ダイエット中には、甘いものを我慢している!という人も多いですが、我慢ばかりだとストレスが溜まってしまいますよね。
栄養バランスの良い食事を意識していても、甘いものを食べたい!という時におからクッキーを食べるという人も多いのではないでしょうか。
おからは栄養価が高く、カロリーも低いのでそのおからを使って作っているクッキーはダイエットに効果的だといわれています。
ただ、その一方でおからクッキーを食べると太ってしまう!ということも言われています。
それはなぜなのか・・・
単純に、食べすぎてしまってカロリー摂取しすぎてしまっているからです!
いくらおからクッキーがカロリーが低いとはいっても、それは通常のスイーツに比べてカロリーが低いというだけです。
いつも通りの食事にプラスして沢山のおからクッキーを食べたり、小腹が空いた時に満足するまで沢山食べるという食べ方をしているとカロリーを多く摂取しすぎてしまい太ってしまうんです。
では、おからクッキーはどのように食べるのがいいんでしょうか?
そして、おからクッキーを食べるとおならが増えるって本当なんでしょうか?
おからクッキーって腹持ちがいい?おすすめの食べ方は?
おからクッキーは通常のクッキーよりも腹持ちがいいといわれています。
どうして腹持ちが良いのか・・・それは、おからにたっぷりと含まれている食物繊維のおかげなんです。
おからに豊富に含まれている食物繊維は、不溶性食物繊維というもので水分を一緒に摂ることで膨らむ性質をもっています。
そのため、おからクッキーを食べるときには水をコップ1杯ほど一緒に飲むようにすると満腹感を感じやすくなります。
そして、おからクッキーを1日当たりどれくらいの量食べるのかをしっかりと決めておきましょう。
おからクッキーはサイズによって1枚当たりのカロリーが違うんですが、1日当たりおからクッキーのカロリーは200kcalを超えないようにしましょう。
例えば、1枚当たり30kcalのおからクッキーを食べるという場合には1日に6枚を上限にします。
おからクッキーのおすすめの食べ方はこちらです!
食前に食べる
おからクッキーを食べてダイエットに成功したという人で一番多い食べ方は、食事の前に食べるというものです。
食事をとる30分ほど前におからクッキーを食べます。
空腹のまま食事を食べるとつい早食いやドカ食いに繋がってしまうんですが、食事の前におからクッキーを食べることで、ドカ食いを防ぐことができます。
ゆっくりとしっかり噛んで食事を食べることで満腹中枢が刺激され食べすぎ予防につながります。
そして、食事量が減ることで徐々に体重が減っていきダイエット効果が期待できるんですね。
1食をおからクッキーにおきかえる
夕飯やお昼ご飯をおからクッキーに置き換えるという方法もダイエット効果が出やすい食べ方となります。
この場合には、おからクッキーを5~10枚ほど食べるようにします。
あまりに少ない量だと空腹感が辛くドカ食いに繋がってしまうので、無理しすぎないようにします。
一緒に水を飲むのを忘れないようにしましょう。
ただし、おからクッキーに置き換えることでダイエット効果が出るからと言って2食・3食おからクッキーに置き換えるということはしないようにしましょう。
栄養バランスが偏ってしまうので、おからクッキーに置き換えるのは1食だけにするのを守りましょう。
おからクッキーをおやつにする
ダイエット中には甘いものを我慢するのが辛い、どうしてもおやつを食べてしまう。という人も多いですよね。
その普段食べているおやつのお菓子類をおからクッキーに置き換えるだけでもダイエット効果が期待できます。
油分たっぷりのスイーツなどよりもカロリーが低く、腹持ちがいいため少ない量で満足感が得られます。
おからクッキーを食べるとおならが増えるって本当?原因は?
おからクッキーを食べていると、おならが増えた!なんて人も多いんです。
これはおからに含まれている食物繊維が原因なんですね。
おならが増えるだけではなく、お通じがよくなった!便秘が解消した!という人も少なくありません。
ただし、おからクッキーを食べるときにしっかりと水分をとっていないと逆に便秘になってしまったりお腹にガスが溜まり張ってしまって苦しい・・・という事もあります。
おからクッキーを食べるときにはかならず水分をしっかりと摂ることを意識するようにしましょう。
まとめ
ダイエット中でもクッキーを食べることができるだなんて嬉しいですよね!
甘いものを食べることでダイエット中のストレスも軽減されます!
ダイエット中におからクッキーを食べるときには食べすぎに気を付けて、水分をしっかり摂ることが重要です!