アロマテラピーは効果なし?アロマオイルの効能一覧

生活
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皆さんアロマテラピーとは何か知っていますか?

多分一度は耳にした事がある言葉だと思いますが、どんなものなのかは知らない人も多いですよね。
私は元エステティシャンだったのでアロマテラピーを使って、オイルマッサージを行っていた経験があるので沢山の知識を勉強しました。

アロマテラピーはどんな効果があって、どんなオイルがあるのか?をご紹介致します。

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アロマテラピーとは何か?うつに効果ある?これだけ知っていれば大丈夫!

アロマテラピーとは簡単に説明すると、植物から抽出したエッセンシャルオイル(精油)を使って健康や美容に役立てる療法として広く伝わっています。

オイルもとても独特の香りがするのですが、植物本来の香りでとても癒されます。
この香りを嗅ぐ事で集中力が高まったり、精神的な鎮静効果なども発揮されます。


嗅覚と言うのはとても大切で、鼻の粘膜についた香りから直接自律神経に働きかける作用があるので精神的なものへの効果も期待できるそうです。

例えば軽い鬱病の方などにもアロマテラピーはオススメされています。
リラックス効果やストレス軽減効果もあると言われているので、症状が少しだけ落ち着いたり緩和したと言う報告もあります。

アロマテラピーにも種類があって、お香などを焚いてお部屋に香りを広げたり、キャンドルを焚いたり、蒸気吸引や私が昔行っていたオイルマッサージなどを用いて利用する人が多いです。


ただし鬱に適した香りとそうでは無い香りがあるので、それも踏まえてご説明いたします。

アロマテラピーの精油別効能一覧!何種類かご紹介します!

鬱には適さない香り…それは「サンダルウッド」の精油です。

白壇として昔から使われているお香なのですが、白壇は鎮静作用が強く深くまで沈ませる効果も持ち合わせているため、鬱の方が使うと余計に沈んだ気持ちになり鬱々としてしまいます。

鬱にはローズマリーの香り、レモン、シダーウッドがオススメです。

これを数滴湯船に垂らす事で、香りも感じられ癒されますよ。

ただし柑橘系の精油は肌に残ったままにしておくと、日光を浴びた際にシミや炎症を起こす可能性もあるので気をつけましょう。なので間違ってもこの精油は使わないようにしましょう。


【集中力を高めたい人向け】
レモン、ローズマリー、バジル

【不安を和らげる】
イランイラン、ジャスミン、ローズ、ベルガモット

【不眠の改善】
ラベンダー、ベルガモット、マンダリン、オレンジ・スイート

【ストレスを和らげる】
ラベンダー、サンダルウッド、カモミール、マンダリン、イランイラン

【冷え性】
グレープフルーツ、ローズマリー、サンダルウッド、ヒノキ、ジンジャー

【女性特有のホルモンバランスの乱れなどへ効く】
ゼラニウム、イランイラン、ローズ

【風邪などの予防】
ユーカリ、レモン、ティーツリー

【頭痛】
ラベンダー、ペパーミント

【花粉症】
ユーカリ、ペパーミント、ラベンダー


女性の悩みの代表である症状へ効く精油をご紹介致しました。

これらはティッシュにつけて鼻から香りを吸ったり、入浴の際に数滴垂らして使ったり、直接肌へ塗り込みマッサージを行ったり、ルームスプレーとして薄めて使うなど沢山の利用方法があります。

自分に合った使い方を見つけて、使ってみて下さいね。

アロマテラピー効能_まとめ

色々な精油をご紹介致しました。

自分の症状に合った精油を上手く活用する事で、今ある症状へ効き緩和される効果もあると言われているのでぜひ試した事の無い方は試してみてください。

アロマテラピーの香りは精神的な落ち着きをもたらしたり、自律神経を整えるための作用も発揮してくれるので気休め程度でもお家でやってみて下さい。

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