パワーウィンドウが動かない!修理はオートバックスでもできる?故障の原因は?

生活
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長年乗り続けた古い車だと、パワーウィンドウが動かなくなる不具合が
結構頻繁に起こります。窓が開いたままでは困ってしまいますよね。

修理をしてもらうのが一番の解決策ですが、費用など色々と気になるところ。

今回は、パワーウィンドウの修理や故障の原因、オートバックスのような
カー用品店でも修理することができるのかについて解説します。

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パワーウィンドウの修理はオートバックスでできる?故障の原因は何?

パワーウィンドウが動かなくなる原因は大きく分けて3つあります。

まず一つは、パワーウィンドウを操作するスイッチの故障によるもの。

スイッチの劣化が進み、内部で部品が折れてしまっている状態では
物理的にスイッチを押せない状態です。折れている状態ではスイッチが
操作を受け付けないので、スイッチ部分の交換をすることになります。

スイッチ部分の部品は2,000~5,000円程度で買えるので、自分で
直してしまうことも可能です。

二つ目は、パワーウィンドウのレギュレーターの故障によるもの。

レギュレーターはドアの内部にある部品のことで、窓を上下に
開け閉めするための装置のことです。アーム式とワイヤー式の2種類が
あり、アーム式の場合は摩擦や劣化で異音が生じます。

ワイヤー式では、前触れもなく突然ワイヤーが切れてしまいます。

レギュレーターの故障は経年による劣化なので、いずれは交換するものです。

三つ目は、モーターの故障によるものです。パワーウィンドウを動かすための
ワイヤーやアームですが、それらはモーターによって動いています。

このモーターが劣化してくると、異音がして、動きも鈍くなります。

パワーウィンドウのレギュレーターは、ドアの内部に張り巡らされていて、
素人では簡単には修理できません。こういった修理の場合、一番確実なのは
車屋さんなどの修理工場で直してもらうことです。

オートバックスでも見てもらえますが、オートバックスは修理工場ではなくカー用品店なので
難しい修理が必要な場合や、部品を取り寄せなければならない場合は時間やお金もかかってしまいます。また、修理を依頼した場合は店舗にもよりますが、基本的に下請けの修理工場に回されるかと思います。

パワーウィンドウの修理をオートバックスで!故障の原因は自分でも見極める!

初めにも書きましたが、パワーウィンドウの故障は大きく分けただけでも
3つに分類されました。

車屋さんやオートバックスにしても、いきなりすぐに
車を預けるのではなく、自分でもある程度どこの部分が悪いのかを見極めましょう。

そうすることで、車を預ける際にどこの部分が壊れているかを明確に伝えられます。

他にも、再利用してもいい部品や中古部品でも構わないなどの指示を伝えます。

劣化していても、利用出来るなら使用しても構わないなど、様々なプランを
考えて伝えるようにしましょう。もちろん、希望の予算を伝えることも大事です。

このようなことを何もせずに至急修理をしてほしいとお願いすると、新品の部品を
使って悪い箇所を徹底的に直してくれると思います。料金が高くなっても構わない
という人はそれでもよいですが、安い料金で直せるならそれに越したことはありません。

もちろん、自分で直せる範囲であれば部品を調達して直してしまっても構いません。

インターネットでパワーウィンドウの修理方法を検索して試してみるのもいいですね。

まとめ

新車の場合は心配ありませんが、長年乗り続けた車だと、パワーウィンドウの
故障の心配があります。

パワーウィンドウは経年劣化するものなので仕方が
ありませんが、日頃からのメンテナンスで長持ちさせることは可能です。

車のボディだけではなく、パワーウィンドウのメンテナンスも行いたいですね。

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