冷蔵庫の主!余りがちな調味料の使い切りレシピ

生活
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最近、エスニック料理やアジア料理ブームにより、
一風変わった調味料が多く販売されています。

しかし、使い方が限定されていたり、
1回の使用料が少なく、余りがちで
お困りではありませんか?

我が家では、冷蔵庫の調味料入れが
いつもいつの間にかぱんぱんになってしまい
困っています。

今回は、そんな余りがちな調味料を大量に消費できる
レシピをご紹介します。

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余りがち調味料の紹介

① 焼き肉のたれ

おうちに常備されている方も
多い調味料ではないでしょうか。
最近では、おうちで焼き肉をする家庭が
少なくなっているようです。
一方で、屋外でのバーベキュー人気は非常に高く
特にこの季節、冷蔵庫に保管しているご家庭も
多いと思います。

② 豆板醤

本格的な中華を作る際に欠かせなのが
豆板醤です。
しかし、一回で使うのはせいぜい小さじ1~2杯程度です。
チューブで買ったはいいものの、なかなか減らない…
余りがちな調味料かつ、飼うのにも勇気がいる調味料です。
特にお子様がいるなかなか消費できない調味料ではないでしょうか。

③ 柚子こしょう

あると便利な柚子こしょう。
こちらも、1回の消費量が少なく
珍しく買ってみたものの
なくならずに困っていませんか?

④ ナンプラー

タイ料理などで使うナンプラーは
苦手な人が多い調味料と言えます。
それゆえ、使い切るのが大変です。
この癖をいかしつつ大量消費します。

⑤ 粒マスタード

ナゲットやウインナーなどを食べるとき
あると嬉しい粒マスタード。
しかし、辛みが強く、お子様など食べられない
場合が多い調味料です。

大量消費レシピ

今回は、それぞれの調味料の大量消費を
すべく、レシピをご紹介します。

① 焼き肉のたれ×豆腐=麻婆豆腐

*材料*
豚ひき肉 150g
豆腐   1丁
長ネギ 2分の1本
鶏ガラスープ100ml
焼き肉のたれ 90ml
水溶き片栗粉 大さじ3

*作り方*
1 豚ひき肉を1分いためる。
2 焼き肉のたれと鶏ガラスープを加える。
3 豆腐とみじん切りした長ネギを加え、1分加熱する。
4 水溶き片栗粉をゆっくり加えまぜる。

本来の麻婆豆腐だと、醤油、砂糖やにんにくなどを
加えますが、焼き肉のたれには
麻婆豆腐で必要な調味料が含まれていますので
簡単につくることが出来ます。

また、辛さを抑えた麻婆豆腐になるので
お子様でも食べられるのもポイントです。

② 豆板醤×マヨネーズ=ピリ辛パスタ

*材料*
マヨネーズ  大さじ3
昆布茶    小さじ2
バター(あれば)10g
パスタ    1人前
豆板醤    大さじ1

*作り方*
1 マヨネーズ、溶かしバター、豆板醤と昆布茶をまぜる。
2 パスタをゆでる。
3 ゆであがったパスタにあえる。
4 お好みで、きざみのりを飾る。

マヨネーズの卵黄と脂肪分が、豆板醤の
辛みを抑えてくれるので、
マイルドな辛さに仕上がります。

昆布茶の粉末を加えることで、
最後にフワッと香り、後味も美味しいです。
お昼ご飯にいかがでしょうか。

③ 柚子こしょう×はちみつ=ジャム

*材料*
柚子こしょう  15g
はちみつ    大さじ3
溶かした無塩バター 30g

*作り方*
1 材料をすべてまぜる。

柚子の香りでマーマレードのような
さわやかな柑橘の味を楽しめます。
また、こしょうの作用で、
ぴりっとした辛さが加わり食欲をそそります。

トーストに塗って食べたり、ヨーグルトに
加えて食べるととても美味しいですよ。

④ ナンプラー×レモン汁=漬け丼

*材料*
レモン汁  大さじ4
ナンプラー 60ml
サーモン
みりん   大歳z4
ナンプラー 60ml
卵黄
ごはん
大葉、カイワレダイコン

*作り方*
1 レモン汁とナンプラー60mlを保存容器に入れてまぜる。
2 サーモンを1時間漬け込む。
3 みりん、ナンプラー60mlを1同様まぜる。
4 卵黄を1日漬け込む。
5 ごはんをよそった茶碗にサーモン、卵黄、大葉、カイワレダイコン
    を盛りつける。

苦手な方が多いナンプラーですが、レモン汁の酸が臭みを
和らげ、食べやすいです。
少々時間がかかるので、事前に漬け込む必要がありますが、
卵黄だけで卵かけごはんにしても美味しいのでおすすめです。

⑤ 粒マスタード×チーズ=おやつ

*材料*
とろけるチーズ  40g
粒マスタード

*作り方*
1 クッキングシートにチーズを広げる。
2 600wで2分加熱する。
3 粒マスタードをカリカリになったチーズの上に塗る。
※まだカリカリになっていない場合は、再度加熱する。
4 さらに30秒加熱する。

加熱することで、粒マスタードの
辛みの基となる酵素の働きが弱まります。
なので、辛みを抑えることができ、お子様でも
おいしく食べられるおやつに変身します。

本場フランスでは、加熱して使うのが
一般的なマスタードの使い方のようで、
加熱すると新しい味を引き出せます。

まとめ

いかがでしょうか。

何かと癖がある調味料が多く
買ってみたものの、自分の口には合わなかったり
使い道が限定されてしまう調味料が
新しい料理に生まれ変わったり
簡単に料理できる元になったりと
まだまだ使い道があることを
しっていただけましたか?

賞味期限が切れてしまう前に、
うまく消費してみてください。

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