神社に参拝する際には様々なマナーがあります。
それらを気をつけて参拝する必要がありますか、意外と気になるのがリュックについてです。
出かけている時や荷物が多い時にリュックを背負っている際、 リュックを背負ったまま参拝してもいいのか気になるところですよね。
もしかしたら失礼に当たるかもしれない、正しい参拝する場所に行くと意外とリュックを置く場所がなかったりします。
特に混雑している場合は困りますよね。
そこで、今回は参拝時のリュックについて紹介していきます。
神社の参拝にリュックはあり?意外と知らない作法やマナーとは!?
神社に参拝する時にはマナーを気をつけなくてはいけません。
宗教的な意味合いの強い神社では、気をつけなくてはいけない作法やマナーはたくさんありますので、事前にそういったことに気を配りながら参拝する必要があります。
そこで気になるのが神社に参拝する際のリュックです。
神社に参拝するだけであればそこまで荷物は必要ありませんが、他の用事と一緒に神社に参拝する際は荷物が多いことがあります。
その時にリュックを背負っている際、参拝の時はどうすれば意外と悩みますよね。
背負った状態ではなく降ろした状態で参拝をしたいところですが、神社によってはリュックを降ろさない場合もあります。
空いている神社や自分達しかいない神社であれば、賽銭箱の前に行く前にそばにおろしてから参拝するのがいいですね。
ただし、人が多い神社の参拝、人気の神社であったり初詣のときはリュックを下ろせないこともあります。
こういった場合は無理してリュックを置くのではなく、 周りの人が邪魔にならないように背負っておきましょう。
私は実際に参拝する際はリュックを背負って参拝しています。
観光客などで参拝客が多い神社なので、防犯的な意味合いからもあまりリュックを下ろして離れたくありません。
かといって賽銭箱の横にリュックを受けるかというとそういうスペースもありませんので、基本的には背負って参拝するようにしています。
大きいリュックを背負ったまま参拝するかどうかを迷っている方は、気になる方は持って行かないのが一番ですが、置くスペースや人がいないのであればそばに置き、人が多い場合は背負って参拝するのがおすすめです。
リュックについては詳しい参拝のルール等はありませんので、自分のやりやすいようにしてみるのはいいですね。
神社の参拝に適している服装とは?
神社に参拝する際にもう一つ気になるまであとして服装があります。
しっかり参拝したいのであれば新しい服装を、そう考える方も多いですよね。
神社内で行われる祈祷でない通常の参拝であれば、基本的には服装は気にしなくて大丈夫です。
鳥居をくぐる際に手袋と帽子を外しておく、といった気をつける点はありますが服装についてはいつも通りの服装で大丈夫です。
ただしあまりに露出が多すぎる服装であったり、ラフすぎる服装は避けるべきですね。
室内着のようなラフすぎる格好であったり、サンダルでの参拝は避けるべきです。
ですが、ラフすぎる服装でなければ問題ありませんので、参拝のために新しい服とを用意する必要はありません。
いつも通りの服装で参拝しましょう。
まとめ
今回のことについてまとめると、
・リュックを背負ったまま参拝しても大丈夫
・防犯的に大丈夫なら近くに置いておく
・ラフすぎる恰好でなければどんな格好でも参拝は大丈夫
になります。
神社でのマナーは気になるところではありますが、リュックを背負うことや服装は基本的に自由なので大丈夫です。
あまりにラフすぎる格好でない限りは問題ありませんので、服装などは難しく考えずに気軽に参拝しましょう。