フルーツ青汁ダイエットのやり方で、
最も即効性が高いのはファスティングだといわれております。
ファスティングは断食ともいわれ、
ファスティングダイエットはとても流行っていますよね。
ファスティングは、正しいやり方で行わないと
ダイエットが成功しないばかりか体に負担をかけてしまいますので
正しいやり方で行うようにしましょう。
フルーツ青汁を使ったファスティングダイエットのやり方!朝昼夜ごはんはどうするの?
そもそもファスティングってなに?
ファスティングとは、英語で断食する、絶食するという意味です。
ファスティングは、人類史上最も古くから行われている
伝統的な健康法のひとつです。
食事は毎日とるのが一般的ですが、
分解、消化、吸収、解毒、といった代謝は、
消化器官や肝臓といった内臓を傷付けて機能を低下させる原因になります。
ファスティングにより内臓への負担を取り除くことで、
消化吸収や解毒、排毒機能が向上し、身体機能の回復を目指すのです。
フルーツ青汁でファスティングダイエットをするのはなぜ良いの?
ファスティング中は食事の量を減らしますが、
フルーツ青汁にはビタミンやミネラルがたくさん含まれているので
食事の量を減らしながら栄養も摂取することができます。
しかも、カロリーが低く、通常の青汁に比べて飲みやすいので
無理なくファスティングダイエットを行うのに最適なのです。
フルーツ青汁は各社で販売されておりますので手軽に入手できますね。
各社の中からご自分に合ったものを選んでみてください。
ファスティングダイエットのやり方
ファスティングダイエットは、
準備期間、断食期間、復食期間の3つの期間を設けて行います。
フルーツ青汁を使った場合も同様です。
この3つの期間は、同じ日数を費やします。
例えば、断食期間を3日にする!ということであれば、
準備期間も復食期間も3日設けます。
① 準備期間
準備期間は、食事の量を減らしてファスティングの準備をする期間です。
準備をせずにいきなりファスティングしてしまうと、
急激な食事量の減少によって頭痛や吐き気などの症状が出てしまったり、
身体に負担がかかってしまうので要注意です。
準備期間は、徐々に食事の量を減らし、
おかゆや味噌汁、ヨーグルトなど胃腸に負担をかけない食事をとりましょう。
② 断食期間
断食期間は、最も食事の量を減らす期間ですが、
まったく何も食べないというわけではありません。
基本的なやり方は次のようになります。
朝:フルーツ青汁3~4杯
昼:フルーツ青汁2~3杯+軽食(おかゆやあたたかいスープ)
夜:フルーツ青汁4杯
③ 復食期間
復食期間は徐々に通常の食事に戻していくための期間です。
準備期間と同様、いきなり通常の食事に戻してしまうと
身体に負担がかかってしまいますし、
ダイエット効果が薄れてしまうので要注意です。
復食期間は、朝昼夜にフルーツ青汁を1杯と、
おかゆや味噌汁などの軽食をとって徐々に通常の食事に戻していってください。
フルーツ青汁ダイエットを続けるための飽きないレシピとは?
フルーツ青汁は通常の青汁より飲みやすいですが、
朝昼夜に何杯も飲むとなるとさすがに飽きてきますよね。
そこで、飲みやすいレシピをいくつかご紹介させていただきます。
フルーツ青汁+豆乳
まず最初におすすめするレシピは、豆乳を加えて飲むフルーツ青汁豆乳です。
牛乳でも大丈夫なのですが、豆乳を加えることで味がまろやかになりますし、
ダイエット中ですので牛乳より豆乳のほうがおすすめです。
フルーツ青汁と豆乳の割合は1:1でつくってみてください。
甘みがあったほうが良い方は、豆乳にはバナナ味などの
色々なフレーバーがありますので試してみてください。
フルーツ青汁+フルーツジュース
次におすすめするレシピは、フルーツジュースを加えて飲む
フルーツ青汁フルーツジュースです。
フルーツ青汁に市販のフルーツジュースを加えるのが簡単ですが、
ミキサーをお持ちのご家庭は、
フルーツ青汁の粉末とフルーツをミキサーにかける方法も試してみてください。
フルーツジュースはリンゴやオレンジなど色々な種類がありますので
飽きずに楽しめますね。
まとめ
ファスティング期間中は体がだるく感じたり頭痛も起こりやすくなります。
激しい運動は控えてリラックスして過ごすようにしましょう。
正しい方法で行うことが大切ですので、
準備期間、断食期間、復食期間の3つの期間を正しく過ごしてくださいね。