運動していたり、場合によっては夜寝ているときにも足がつってしまうことがありますよね。
どうしてつってしまうのか、原因がわからないから対策が出来ないなんて方も少なくありません。
人によってはある程度しょうがないと割り切っている方もいます。
ですが、足がつる原因には実はふくらはぎに必要な栄養が足りなかったり、予防するための運動をしていないことがあります。
意外とこの予防が大切なんです。
そこで、今回は足がつる原因や予防について紹介していきます。
足がつるを解消!?予防の運動とは!
足がつる、誰もが経験したことのあるものの一つではありますが、人によっては頻繁に起きてしまうという方もいます。
つってしまった状態はかなり痛いので、できれば足がつらないことが一番ですが、どうしてもつってしまう、そんな方も少なくありません。
私自身、以前までは日常的に足をつっていて大変でした。
この足がつるという症状、予防するための方法はいろいろありますが、その一つとしてあげられるのが運動です。
足周辺の筋肉を使わな過ぎてしまうと、足がつりやすい状態になってしまいます。
足がつるという症状が頻繁に起こる人は、いわゆる運動不足の方の中に多いんです。
ですので、日常的に運動しておくことが大切になります。
ここで、運動と聞くと負荷の大きい筋トレなどをイメージする方もいますよね。
実は運動とはそういった大変なものでなく、少しの運動でも予防することができます。
足首を意識して動かしてみたり、簡単なものでは屈伸やウォーキング、他には貧乏ゆすりなども効果的です。
ウォーキングや屈伸で意識することとしては、ふくらはぎの筋肉を動かしてあげることです。
貧乏ゆすりも実は大切で、座った状態だと筋肉が全く動かない状態が継続します。
ずっとこの状態だとつりやすい状態になってしまいますので、ふくらはぎを定期的に動かしてあげることで、つる症状を予防することができるというわけです。
今回紹介したような運動はもちろん、それ以外にもふくらはぎが活発に動くような運動であれば問題ありません。
負荷の大きい運動をする必要もありませんので、日常生活の中で意識的に動かして足がつる症状を改善してみましょう。
足がつる原因は塩分にある!?
足がつる現象でよく原因と言われているのか、塩分が足りていないということです。
これは昔から言われていることではありますが、実は塩分が足がつる原因ではないんです。
足がつるときに原因となる成分はマグネシウムになります。
というのも、筋肉がうまく働くために必要なものはまずミネラルが大切です。
このミネラルには大きくカルシウムとカリウムが二つが含まれていますが、このバランスが崩れてしまうと足がつる症状が起こってしまいます。
そして二つの成分を整える役目として大切なのがマグネシウムです。
ですので、マグネシウムが足りないとミネラルのバランスが崩れてしまい、足がつる原因となってしまうってわけです。
もし日常的に足がつってしまう方は、マグネシウム不足の場合もありますので、食生活でマグネシウムが足りているかを確認していた方がいいかもしれませんね。
また、足りていない場合は適度に食事に出したりサプリメントで補給したりしましょう。
まとめ
今回のことをまとめると、
・ふくらはぎの筋肉を動かすことが予防になる
・マグネシウム不足から足がつってしまうこともある
になります。
足がつる症状はかなり痛いですので、できれば予防したいですよね。
もし日常的に足がつってしまう方は、運動不足だったりマグネシウム不足だったりしますので、生活習慣を改善してみると案外簡単に治る場合もありますよ。
今回紹介した方法についてもぜひ参考にしてみてください。