年の始まりとしてやることの定番は、初詣ですよね。
1年の始まりは初詣から、という方も少なくないですよね。
お参りをしておみくじを引いて、これをしないと1年が始まらない、そういう風に感じる方も多いです。
そんな初詣ですが、楽しみの一つとしてもう一つあるのが、お参りの際の願い事です。
1年のうち初詣は元旦しかありませんので、その日に願い事をしておくことも大切です。
この時の願い事、実は人に言ってはいけないと言われているんです。
これはなぜなのか、今回は初詣の願い事を人に言ってはいけない理由について紹介していきます。
初詣に願い事を人に言うと、願いが叶わない!?
初詣にその年の願い事をする人も多いですよね。
彼氏が欲しい、出世したい、受験に合格したいなど願い事は人それぞれです。
そんな願い事、基本的には自分だけのものではありますが、一緒に行った人や仲のいい人に話し合い、願い事を話のネタにしたいこともありますよね。
友達同士で願い事を話す、そんな場面もあります。
実は願い事を話してしまうと願い事が叶わないという風に言われています。
ですので、自分の願い事は人には打ち明けずに自分の中だけのものにする、これが一番いいです。
もちろん軽めの願い事で別に人に言っていいものもありますよね。
そういう場合は会話のネタにしてもいいですが、そうでない場合、少しがっつりした願い事であれば自分の中に秘めておくのが一番ですね。
願い事は人それぞれの願望で、他人に話してしまうと他人の価値観で喋ってしまうこともあります。
というのも、自分からしたらとても大切な願い事でも、相手からしたらそこまで大切と感じられない場合、会話に温度差が生まれてしまうことがあります。
温度差が生まれてしまうと、せっかく話しても会話が弾みませんし、話したこと自体を後悔してしまうことも少なくありません。
私も自分の願い事や相手の願い事について会話したことがありますが、どんな願い事をしたか気になりはしますが、実際に会話してみるとそこまで盛り上がらないことも少なくありません。
また、結局相手に言える願い事を考えておかなくてはいけないと考えてしまいますので、あんまり人に話してもいいことがありませんでした。
もちろんとても仲のいい親友レベルであればそれも変わってきますが、友達全員に話すようなことは必要ありません。
自分の中に秘めておきましょう。
初詣の願い事、人に言うのはなぜだめなのか
初詣での願い事、人に言うのは具体的になぜダメなのか、願い事が叶わないとされていますが、これにはしっかりした理由があります。
というのも、大きい夢であればあるほど、他人に否定されてしまったり、それは絶対叶わないよと言われてしまうことがあるからです。
せっかくの願い事なのに相手に否定されてしまうと、願い事に対してネガティブになってしまうので、結果として願い事が叶いにくくなってしまいます。
願い事はせっかくなら叶えたい、叶うかわからなくてもそれに向かって頑張りたいと考えているときに、相手に否定されてしまうのと叶わない確率が上がってしまうので、できれば願い事は言わない方がいいですね。
自分の願い事や考えていることを応援してくれる人に対して言うのは大賛成ですが、そうでない場合はそこまで話す必要はないですね。
相手によって願い事を話していいかを見定めることが大切です。
まとめ
今回のことをまとめると、
・願い事は人に言うと叶いにくくなる
・相手に願い事を否定される可能性がある
・ネガティブな意見を聞くと、願い事に対してもネガティブになってしまいます
になります。
願い事はせっかく自分だけのものなので、否定してきそうな人に話さないのが一番です。
自分だけに願い事として秘めておいて、その願い事に向かって頑張るよう意識しましょう。
また頑張るきっかけとして願い事をしてみるのもいいですね。