ダイエットなどの断食中に、どうしても食べたくなるときってありますよね。
我慢すればするほどストレスも溜まっていき、失敗することはよくあります。
ではダイエットで断食している時に、食べても平気なものはないのでしょうか。
また、どうやって辛い空腹を乗り切ればいいのでしょうか。
今回は、断食中にどうしても食べたくなった時の対処方法を紹介します。
リバウンドしない方法も紹介しますので、是非参考にして役立ててみてください。
断食中に口にしていいものは何?水分以外に何かある?対処方法を紹介!
断食中にどうしても食べたくなったら、まずは水分を摂ってみましょう。
カロリーのない緑茶や紅茶などでも、飲みすぎなければ大丈夫です。
緑茶や紅茶にはカフェインが含まれているので、大量に摂取することは避けるようにしたいですね。
水分を摂る時は一気に飲んでしまわずに、口の中で噛むようにしながらよく味わって飲むことで、空腹を多少なりとも和らげることができます。
水分を摂っても空腹が収まらず辛い場合は、普段の味付けよりも薄めの味のおかゆを作って食べてみましょう。
おかゆは胃に優しい食べ物なので、断食中でも胃に負担がかかりにくいです。
梅干しを食べるのも大丈夫なので、塩分を補給したい時などにも口に入れてゆっくりと味わってみてください。
おかゆと一緒に食べるのもいいですね。
断食中の事例として、好転反応の体調不良時に、梅干しを食べたら症状が治ったというケースがあります。
これは梅干しに含まれる塩分が好転反応を予防したためです。
他にも、具が含まれていない味噌汁でも大丈夫です。
味噌には梅干しと同様に、塩分が含まれているので空腹時におすすめです。
また、味噌の原材料である大豆には、身体を温める効果があります。
断食中に、このような食品を摂取しても確かに大丈夫なのですが、食べないで我慢できるのであればそれに越したことはありません。
そこでおすすめしたいのが酵素ドリンクです。
酵素ドリンクは、空腹を抑える飲み物として断食中にとても最適です。
「酵素ドリンクを飲むだけで腹持ちが良くなる!」と人気があり、インターネットやSNSなどでも取り上げられ話題となっています。
酵素ドリンクは、ドラッグストアやAmazonなどでも販売されています。
断食するのは難しい!リバウンドして失敗しないための効果的な方法!
断食中にどうしても食べたくなった場合は、おかゆや梅干し、具の入っていない味噌汁などを食べるのがよいと解説しました。
どちらにしても、断食で食事を抜いている時はストレスがとても溜まりやすい状態です。
断食を終えてからリバウンドして失敗してしまう多くの人には、いくつかの共通点があるので紹介します。
断食中に食べ物のことばかり考えている、断食を終えてからの食事が麺類やパンなどの炭水化物が中心になっている、などが主な共通点として挙げられます。
断食をした後は無性に食べたくなるので、おかずが少なくなり、ついボリュームのある食事を好んでしまいがちです。
断食が終わったら、正しい食事で胃や腸を回復していく必要があります。
回復食として理想的な食事はおかゆです。
おかゆは胃にやさしくて刺激が少ないので、安心して食べられます。
断食中は食べ物のことで頭がいっぱいになり、ストレスが溜まりやすいです。
軽いウォーキングやストレッチなどで体を動かして、なるべくストレスを溜めこまないように心がけましょう。
リバウンド防止のために、断食後も運動をして痩せやすい体づくりを目指してみましょう。
まとめ
断食中は食べ物のことで頭がいっぱいになり、ストレスが溜まってしまいます。
どうしても食べたくなったときは、おかゆや梅干し、味噌汁などで空腹を満たしてみてください。
適度な運動を取り入れて、ストレスを溜めないように上手に断食することを目指してください。
