雨の日が続くと子どもたちのエネルギーのやり場がなくなり
暴れまわって大変な思いをした。
毎日うちにいると滅入るし、お昼寝もしない気がする…。
特に1歳児はまだ歩くのもままならなかったり、遠出するには荷物も多くて
雨の日に出かけるには勇気がいります。
今回は1歳児と楽しく過ごす雨の日のアイディアを
紹介します。
雨の日のアイディア【室内編】
*内で遊ぶ覚悟
元気いっぱいの1歳児さん。
また、言っていることがわかっているようでわかっていない1歳児さん。
おうちで遊ぶにはお母さんの覚悟が必要です。
でも、安心してください。
取り返しのつかないようなことにならないように
次に準備についてお話します。
でも、やっぱり部屋は汚れます。おもちゃでいっぱいになります。
その覚悟が必要かもしれません。
日頃から準備しておこう
1歳児さんは日用品が大好きです。
ティッシュを出したり、扉を開けたりとなんでも楽しめる多感な時。
そんな時期だからこそ、「だめ!」と言わずに思い思いのことを
させてあげたいですよね。
だからといって、なんでも買う必要はないと思います。
100円でも重なると出費です。
日頃から、おいていくといいものを紹介します。
1 ペットボトル
2 新聞紙
3 スーパーの袋
4 たまごパック
5 広告
6 いざというときの録画(笑)
さあ、室内で遊ぼう
1 新聞をちぎってひらひら紙吹雪
まず、新聞をちぎるのも楽しめます。
びりびりと音が出ると楽しくちぎります。
1歳児さんは揺れるものが大好き。
両手をあげて、新聞紙を掴もうとする姿はかわいらしいですよ。
2 お絵かき
大きい画用紙に絵を描いてみましょう。
1歳児さんにとって、画用紙に絵を収めるのは難しいです。
レジャーシートやビニールプールの中で行えば安心です。
クレヨンなら筆圧が弱くても色濃くでますし、小さな手でも握りやすいです。
クーピーは汚れる心配が少ないです。
絵の具を使って指で絵を描くのもおすすめ。最初は「なんだこれ?」と
触らないかもしれませんが、だんだんやみつきになります。
3 貼り絵
広告や折り紙を適当な大きさに切って貼り絵も楽しいです。
完成した絵はお部屋に飾るとパパも喜びますよ!
4 お買い物ごっこ
お買い物に限らずごっこ遊びはいかがでしょう。
いくつか、商品になりそうなものを並べ、1歳児さんはひたすら袋に入れる。
それをもってお家を一周お散歩。
わが子はこれでかなり満足げな顔をします。
5 ボール遊び
室内だとなかなか全身運動ができません。
そんな時はスーパーの袋や風船を使ってボール遊び。
きゃっきゃいいながら永遠に遊んでいます。
お手伝いも遊びにしちゃえ!
1歳児さんはだんだん手先も使えるようになってお手伝いもできます。
最初は時間がかかったり、余計な仕事がふえたりしますが
出かけない、やる家事も限られている雨の日こそゆっくりと向き合ってみては
いかがでしょうか。
1 洗い物
3歳までに水や土に多く触れさせることが大事だと言われています。
じゃがいもやニンジンなどのをボールに入れ洗ってもらいましょう。
ナイロン製の服やシリコン製の絵プリンがあると濡れないのでおすすめです。
2 皮むき
練習すれば、玉ねぎの皮むきができるようになります。
真剣に集中して向いてくれるのでこちらも助かります。
3 丸める
卵パックにシュウマイの皮と生地を入れてテープでとめます。
フリフリしてもらうと簡単にワンタンやシュウマイができます。
いつまでも、楽しんでやってくれるます。
4 掃除
我が家では、ハンディーモップは1歳児さんの仕事です。
大人の様子をよく見ているので、かがんで机の下をはいてくれます。
コンセントのカバーって意外とほこりがたまりませんか?
1歳児さんにお願いしましょう。
私が掃除機で歩く後ろをちょこちょこ歩いてきてくれると
なかなかはかどりますよ。
高いところや、割れ物がある棚などは危ないので、
あまりおすすめできません。要注意です!
もう1つ、拭き掃除もいいですね。
1歳児さん目線で掃除すると普段見えないごみがたくさん…。泣
しゃがんで雑巾がけは大変ですが、子どもと一緒だとがんばれますね。
5 洗濯物
雨の日の洗濯物って大変ですよね。
我が家の1歳児さんのお仕事はピンチをとることです。
屋外編
思い切って外に出るもの楽しいですよ。
普段見れない景色が見られたり、音が聞けます。
水たまりに足をつっこんだり、葉っぱについている雨をはらったり
1歳児さんは興味津々です。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
せっかくの雨の日、大人も子どもも楽しく過ごしたいですよね。
雨の日にしかできない経験をさせてあげたいと思い、
いろいろな挑戦をさせていますが、雨の日は道が滑りやすかったり
カッパや傘で視界が悪かったりと特に屋外には普段とは違う危険がいっぱいです。
おうちのお庭や人や車通りの少ない道など、環境に配慮しましょう。