運動会と言えば子どもの成長を感じられたり活躍する姿を見られる一大イベントです。
お子さんのベストショットを撮ろうと気合いが入る人も多いでしょう。
子どもが主役の運動会ですがたいてい親が参加する競技もありますよね。
参加する競技にもよりますが特にリレーの場合などはなおのこと親も動きやすい服装で行く必要があります。
でも何を着ていくか意外と迷うんですよね。
動きやすいこと以外で意識した方が良いポイントってあるんでしょうか?
というわけで運動会の服装のポイントをチェックしておきましょう。
子供の運動会の親の服装はジャージで大丈夫?
動きやすい服装と聞いて真っ先に思いつくのがジャージではないでしょうか?
ジョギングの時の定番スタイルだし何となく運動=ジャージのイメージがありますよね。
でも良く考えると運動会でジャージ姿の保護者ってあまり見かけません。
親の競技は運動会のおまけ的要素なので自分が競技に出るからと言ってもスポーツの大会のような気合いの入った格好をする人は少ないんでしょうね。
そのためジャージはいかにもやる気満々に見えて浮いてしまう可能性もあります。
実際に運動会の服装で一番多いのは気合いを入れすぎないカジュアルなファッションです。
上はTシャツやポロシャツ、カットソーなどを着て下にジーンズやパンツなどを合わせる人が多いです。
普段着のスタイルなら汚れてもそんなに気にならないですからね。
ということで運動会は服装で気合いを入れる必要がないイベントなんですね。(もちろんこだわってもOKですよ)
そのため動きやすい普段着で参加すれば失敗することはないでしょう。
ただし以下の服装は運動会という場にふさわしくないので避けましょう。
サンダルやヒールのある靴は避け、運動靴にする
運動会にスカートは賛否両論あるのでパンツが無難
股が浅いとしゃがんだ際下着が見えることがあるので股上が深いパンツにする
露出の多い服は避ける
子どもより目立たないようにする
常識がないと思われないためにも最低限の部分だけは気をつけましょうね。
ただジャージがNGかというと一概にそうとも言い切れません。
ジャージでも最近はカラーやデザインも豊富でオシャレなものもたくさんありますよね。
ダボダボのオシャレ度がいまいちのジャージではなく、ファッション性の高いオシャレなジャージなら運動会だけでなく普段の生活でも活躍します。
「ジャージなのにオシャレ」
そんなファッションセンスが光るジャージを着ていけば周りからも高評価を得られるでしょう。
要はジャージがダメというわけではなくファッション性に乏しいジャージがダメということです。
オシャレなジャージはこちらで購入出来ます。
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運動会のためだけに服を買うのはもったいないけどこれなら普段着としても重宝しますよ。
リレーだって怖くない!?運動会の服装はこれで間違いなし!
リレーはパパが参加する場合が多いのではないでしょうか?
さっき保護者競技はおまけ的要素だと言いましたがそれでもリレーに関しては例外と言えます。
他の競技よりも1人に対して注目が集まるのでリレーに出る場合は周りの目があるということを意識して服を選ぶ必要があります。
それでいて勝負にもこだわるのであれば走る動作を邪魔しない動きやすい服が良いでしょう。
ジーパンは生地が厚めで走りづらいかもしれないので伸縮性のあるストレッチが入った素材の方がリレーには向いています。
また、走ることを考えると丈が短めのショートパンツの方が走りやすいです。
そして走った後は汗をかくのでグレーのシャツなど汗が目立ってしまうものは避け、黒や白など汗をかいてもわかりづらい色にすると走った後むさ苦しくありません。
素材を速乾性の高いものにすることで走った後も爽やかさをキープし体が冷えてしまうのを防ぐことも出来ます。
種目が玉入れや大玉送りならどんな服装でもいけると思いますがリレーの場合の服装は少しスポーティーにしていきましょう。
まとめ
競技に出る人はもちろん動きやすい服であることが重要です。
でも運動会は競技に出なくても意外と子どもを見つけるために移動したり、シートに座ることも多いので汚れても良い服装が良いでしょう。
何を着て行っても良い様に見えて、意外と着て行く服を選ぶ必要があるのが運動会です。
動きやすさ+見た目も意識してダサくなり過ぎないようにしましょう。