飛行機へ乗って旅行へ行ったり出張へ行くという人も多いですよね。
大きな荷物は預けることが多いんですが、たまにスーツケースを機内に
持ち込んでいるという人も見かけます。
機内には大きな荷物は持ち込みができないんじゃなかったっけ？と
思いませんか？
機内に持ち込むことのできるスーツケースはどういったもの
なんでしょうか？
そして、飛行機の中は乾燥をしており飲み物が欲しくなることも多くあります。
ドリンクサービスを行っていることもあるんですが、ドリンクサービスの
無い飛行機もありますし、飲みたい飲み物がないという時もあります。
そんな時に、ペットボトルの飲み物があると安心ですよね！
ペットボトルは機内に持ち込みをすることはできるんでしょうか？
詳しく紹介いたします！
機内にスーツケースを持ち込みたい！サイズ制限ってあるの？
機内に持ち込みのできるスーツケースは、航空会社によって若干の違いは
あるんですが、一般的なサイズ制限はこちらです！
サイズ制限は、航空機の規模によっては変わってきます。
100席以上の航空機
横40ｃｍ以内、幅25ｃｍ以内、高さ55ｃｍ以内で、3辺の合計が115ｃｍ以内の
もの。
重さの合計は10kgまで。
100席未満の航空機
横35cm以内、幅20cm以内、高さ45cm以内で3辺の合計が100cm以内のもの。
重さの合計は10kgまで。
荷物の重さは、スーツケースだけではなくハンドバッグなどの小さい荷物との
合計の重さになるので注意してくださいね！
液体の入ったペットボトルは機内に持ち込みできるの？スーツケースに入れれば大丈夫？
ペットボトルの持ち込みは、国内線と国際線で違いがあり、
中身によっても持ち込み不可の場合があります。
国内線
ペットボトルに入っているノンアルコールの飲み物の場合は、制限はありません。
アルコール飲料の場合は、5Lを超えるボトルや70度以上のアルコール飲料は
持ち込むことができません。
持ち込むことができても機内でアルコールを飲むのを禁止していることも
あるので、注意が必要です。
国際線
ペットボトルに限らず、液体は一つの容器で100ｍｌ以下かつ、1L以下の
ジップ付き透明袋に入れたものを1人1つまでしか持ち込むことができないんです。
一般的なペットボトル飲料は300～500ｍｌであることが多いので
持ち込むことができないんですね。
ただし、スーツケースなどに入れて預かり荷物で預けることは可能です！
現地で飲むためのものなどは、機内持ち込みではなく預かり荷物の中に
入れるようにしましょう。
機内持ち込みに関するまとめ
機内持ち込みに関するルールは、一般的にはこちらで紹介したルールなんですが
航空会社によって違いもあるので、利用する航空会社の規約もしっかりと
確認すると安心ですよ。
