便座の裏の汚れはキレイに落ちる?!防止するためにはどうしたらいいの?

掃除
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毎日使っているトイレには目に見えない汚れがたくさん!

特に便座の裏を覗いてみるとなんだか黄ばんでいる…なんて経験一度はあるのではないでしょうか。
黄ばんだ汚れは手をつけるのも嫌になってしまいますよね。

これって綺麗に落とすことはできるの?予防方法はあるの?

安心してください!実は便座裏の汚れは綺麗に落とすことができます。

日常の小さな積み重ねで予防することも、もちろん可能です。
さあ、重い腰をあげてトイレ掃除をパパっとしてみましょう!

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便座裏の落ちない汚れの取り方は?

まず便座裏の汚れは「尿石」といい、尿が飛び跳ねて便座裏に付着して
固まったもので、放置してしまうととても嫌な臭いが発生します。

実はこの便座裏の汚れは女性のほうが主な原因といわれています。

女性は座って用を足すので、尿の跳ね返りが便座裏に付着しやすいのです。
逆に男性は立って用を足すことが多いため、壁や床に跳ね返りやすいです。

トイレの中で黄ばみやすい場所といわれているのが
便座の裏・便器のふち裏・壁・床 で壁や床はあまり見えにくいですが
実はあちこちに尿石が付着しています。

汚れを落とす方法

 用意するもの
 ・ゴム手袋 ・スプレーボトル ・ラップ ・水200㏄
 ・クエン酸(小さじ2杯) ・重曹(適量) ・ブラシ
黄ばみの原因である「尿石」はアルカリ性なので、酸性のクエン酸を使うと
がんこな黄ばみを浮かせることができます。

① 用意したスプレーボトルに水とクエン酸を入れて混ぜる
② ゴム手袋を装着し、黄ばんでいる部分にトイレットペーパーをかぶせる
③ クエン酸入りのスプレーをトイレットペーパー部分にたっぷりかける
④ さらに上にラップをかぶせ、2時間放置する

これを行うだけで汚れがかなり浮かび上がります!

⑤ ラップとトイレットペーパーをはがす
⑥ 重曹を適量かけてブラシでこすって落とす

上記の手順で黄ばみはかなり落ちます。

最初に作ったクエン酸スプレーは他にも床や壁にも使用できます。

布巾やタオルにクエン酸スプレーをかけてふくだけで、アンモニアの嫌な臭いや
汚れを落とすことができますよ。

日々のちょっとした意識で便座裏汚れを防止しよう!

黄ばんだ汚れは落とすことはできますが、やはり少し手間に感じる方もいるでしょう。
そんな方は日々ちょっとした意識をしていくだけでも
汚れを防止することができますよ。

・男性には座って用を足してもらう

 立って用を足すと、かなり色々な方向に飛び散ってしまっています。
 壁についた汚れは後々臭いの原因にもなります。しかし座って用を足してもらうと
 壁に飛ぶ心配がなくなるのでおすすめです。

・使用後にふき取る週間をつける

 用を足した後に、トイレットペーパーで軽く飛んでしまった尿を
 ふき取る週間をつけましょう。
 尿石になってしまう前にふき取ることで黄ばみを防ぐ原因になります。

・置き型洗浄剤やトイレスタンプを使う

薬局に売っている置き型洗浄剤やトイレスタンプは除菌をしてくれるので、
とても便利なアイテムです。

・トイレマットは使わない

 トイレマットは一見便利ですが、実はマットにはたくさんの尿が飛んでいます。
 使用する場合は毎日でも掃除したほうがいいです。

 しかし使用しない場合は床をさっと拭くだけでいいので、ズボラな方にはおすすめ。

・便座裏の間にトイレットペーパーを敷く

 用を足す前にトイレットペーパーを一枚敷くだけで、尿はねを阻止できます。

・普段使用しないトイレも1日1回流す

他にも使ってないトイレは汚れがつかないと思いがちですが、
普段使用しないトイレも1日1回は流すようにしましょう。

流さずに同じ水がずっと溜まり続けていると、雑菌が繁殖してしまいます。

便座裏の汚れを落とす_まとめ

このように日々の小さな積み重ねでも、汚れを防ぐ方法はたくさんあります。

トイレはガンコな汚れがついてしまうと本当に大変です。

毎日使い続ける場所だからこそ、使用する全員が協力して
綺麗に使うように心がけられるといいですね。

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