のんびりリラックスをするのに人気のヨギボー!人をダメにするクッションなんて呼ばれるほどにゆったりできるんですよね。
のんびりとヨギボーに包まれてテレビを見ているうちに夢の中に・・・なんてこともよく聞きます。
そして、ヨギボーに包まれてまったりとしながら飲み物を飲んでいたら・・・
ヨギボーの上でこぼしてしまった!なんてこともあるかもしれません。
それ以外にも、子供やペットがお漏らしをしてしまったり・・・
カバーに入れていても、水分を吸い込んでしまい本体まで汚れてしまいます。
そんな時にすぐに洗いたいものですよね。
ただ、ヨギボーの中身は通常の綿ではなくビーズクッションが入っています。
そのためヨギボー公式では、中身は洗濯できません。
なんて言われているんですが・・・
洗濯できないと困る!という人も少なくないかと思います。
実はビーズクッション自体は、洗うことができるんですよ。
あくまで自己責任となってしまうんですが、ヨギボーの中身もビーズクッション
なので同じように行えばOKです!
ヨギボーの本体の洗濯方法と、カバーの洗濯方法について紹介いたします。
ヨギボーの本体はこうやって洗濯をしよう!
まず、ヨギボーの本体はとても大きいですよね。
種類によっては自分の身長よりも大きい!なんてこともあります。
小さいクッションサイズのものであれば洗面台などでできますが、ヨギボーは大きいのでお風呂場で洗濯をしていきます。
用意する物は大きいバスタオルやタオルケット、洗濯用洗剤があればOKです!
1.お風呂の浴槽にお湯を張り、そこにヨギボーの本体を漬け置きします。
お湯の温度は40度ほどのぬるま湯でOKです。
汚れの種類によっては洗濯用洗剤を溶かし入れます。
2.30分ほどつけ置きをしたら、揉むようにして汚れを押し出すように洗っていきます。
イメージとしては、パン生地をこねているようにやります。
あまり力を入れすぎてしまうと破れてしまうかもしれないので、優しくもむようにして洗っていきます。
3.お湯に汚れが出てきて濁ってくるので、お湯を新しく張り替えます。
何回か繰り返し、お湯が濁らなくなるまでしっかりとすすぎます。
4.浴槽のお湯を抜いて、ある程度押して水を出します。
5.タオルケットや大判のバスタオルの上にのせて更に上からもタオルをかけて水気を吸い取っていきます。
6.風通しのいいところを置いてしっかりと乾かしたら完了
本体は外側が渇いていても、中にはまだまだ水が残っているかもしれません。
季節にもよりますが、乾くまで数日かかることがあるので注意しましょう。
中に水気が残ったままになっていると、カビが発生する原因となってしまいます。
乾かしている時には、定期的に向きを変えたり動かすようにすると早く乾き型崩れの防止にもなります。
日に当てた方が早く乾燥しますが、変色の原因となるので陰干しがおすすめですよ。
ヨギボーのカバーは定期的に洗濯したい!洗濯方法は?
ヨギボーのカバーは、ネットに入れて洗濯機で洗濯をすることができます。
ただシミなどの汚れがある場合にはまず手洗いをすることで綺麗になりますよ!
汚れている部分を洗濯用洗剤を溶かしたお湯につけ置きしておきます。
30分ほど経ったら、こすり合わせるように汚れを落としていきます。
汚れが落ちたら、洗濯用ネットに入れて洗濯機で洗えばOKですよ。
カバーの洗濯が終わったら、干してしっかりと乾かします。
ヨギボーのカバーは、アイロンかけはNGです!
アイロンの熱によって色落ちしてしまうことがあるんだそうです。
洗うと皴が気になるかもしれませんが、中身を入れるとそこまで気にならなくなりますよ。
ヨギボーのカバーは色々な種類があり、汚れが付きにくいタイプのものもあるんだそうです。
つるつるとした素材の防水仕様になっている物もあります。
小さいお子さんなどがいる方はこういったカバーを使うと汚れ防止になるかもしれません。
まとめ
ヨギボーは基本的には汚さずに使うのが一番ですが、万が一汚れてしまったらすぐに洗うようにしましょう。
時間が経った汚れは落ちにくく、洗っても取れない!なんてことになってしまうかもしれません。
そして、本体を洗う時には強く洗うと破れてしまって中身が出てしまうことがあります。
破ってしまわないように気を付けて洗ってくださいね。
乾燥するための時間がかかるため、雨が降らない日が続く日を狙って洗うのをお勧めします!