自然の中でキャンプ、アウトドアの定番ですよね。
どの季節でも色があって楽しいキャンプですが、その中でも特別なキャンプが初日の出のキャンプです。
初日の出のキャンプは1年に1回しかできませんので、とても貴重なキャンプであること間違いありません。
特に富士山で初日の出キャンプはとても素敵です。
そんな素敵で特別なイベントになる初日の出キャンプを今回は紹介していきます。
初日の出に年越しキャンプ!気を付けることがある!?
キャンプは人気のアウトドアの一つですし、そこに初日の出や年越しキャンプといった要素が加わるとさらに楽しくなります。
そんな年越しキャンプですが、ただ年越しにキャンプすればいいと思われがちですが、気を付けなくてはいけないことがあります。
気を付けなくてはいけないことは大きく分けて3つ、
・キャンプ地周辺のお店に注意
・当日のイベントをチェック
・方角を忘れずに
になります。
ひとつずつ紹介していきますね。
キャンプ地周辺のお店に注意
キャンプとなると色々なものが必要になりますよね。
木材などはもちろん、キャンプで使う食材や薬などに至るまで、意外と必要なものがあります。
もちろんキャンプ前に購入しているのが基本ですが、忘れていて後で補充したい場合もありますよね。
ですが、初日の出キャンプをするとなると年越しにキャンプ地に行くことになります。
年末年始は色々なお店が閉店していることが多く、当日物を揃えるのがかなり難しいことがあります。
ですので、当日にキャンプ地周辺のお店の閉店状況を調べて置き、さらに準備は念入りにしておくと当日困ることがありませんので、気を付けてみてください。
私はキャンプに行く際はチェックリストを作り、出来る限り忘れ物を減らすようにしています。
これをすると準備で失敗することが少ないのでオススメですよ。
当日のイベントをチェック
キャンプ地に行ったらあとは準備して初日の出を待つ、もちろんそれも大切ですが、それとは別に確認しておかなくてはいけないことがあります。
それが、当日のキャンプ地周辺のイベントチェックです。
イベントによってはカウントダウンや花火の音などがあり、静かに初日の出を迎えられないことがあります。
そのイベントも込みで初日の出を楽しみたいのであれば問題ありませんが、そうでない場合だと自分の考えていた年越しキャンプとは変わってしまいます。
ですので、年越しキャンプをする際は周辺のイベント状況も確認しておきましょう。
方角に注意して
基本的な事ではありますが、年越しキャンプとなると初日の出を見るのが醍醐味ですよね。
なのに方角を間違えていてはせっかくの初日の出も台無しです。
ですので、テントを立てる前に方角を確認しておきましょう。
テントを立ててからだと、方角が違った場合テントを立て直さなくてはいけなくなります。
ですので、テントを立てる前に方角を確認、その後にテントを立てるようにしてみてください。
初日の出を富士山の山頂で!初心者でもいけるの!?
初日の出を見に山や海岸線、見晴らしのいい場所に行くという人はよくいますが、一番綺麗でかつ、思い出に残る場所といえば富士山しかありません。
富士山の山頂で初日の出を見る、こんな素敵なことはありませんよね。
ですが、山頂で初日の出を見るとなると、山頂まで登山しなくてはいけません。
これは初心者にできるのかが気になるところです。
結論から言うと、
初心者ではかなり難しいといわざるを得ません。
夏場の富士山であれば初めての人でも山頂まで到達することができる山になります。
ですので、初心者の方が夏場に登山するのは全然問題ありませんが、夏場と冬場では山の様子が全然違います。
まずは風速30m/hの風が吹き荒れることもあるレベルの強風です。
とてつもない風の中登山しなくてはいけないので、立っているのもかなり大変なレベルです。
この風の中を進まなくてはいけないので、これだけでも初心者の方にはかなり難しい状態になります。
また、冬場は足場も悪く、凍っていて滑りやすくなっているので、登山の危険度も上がります。
登山に慣れている人でないと厳しい状況なので、初日の出を富士山の山頂で見たいという方は、ある程度登山の経験を積んでからがオススメです。
まとめ
今回のことをまとめると、
・年越しキャンプをする際は、出来る限り準備を完璧にする。
・キャンプ地のイベント状況を調べておく
・富士山を冬場の登頂は、初心者にはかなり困難
になります。