夜勤の仕事をすると、体調を崩すのではないかと気にしている女性は多いと思います。
睡眠不足が原因で肌荒れや生理が重くなるなど、様々なデメリットがあるのは確かです。
でも、少しの工夫でそれらを改善する方法があるのです。
今回は、コンビニ夜勤で体調を崩さないための方法を紹介します。
また、コンビニ夜勤で気を付けることについても併せて解説をします。
コンビニ夜勤で気を付けること!一人だときつい?上手な体調管理とは?
夜勤の仕事をすると、睡眠不足が原因で、イライラや風邪を引きやすくなるなどのデメリットが生じます。
肌荒れや生理が重くなるなどの症状も出る場合があります。
特にコンビニ夜勤の場合では女性でも一人だけで仕事をすることがあるので、急な接客にも対応する必要があり、十分な睡眠がなかなか取れない状態です。
一人で勤務中に熟睡してしまったら、クビになってしまう場合もあるでしょう。
コンビニ夜勤での主な仕事は、食品廃棄、清掃、検品、品出し、雑誌などの返品、仕込み、ごみ捨て、冷蔵庫の補充などです。
これらの仕事をしながら、お客の対応やレジ打ちなどもこなしていく必要があるのですごくハードな仕事内容です。
では、どのようにして体調管理をしていけばよいのでしょうか。
一番大事なことは十分な睡眠を取ることです。夜勤の仕事をしている時は、いつも以上に睡眠時間を多く取るようにしてください。
少なくても9時間は寝るようにして、トータルで9～11時間くらいの睡眠を心がけるようにしましょう。
睡眠をしっかり取っておくことで、夜間の仕事もしやすくなります。
夜間の仕事をした後は、生活リズムが乱れている状態なので、夜勤明けは身体のサイクルをしっかり元に戻すように心がけましょう。
家の中での軽い運動や、外出をして気分をリラックスさせるのが効果的です。
夜勤明けの昼間はすぐ寝ないようにして、その日の夜に早めに寝ることを心がけると、身体のサイクルが早く元に戻るようになります。
夜勤明けでは、19時～20時半ごろに寝るようにするのがよいでしょう。
コンビニ夜勤は女性に不向き?メリットやデメリットは?接客が楽?
コンビニ夜勤では女性一人でも仕事をする場合があります。
深夜のコンビニはお客さんが少ないので、人件費削減のために一人で仕事をする必要があるのです。
お客さんが少ないのでレジ打ちの業務などは比較的楽ですが、防犯面から考えた場合危険が多いのは確かです。
コンビニによっては深夜の仕事を複数人で行うところもあるので、防犯面で不安な人はそういった
コンビニを探してみるのもよいでしょう。
コンビニ夜勤の仕事で大変なのが、ペットボトルや冷凍食品などの品出し作業です。
ペットボトルの飲み物は24本入りで箱に入っていて、1本500mlはあるので、計算すると12kg。1箱12kgする箱を短時間で運ぶのは女性にとって大変な作業です。
かなりの重労働なので、日頃から運動で鍛えたりすることも大事になります。
また、ペットボトルを詰める作業は冷蔵庫内で行うので非常に寒いです。
庫内の温度は5度前後なので、冷え性の女性にとっては辛い作業といえます。
寒さをしのぐためにカイロの使用や重ね着などで防寒対策をしましょう。
まとめ
夜勤で体調を崩さないようにするためには十分な睡眠を取ることです。
生活のサイクルが変化すると、身体のバランスが乱れて体調不良になりがちです。
肌荒れや生理が重くなるなどの症状も現れるので、食事面でも気を付けたいですね。
特にコンビニ夜勤では、冷蔵庫内でのペットボトルの配置や水洗いなど、身体が冷えて肌荒れなどを引き起こす作業がとても多いです。
夜勤の後は、昼間は起きて夜は早めに寝て、身体のサイクルを元通りにしましょう。
