冬の間に羽毛布団を使っていたという人も、夏になるとタオルケットなどを
使うため押し入れにしまい込むという人も多いですよね。
羽毛布団はフワフワしており、そのまましまうと場所をとってしまい
結構邪魔になるんですよね。
この羽毛布団ってどうやってしまうといいんでしょうか？
羽毛布団のしまい方って？防虫剤はどのようなものを使えばいいの？
羽毛布団をしまう時には、まずはしっかりとお手入れを行う必要があります！
使ったままの状態でしまい込んでしまうと、布団が悪くなってしまうことも
あります。
人は、寝ているだけでもその間に汗をかいています。
一晩でコップ1杯分もの汗をかいているともいわれているんですよ。
汗を吸っている羽毛布団をそのまましまうのは衛生面でも気になりますよね。
羽毛布団はしまう前に、カバーを外して洗濯をします。
そしてカバーの中の布団にも汗がしみこんでおりダニが発生していることも
あるんです！
羽毛布団をしまう前に、クリーニングへ出して羽毛布団を綺麗にして
もらいましょう。
そして、羽毛布団をしまう押し入れの中に湿気が溜まっていると雑菌が
発生してしまう原因となってしまうこともあります。
扉をあけて、風を通して乾燥させましょう。
そして、羽毛布団をしまう時には念のため防虫剤も一緒に入れるように
しましょう。
布団用の防虫剤がドラッグストアなどに売っているのでそういったものを
使えばOKですよ。
羽毛布団のしまい方はこちら！効率的な圧縮方法は？
羽毛布団をしまう時に、できるだけ省スペースで済むようにと圧縮袋を使いたい！
という人も多いんですが、実は羽毛布団をしまう時に圧縮袋を使うのは
NGなんです。
圧縮することで、羽毛が壊れてしまい羽毛布団のふわふわ感が
無くなってしまうんですよ。
更に、羽毛布団の保温性までも無くなってしまうことがあるんです。
ただ、そのまま羽毛布団を折りたたんで保管しようと思うとかなり場所を
取りますよね。
実は、羽毛布団はくるくるっとロール状に丸めて保管するんです。
ロール状にまいた羽毛布団を購入した時に入っていた袋や、布団用の布製の袋に
入れればOKです。
ロール状に丸めることで、そのまましまうよりもスペースが少なく済むんです。
羽毛布団のしまい方圧縮方法_まとめ
羽毛布団はロール状にして保管するものだったんですね。
そして、湿気に弱いのでしまう前には布団と押し入れをしっかりと乾燥させ、
除湿剤と防虫剤も押し入れの中に置いておきましょう。
