冷凍エビの賞味期限が切れている!食べても大丈夫な状態ってある?

家事
スポンサーリンク

スーパーなどで、冷凍エビを買っているという人も多いのではないでしょうか。

冷凍エビは下処理がされている物も多く、手軽に調理をすることができるので
助かりますよね!

小さいむきエビからエビフライや天ぷらにも使えるような大きいサイズの
ものまで沢山あります。

安いときにたくさん買って常備しているという人もいるかもしれません。

ただ、冷凍庫へ入れておくと買ってすぐは覚えていてもついつい冷凍エビの
ことを忘れてしまっている。

冷凍庫に入れっぱなしになっていた冷凍エビが気づいたら賞味期限切れに
なっていた!なんてこともあるかもしれません。

沢山ある冷凍エビ・・・。賞味期限が切れているけど勿体ない!食べても大丈夫?なんて思いませんか?

実は、冷凍エビは賞味期限が切れているからと言ってすぐに痛んでいる、
食べたら体調を崩してしまうなんてことはないんですね。

冷凍エビが賞味期限切れになってしまったとき、どんなことに気を付ければ
いいんでしょうか?

そして、冷凍庫へいれておくと起こってしまう冷凍焼け。

原因や対処法はどんなものがあるんでしょうか?

スポンサーリンク

冷凍エビが賞味期限切れに!食べても大丈夫?これを注意しよう!

冷凍エビが気づいたら賞味期限になっていた時、どうして食べても大丈夫なのか・・
それは、賞味期限が安全に食べることのできる期限ではなく美味しく
食べることのできる期限のこと
だからです。

賞味期限内だと、その食材を美味しく食べることができますが賞味期限を過ぎて
しまうと風味や味などが落ちてくるんですね。

更に、賞味期限の日を過ぎてすぐに味が落ちてしまうというわけでは
ないんだそうです。

実は検査などで判断される日は、賞味期限よりも1.2~1.5倍ほども
長いんだそうです。
余裕ももって実際の検査の日数よりも短い期間が表示されているんですね。
そのため多少賞味期限が切れていても、問題なく食べることができます。

ただ、あまりに日数が大幅に過ぎているエビや解凍した時に違和感がある!
いう時には食べないようにしましょう。

ぬめりがある

食材が傷んでしまうと、ぬめりがでます。

冷凍エビがここまでの状態になることはほとんどないんですが、冷凍庫を開けて
いる状態が長く解凍されてしまっていたりすると傷んでしまうことがあります。

解凍したあとに、ぬめりがある時には痛んでいる可能性が高いので
食べないようにしましょう。

黒ずんでいる

エビは、痛んでくると黒ずんできます。

しっぽやおなか部分の境目あたりから
黒ずんでくることも多くもし黒ずんできてしまったら食べるのはやめて
くださいね。

酸っぱいような臭いがする

鼻につんとくるような酸っぱいような刺激臭がする時には、注意が必要です。

見た目が変わっていなくても、刺激臭がする時には痛んでいる可能性が高いため
注意しましょう。

加熱しても生臭さがる

エビは調理前の状態だと、多少の生臭さのような独特の香りがします。

ただ加熱するとそういった臭いは消えるので、もし加熱しても生臭いような
臭いがする時には痛んでいるかもしれないので食べないようにしましょう。

冷凍エビが冷凍焼けしている!原因や対処法は?

冷凍庫にエビを入れていると冷凍焼けしてしまっている!ということも
あるのではないでしょうか。

そもそも冷凍焼けとはどういった状態なのか・・・

冷凍庫へ入れておいたエビが、干からびてしまったようにぱさぱさになって
しまっている、調理をしても固い、味が落ちているなんて状態のことを言います。

冷凍焼けをしたエビは食べても問題はないんですが、味が落ちてしまうため
避けたいものです。

冷凍エビ冷凍焼けの原因

冷凍焼けの原因は、乾燥が主な原因となります。

冷凍庫へ入れてあるのに乾燥するの?と思うかもしれませんが、
いくら冷凍していたとしても食材の水分は抜けて言ってしまうんです。

そして、乾燥して水分が抜けた食材にはその分空気が入ってしまうんですね。

こうする事で、酸化してしまうんです。乾燥して参加してしまうことが味が
落ちる原因となります。

特に、家にある冷凍庫は毎日のように開け閉めをしますよね。

この時に冷凍庫の温度が少し上がってしまい冷凍庫に入っているものが溶けて
しまいます。

そして再度凍るんですが、これを繰り返すことで乾燥や酸化が進み冷凍焼けと
なってしまうんです。

冷凍エビの冷凍焼け対処法

冷凍焼けの対処法はいくつかあるんです!

1.冷凍庫の温度を上げないようにする

冷凍庫の中の温度が上がると、食材が溶けてしまうので冷凍庫を開ける時間や
回数はできるだけ少なくするようにします。
何を取り出すのかを考えてからあけるようにしましょう。

2.出来るだけ空気に触れないようにする

食材が空気に触れてしまうと参加が進んでいきます。
ラップをしっかりと巻く、保存用袋に入れるときには空気をしっかりと
抜くなどをしてできるだけ空気に触れないように気を付けて冷凍するようにしましょう。

3.長い間冷凍しない

冷凍保存していると、いつまででも保存できると思うかもしれませんが
長い間冷凍庫へ入れておくことで乾燥や酸化が進んでいきます。
出来るだけ早めに食べきるようにしましょう。

まとめ

冷凍エビは便利でついつい大量に購入して長期で冷凍してしまうことも
ありますよね。

ただ、冷凍焼けして味が落ちてしまってはショックです!

冷凍保存するときにはラップをしっかり密着させ、保存用袋にいれて
冷凍するようにします。

そして出来るだけ早めに食べきるようにするのがおすすめです!

タイトルとURLをコピーしました