帰省や旅行など、赤ちゃんを連れて飛行機に乗る!というとき。
大人だけで出かけるときとは違い、自分のこと以上に赤ちゃんのことが気になりちゃんと耐えれるかな、大丈夫かな、泣いちゃわないかななんて心配になることもあるかもしれません。
そして、飛行機に乗る時に大人でも辛い!と思う事・・・
それは、気圧の変化による耳の違和感ではないでしょうか。
耳が痛くなってしまったり、こもったような変な違和感を感じる人も多いですよね。
大人であれば、違和感を感じたらすぐに耳抜きを行うことができますが赤ちゃんはまだそんなことはできません。
もし、この耳の違和感から飛行機に乗っている間中大泣きしてしまったら・・・
赤ちゃんが辛い思いをしてしまったらどうしよう。と思うママもいるかもしれません。
そして、何時間も飛行機に乗る必要がある場合授乳をどうしようか悩むママも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんと飛行機に乗る時にはどのタイミングでの授乳が最適なんでしょうか?
気を付けた方が良いことや、耳抜きについても紹介いたします!
飛行機に乗る時の授乳のタイミングは?気を付けたほうが良いことって?
まず赤ちゃんと飛行機に乗る時には、事前に授乳の時間を調整するようにします。
授乳するタイミングはいつがベストか・・・
多くのママたちは、離陸のタイミングで授乳をするというのが多いんだそうです。
まだ月齢の低い赤ちゃんであれば、授乳をしながら眠ってしまうという事も多いですし授乳をしている間は落ち着いているという場合もおおいですよね。
離陸のときには気圧の変化もありますし、周りの環境がいつもと違うことで不安になってしまう赤ちゃんも多くいます。
このタイミングで授乳をすることで、赤ちゃんは安心することができますし上手く眠ってくれるという事もあるんです。
離陸のタイミングで授乳ができるように、飛行機に乗るまでの間の授乳時間を調整してお腹が空くように工夫するママが多いんだそうですよ。
ただし、飛行機内で授乳をするためにはしっかりとした準備も必要となります。
授乳服など授乳しやすい服を着ていき、授乳ケープが必須となります。
ミルクを飲むという赤ちゃんの場合には、荷物は増えてしまいますがすぐに飲ませることができるのでおすすめです。
そして授乳をする時には、周りへの配慮ももちろん必要となります。
予約時に、出来るだけ周りを気にすることのない座席を選ぶようにしましょう。
通路側ではなく、窓側の座席にすると周りからは見えにくくなりますよ。
そして座席に座った状態で、ケープをつけて授乳というと慣れていない赤ちゃんは上手く飲んでくれない場合もあります。
飛行機へ乗る前から自宅でケープをつけて、椅子に座った状態での授乳ができるように練習しておくとスムーズにいきますよ。
赤ちゃんと飛行機に・・・耳抜きを失敗したらどうすればいいの?
赤ちゃんにどうやって耳抜きをさせればいいのか・・・と悩んでしまうママもおおいかもしれませんが、心配しなくても大丈夫です。
赤ちゃんも大人と同じように唾をのみ込むだけで耳抜きをすることができます。
ただし、赤ちゃんが上手く唾を飲み込むことができないかもしれないので普段から飲んでいる飲み物を飲ませたり、おしゃぶりを吸わせるようにします。
離陸のタイミングで授乳をするというのは、この耳抜きも兼ねているんですね。
ただあまりに早い段階で授乳をしてしまうと、耳抜きが必要なタイミングでもう飲まない!ということになってしまうかもしれません。
どのタイミングで飲ませるのかですが、飛行機が動き始めたタイミングで飲ませ始めます。
動き始めてからミルクを用意したり、授乳の体勢に持っていくのは大変なのですぐに飲ませることのできる大勢を整えておきましょう。
そして、離陸時だけではなく着陸時にも耳が痛くなってしまうことがあるので着陸のタイミングにも耳抜きをかねて授乳をする、白湯などを飲ませるようにしましょう。
ただ、授乳しようとしても飲んでくれない、周りがきになっておしゃぶりもしてくれないという事も少なくありません。
耳抜きできない!どうしよう。と焦ってしまうかもしれませんが、大丈夫です。
実は、3歳ぐらいまではまだ期間が未熟な状態なので大人のように気圧の変化の影響を受けにくいんだそうです。
耳抜きをしなくても、耳の違和感を感じにくいということなんですね。
耳抜きをしてあげた方が安心ではありますが、耳抜きができなかった!と慌ててしまうことはありませんよ。
ママが不安になってしまうと、赤ちゃんにもその不安が伝わってしまい落ち着かなくなってしまいます。
まとめ
初めて赤ちゃんと飛行機に乗る、という場合不安で仕方がないかもしれません。
ただあまり心配しすぎないでくださいね。
CAさんなどに声をかけておくことで、困った時にはサポートしていただけます。
折角の赤ちゃんとの飛行機旅!不安な気持ちのまま過ごすのではなく、楽しんでくださいね。