コバエが大量に発生する原因は庭にもあるって本当!?どうやって予防するの?

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毎年、庭にコバエが大量に発生するのを見ると本当にうんざりとしますよね。コバエは一度発生してしまうと、次から次にやってくるので本当に困りますよね。

では、どうすればコバエの発生を防ぐことができるのでしょうか?何か具体的な方法はあるのでしょうか?

今回は、毎年コバエが庭に大量に発生して困っている人に向けて解説をしていきます。また、具体的な予防策なども含めて解説します。

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コバエ対策にはハーブが効くって本当!?どうやって駆除するの?

コバエは生ごみのような臭い匂いを好んで生息しています。臭い匂いのものを見つけるとすぐさま飛んでやってきます。コバエを防ぐには、そういった生ごみのような臭い匂いのするものを長期間置かないことです。

また、家の中に発生するコバエは、基本的に窓から入ってきます。窓を開ける時は、必ず網戸を閉めておくように心がけましょう。

庭に大量に発生するコバエは、観葉植物の土が原因となる場合が多いです。腐葉土などの土をエサとしているキノコバエです。

その腐葉土が水分を多く含んでいると、湿度が高い状態となり、キノコバエが産卵しやすい環境となってしまっているのです。

こうなってしまってからでは駆除するのも一苦労です。

そうなる前に何とか駆除するようにしたいものです。ちなみに、コバエには色々な種類がいて、それぞれ好物があるのです。

では、どうやって駆除したり防いだりすればいいのでしょうか?
まず初めに、もうすでに観葉植物にコバエが発生してしまっている場合の駆除の仕方を解説します。
目に見える成虫は掃除機などで吸い取ってしまいます。

次に、土上5cmを全て取り替えます。キノコバエは土上5cmの辺りに卵を産むので、これ以上新しくキノコバエが産まれてこないようにします。

土を取り替える時は、観葉植物用として売られている無機土などがおすすめです。

次に、防ぐ方法について解説します。

コバエはラベンダーやローズマリーなどのハーブ系の香りが嫌いです。
こういったハーブ系の香りのするものを散布するなどして防ぐことが可能です。ハーブには色々な種類の香りがあるので、色々と試してみるといいでしょう。

お店でも、ハーブの香りがする虫よけ剤などが販売されていますので、それを買って利用するのもありですね。

コバエ取りの作り方を紹介!なんと材料は酢!

コバエの中にショウジョウバエやノミバエと呼ばれるコバエがいます。

これらは、お酢の匂いが大好きで、お酢の匂いがすると飛んでやってきます。

このお酢の匂いを利用して、トラップを作ってやっつけるのです。

トラップの作り方は、ボールなどにお酢、水、液体洗剤を入れるだけです。

後は待っているだけでいいので簡単ですね!界面活性剤の働きで、表面張力がなくなっているので、液体から出られないという仕組みです。

なんだか少し残酷な気もしてしまいますが、これもコバエを防ぐためだと思って我慢しましょう。

このお酢のトラップを家の中や、庭に置いたりしてコバエを撃退しましょう。

コバエの豆知識

コバエを防ぐには、コバエのことをよく知るということも大切です。少しだけ、コバエについて解説します。

コバエには全部で約200種類以上もの種類があると言われています。

コバエは繁殖力が強く、1匹で数百個もの卵を産むのです。そんなコバエを防ぐ上で重要なことは、「コバエの種類に合わせて撃退する」ということです。

コバエにはそれぞれ好きな匂いやエサがあるので、撃退したい場所に現れるコバエの好みを知ることが重要です。例えば、庭の土などの腐葉土を好むコバエは、キノコバエと呼ばれるものです。

こういった場合、先ほど紹介したお酢のトラップでは効果がありません。このように、コバエのことをきちんと知ることで、効果的なコバエ対策が出来るのです。

コバエ大量発生原因_まとめ

毎年、庭にコバエが大量に発生してしまい困っている人に向けて、色々と対策を紹介しました。様々な撃退方法があるのは確かなのですが、コバエの種類に合わせて行わないと意味がありません。
まずはコバエのことをよく知ることから始めてみませんか?
また、コバエには市販の虫よけスプレーなども効果的ですが、安全面から考えるとあまりむやみに使いたくないものです。そういった場合には、ハーブの香りを利用する方法などがあることも解説しました。
コバエのことをよく学び、賢くコバエを撃退・予防してみて下さい。

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