おにぎりを腐らせずに持ち歩きたい!保冷剤で固くなるのを防ぐ方法とは?

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お弁当にかかせないおにぎり。

特にお子さんがいらっしゃる方は
運動会やピクニック、部活のお弁当など
おにぎりを持たせる機会が何かと多いかと思います。

せっかくつくったおにぎりが腐ってしまって、食中毒になったり

美味しく食べられなくなってしまっては元も子もないですよね。

また、腐らせないように保冷剤を入れて持たせたらおにぎりが固くなってしまって美味しくなかった・・・
なんて悲しい経験をした方も多いかと思います。

そこで、これからの季節に役立つ!
保冷剤を入れても固くなるのを防ぐ方法や、そもそもおにぎりを腐りにくくつくる方法を
いくつかご紹介させていただきたいと思います!!

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腐るのを防ぐ!おにぎりの作り方

まずは持ち運ぶ前に重要な腐りにくいおにぎりの作り方をお伝えします。

ごはんを炊くときにお酢や梅干しを入れる

お酢や梅干しは抗菌作用があるので腐りにくくなります。

だいたいの目安となる分量は、
「お米3合に対してお酢小さじ1杯or大きな梅干し1個」です。
ごはんを炊くときに入れるのが簡単ですが、
握る時にお酢を少し入れる方法でも大丈夫です。

ごはんを完全に冷ましてからにぎる

炊いたごはんは完全に冷ましてからにぎりましょう。
ごはんが熱いままにぎると、湯気で水分ができるので腐りやすくなります。
うちわであおいだり、扇風機の風をあてると
早く冷ますことができるのでお時間がない時に試してみてください。

素手でにぎらない

素手でにぎってしまうと、手に付いた雑菌で腐りやすくなってしまいます。
ラップを使用したり、簡単におにぎりがにぎれる便利グッズを使用して
素手でにぎらないようにしましょう。

海苔は巻かない

おにぎりをにぎった直後に海苔を巻いてしまうと
ごはんの水分が海苔にうつって腐りやすくなってしまいます。
そのため、海苔は巻かないようにしましょう。
海苔の巻いたおにぎりが好きな方は
食べる直前に巻いて食べるようにしてください。

腐りにくいおにぎりの具材は?

オススメの具材は下記の4つです。

・梅干し
・大葉
・こんぶ
・ごま塩

梅干し

なんといっても防腐剤代わりになる具材ナンバーワンです。
ごはんを炊く際にもオススメだとお伝えしましたが、
時間が経ってもおにぎりが傷むことなく美味しく食べられます。

大葉

大葉も防腐効果があります。
しかし、大葉のみのおにぎりというのは正直見たことがありません。
海苔代わりにおにぎりを包むとか、
梅干しなど他の具材と一緒に入れるのがいいかもしれません。

こんぶ

こんぶは水分が少ないので腐りにくいです。
味も濃く、おにぎりの具材としては定番で美味しいですよね。

ごま塩

昔からにぎる時に塩を少し付けてにぎるように、
塩には高い殺菌作用があります。
そのためシンプルなごま塩おにぎりは腐りにくく美味しく食べられます。

おにぎりが保冷剤で固くなるのを防ぐ方法

ここまで腐りにくいおにぎりのつくり方をお伝えしましたが、
せっかくつくったおにぎりが腐るのを防ぐには、保冷剤は必須ですよね。

特に梅雨や夏の時期はおにぎりが腐ってしまう可能性が高いです。

しかし、保冷剤でおにぎりが冷えすぎると
ごはんが固くなってしまって美味しくなくなってしまいます。

そこで、オススメしたい方法は・・・
おにぎりに直接保冷剤を付けないことです!!

保冷剤に薄手のタオルを巻くとかガーゼで包むとか、
おにぎりに直接当たらないように何かワンクッションおけるもので
保冷剤を包みます。
完全に冷気をシャットアウトしては意味がなくなってしまうので
薄手のものでくるむのがオススメです。

おにぎりが固くならず、保冷剤が冷たい時間も伸びるので一石二鳥です。

保冷剤以外の方法は?

ペットボトル飲料を凍らせて保冷剤代わりにするのもオススメです。

暑い時期ですと冷蔵庫で冷やしたペットボトルでは
持ち運んですぐぬるくなってしまいますし
冷たい飲み物も飲めて保冷剤代わりになるので一石二鳥です。

最近ではコンビニやスーパーなどでも凍っているペットボトルが気軽に買えるので
家でわざわざ凍らせて持って行かなくても出先で購入できることもうれしいですね。

また、凍ったゼリーなどを保冷剤代わりにするのもオススメです。
ペットボトルにしてもゼリーにしても、保冷剤代わりで持って行ったものが
美味しく飲めたり食べたりできることがうれしいポイントです。

いずれの方法でも、保冷剤と同様、タオルなどでくるんで
直接おにぎりに付けてしまわないように気を付けることは
忘れないでくださいね。

おにぎりを保冷剤で固くなるのを防ぐ!_まとめ

腐りにくいおにぎりのつくりかたや
保冷剤を入れても固くならない方法をいくつかご紹介させていただきましたが
いかがでしたか?

腐りやすいこれからの季節でも、
美味しくおにぎりが食べられるように、是非実践してみてくださいね!

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