小学校の卒業式に袴を着せるのはおかしいことなの?みんなはこう思ってる!

イベント
スポンサーリンク

最近小学校の卒業式が少し変わってきているんです。
それは何か・・・服装に変化が出てきているんです!

小学校の卒業式の服装といえば私服ではなく、フォーマルに近いブレザーやワンピース、スーツなどを着ていく・・・という子がほとんどでしたよね。

ただ、最近ではそれが少し変わっているんです。

どういうことかというと・・・小学校の卒業式でも女の子たちは袴を着るというのが流行ってきているんです!

小学生で袴!?考えたことも無かった。

袴を着るって言ったら大学の卒業式じゃないの?なんて思いませんか?

そういえば、見たことがあるな・・・という人もいるかもしれません。

小学校は私服のことがほとんどなので、卒業式は好きな服装で問題ないのか。と思う人もいれば、袴はふさわしくないんじゃない?なんて思う人もいるんです。

最近では、袴で卒業式に参加をするのをできるだけ自粛するようになんてお知らせが来ることもあるんだそうです。

袴が禁止になった学校も少なくないとも言われています。

袴を着るのが禁止になったら諦めるしかないですが・・・

特に学校側から、卒業式の服装についての知らせが無い場合には、着せていっても問題はないものなんでしょうか?

みんなはどう思っているのか。

詳しく紹介いたします!

スポンサーリンク

小学校の卒業式で袴を着せたい!みんなはどう思う?

小学校の卒業式で袴を着たい!と自分で思う子供もいれば、子供が着たいと思っていなくても親が袴で卒業式に参加させたい!と思う場合もあるんだそうです。

先輩が袴を着ていた

これは、過去の卒業生の姿を見てとても素敵だったから我が子も折角の卒業式だから特別に袴を着せたい!と思うお母さんも多いんだそうです。

自分の子ならどんな服装でも素敵!と思うものですが、袴は特に華やかですもんね。

記念に袴を着せたい

袴を着るなんて機会、一生のうちで何度もあることではありません。

もしかしたら今後着る機会なんてないかもしれません。

大学の卒業式で着る機会が出てくるかもしれませんが、もうそのころには成人しています。

まだ少し幼さが残る小学校の卒業式だからこそ袴を着せて記念に残しておきたいなと思うお母さんも多いんです。

こういった意見から、卒業式で袴を着せたいと思っているお母さんも多いんですね。

ただ当事者がこう思っていても、周囲の人たちはどう思っているのか。

指定がないなら好きにすればいい

制服がある訳でもないので、本人たちの好きなものを着ればいい。

服装についての学校での決まりがある訳でもないのに、小学生だから袴じゃなくて洋服がいい!というのは古い考え方。

特別な日だからあり

通常授業の日に袴を着ていくのではなく、卒業式という特別な日だからこそ袴でも特に問題はないのでは。

卒業式の日には授業や運動をするわけではないので、どんな服装でも問題ないと思う。

浮いてしまうかもしれない

周りが洋服で、一部の子だけが袴を着ているという状態になると袴を着たその子たちだけが浮いているように見えてしまうかもしれない。

子供の体調の心配

袴は家で着るのが難しいこともあり、着付けが必要となるため早朝から準備をする必要がある。

睡眠をしっかりとることができないと、卒業式本番で眠気に襲われてしまったり体調不良になるかもしれない。

袴を着ることに対して、賛否両論あります。

「ただ、好きにすればいいんじゃないか」

という意見が多いんですね。

実際に着る子供の意見が一番大切ではありますが、この年齢の子は周りと違うという事を嫌がることもあります。

周りが洋服なのに、なんで自分だけ袴を着せられたの!?という思いを持ってしまうと子供にとって、卒業式が嫌な思い出になるかもしれません。

小学校の卒業式は袴が禁止!?一体どうして?

実は、服装について規定がないという学校ばかりではないんです。

一部の地域や学校では卒業式に袴を着てくるのを規則として禁止にしているということもあるんです。

一体なぜ禁止となっているんでしょうか?

体調不良になる子が過去に板

袴は洋服とは違い、締め付け感があるものです。

普段から着ていれば問題ないんですが、ほとんどの場合卒業式
初めて着るという子供が多いですよね。

なれていないからこそ体調が悪くなり、卒業式本番に出れなくなったという子がいた。

練習の成果がだせない

小学校の卒業式は、事前にしっかりと練習をしています。

入場から卒業証書の貰い方、座り方や礼の仕方までしっかりと練習をするんです。

個人で行うものだけではなく、卒業生全員で合わせて礼をする・・・これが袴を着ることにより、動きにくさから上手くできないなんてこともあるんだとか。

経済的格差がでる

小学校は義務教育のため、家庭の事情により通わないということは無いものです。

事情により登校することができなくても、必ず在籍しているものです。

そんな小学校の卒業式。袴はレンタルでも購入でもどうしても高価なものなんです。
着付けにもお金がかかります。

着たいけど、家庭の事情により着ることができない!なんて子もいるかもしれませんし、経済的な格差が目に見えてわかってしまうかもしれないといった理由により禁止となることもあるんだそうです。

まとめ

卒業式に袴を着せたい!というときには、まずは学校に確認をするようにしましょう。

そして子供の友だちや、同級生にも話を聞くのをおすすめします。

卒業式に着ていかなくても、写真館などで袴姿を記念に残すこともできるので子供の通う学校に合わせた服装をするようにしましょう。

タイトルとURLをコピーしました