨てて、ぜひとも作業分担してみてください。

パパにやって欲しいのは育児?家事?


私が妊娠中に参加した両親教室で興味深いアンケートの調査結果を見ました。

それは、

⑴産後の母親を対象にした「旦那さんに手伝って欲しいことランキング」
⑵父親を対象にした「産後の奥さんが手伝って欲しいと思っていることランキング」

の二つのアンケート。

なんと結果を比較してみると、二つのランキング結果の上位が逆さまになっていたのです。

ママが思うやって欲しいことの上位は"家事"だったのですが、パパが思うやるべきこと1位は"心理的サポート"だったのです。

ママにとって、パパからの優しい声掛けはもちろん嬉しいですが、「言葉よりも手を動かしてくれ…」がママの本音のようです。

 妊娠中にこの話を聞いた時は「意外だね。」なんて夫婦で驚いていましたが、今となってはとてつもなく納得できます…。

また、育児よりも家事をサポートして欲しいと思うママさんが多いこともアンケートの結果からわかりました。皆さんはどう感じていますか?

旦那さんが良かれと思ってしてくれる行動が無下にならないように、やはりコミュニケーションを取ることが大切ですね。

朝の連携でバタバタ回避

息子の起床時間がなかなか安定しない我が家。

早すぎる起床の日もあれば、なかなか起きてこない日も。

とはいえなるべく急かさずに本人のタイミングにスケジュールも合わせたいですよね。

そこで我が家では息子が起床する前になるべく最低限の自分の準備を終わらせるようにしています。

また、朝のバタバタタイムこそ夫婦で連携プレーが重要です。我が家の例ですが、息子の起床後はこんなスケジュールです。

→主人が起きてきた息子にミルクを飲ませているうちに私が離乳食を準備(事前に作り置きして冷凍しているものを解凍)、終わり次第離乳食をあげてもらいます。その間に洗濯物を干し、大人の朝ごはんの用意。
→次はバトンタッチして、主人が身支度をしている間に息子を着替えさせて保育園へ向かう準備をする。

このような形で役割分担をして朝のドタバタタイムでも息子を急かすことのないようにしています。

保育園の先生方とは情報共有のツールとして、連絡帳でコメントのやり取りをしており、連絡帳の記入もタスクの一つですが、こちらは事前に書ける範囲で記入を終えるようにしています。

また保育園の登園バッグも前夜のうちに必要なものを入れて準備するなど、前倒しでの準備はマストです。


また、朝の保育園へのお見送りは夫が。お迎えは私が担当と決めています。夫は帰りが遅くなかなか子供と過ごす時間が取れないので、朝の送り出しまでの時間はとても大切な時間になっています。

まとめ

ママの仕事復帰には周囲の協力者との連携が必要不可欠だと痛感しています。育児の中心は母親かもしれませんが、自分一人で頑張ろう!なんて思わなくていいんです。

出産は自分にしかできないけれど、子育ては複数の人でやればその分きっとみんなが幸せだ!と割り切れば少し気持ちが楽になる気がします。

周りに甘えることは決して悪ではないと思うのです。

ママが日々を楽しんで生きていれば、きっとそれは子供にも伝わります。

まずは自分自身がハッピーに過ごせるように、気負い過ぎず、仕事に家事に子育てに、リフレッシュしながら頑張りましょう!

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