お宮参りの絵馬はどう書くの?誰の名前を書く?正しい書き方を教えて!

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お宮参りは人生の中でも大事な節目です。我が子の健康と成長を祈り、
ご利益を授かるために、毎年多くの人がお宮参りで神社を訪れます。

お宮参りでは、絵馬に名前や願い事を書きますが、正しい書き方をご存じですか?

絵馬の書き方には厳密なルールや決まりはありませんが、正しい書き方を
覚えて実践することで、ご利益もより上がりやすくなります。

今回は、お宮参りでご利益が上がる、絵馬の正しい書き方について解説します。

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お宮参りの絵馬には誰の名前を書くの?正しい書き方を解説!

お宮参りの絵馬に名前を書く場合は、油性ペンを使用して、赤ちゃん、
お父さん、お母さん、それぞれ家族全員の名前を書いていきます。

この時に、全員の名前をフルネームで書くと、よりご利益が上がります。

ただ、個人情報の問題がありますので、名前はイニシャルでも構いません。

願い事と名前、住所、赤ちゃんの生年月日を書いたら、神社に奉納しましょう。

住所を書く場合も個人情報の観点から、「~市」などと書いておけば大丈夫です。

神社によっては、上から保護シールを貼って隠してくれる所もありますので、
神社で確認してみるとよいでしょう。

絵馬に名前を書くときは、イラストが何も書かれていない、無地の方に書くようにしましょうね。

ここでのポイントとしては、願い事は1つだけにすること、心を込めて
書くこと、文面は「~になる」といったように宣言形で書くことが大事です。

もし、書き方で何か分からないことがあったら、神社の人に聞けば丁寧に
教えてくれるので安心してください。

願い事を書いた絵馬は基本的に神社に奉納しなければ意味がありませんが、
記念に家に持ち帰りたいという人は持ち帰っても特に問題はありません。

もし家に持ち帰るのなら、神棚か床の間に飾るようにして、目線よりも
高い位置に飾ることを心がけてください。本来絵馬は神様に納めるものなので、
家の中でも特に清らかな場所に飾ると、より効果的といえるでしょう。

お宮参りをしてから1年以内に、神様へのお礼として神社に参拝するのが
基本です。

願い事が叶っても叶わなくてもお礼参りをするようにしましょう。

お宮参りの絵馬は誰の名前から書くの?願いが叶う例文も知りたい!

まず初めに、お宮参りでの絵馬の基本的な書き方について簡単に説明します。

絵馬のイラストが描かれていない裏の部分に、願い事、赤ちゃんの名前、
赤ちゃんの生年月日、住所、お父さんの名前、お母さんの名前、参拝日の順に
書いていきます。基本は縦書きで書いていきますが、横書きでも問題ありません。

必ずしも、こう書かなければいけないといった決まりはありませんので、
そんなにかしこまらずに楽しく書いてみてください。

次に、願い事が叶うとされている具体的な例文をいくつか紹介します。

・(赤ちゃんの名前)が幸せな人生を送る!
・(赤ちゃんの名前)が元気に育つ!
・(赤ちゃんの名前)が優しい子供に育つ!
・(赤ちゃんの名前)が立派な大人になる!
・(赤ちゃんの名前)が病気をしないで育つ!

赤ちゃんの名前を書くときには、ちゃん付けをせず、呼び捨て
書くようにするのが基本です。願いが叶うことを前提にして、
感謝の気持ちを込めながら書くようにすると、よりご利益が上がります。

赤ちゃんがどのように育っていってほしいのかを具体的に考えながら、
願い事を明確に書くように心がけてみてください。

神様に分かりやすいように願い事を書くことがポイントです。

まとめ

お宮参りの絵馬に名前や願い事を書くときは、今回解説したように
基本的なルールを守って書けば特に何も問題ありません。

ですので、あまりかしこまらずに、子供の幸せを願いに込めて
楽しく絵馬に名前や願い事を書いてみてはいかがでしょうか。

お宮参りという行事を楽しみ、良い思い出として残るように
家族みんなで楽しく神社に参拝してみてください。

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