立秋の候と書いていいのはいつからいつまで?どんな意味があるの?

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夏に挨拶文などを贈るという時に、立秋の候という言葉を使うんですが、
この立秋の候って秋という字が入っているのになんで夏の暑い時期に
使うんだろう?と思ったことはありませんか?

この季節の言葉というのは、時季外れに使ってしまうのはNGなんですよね。

では、立秋の候という言葉を使う時期はいつからいつまでなんでしょうか。

そして、なんとなく使ったり、読み流しているという人もるんでは
ないでしょうか。
この立秋の候の意味も詳しく紹介いたします!

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立秋の候と書くのはいつからいつまで?

立秋の候というのは、「りっしゅうのこう」と読みます。
候と書くと、そうろうと読んでしまう人もいるんですがもしそうろうと
読む場合には送り仮名が付き、候うと書きますよ。

この立秋の候を使う時期ですが、言葉に入っている立秋の時期に使うものです。
立秋は、8月8日~8月22日頃なのでこの時期に文書を贈る時に使用します。

この時期は、残暑見舞いを贈る時期でもありますよね。
そのため、残暑見舞いの文頭にこの立秋の候という言葉が入っていることが
多いんですね。

では、この立秋の候の意味を詳しくみていきましょう!

立秋の候ってどんな意味があるの?どうやって書けばいいんだろう

立秋というのは、前項でも書いたように8月~8月22日頃のことです。
そして候というのは、おります、ございますといった意味があります。

立秋の候というのは立秋でございます。となるんですね。
そして立秋にはこの時期を境にして、段々と季節が秋に移り変わっていきますよ。といった意味があります。

8月上旬~中旬というと、まだまだ真夏でしょ!と思うかもしれないんですが
暦上では立秋を境にして、秋に切り替わる時期です。

まだ真夏なのに・・・という違和感を感じるかもしれないんですが、暦上での
季節と思っておくといいかもしれませんね。

では、立秋の候はどうやって使うのかというと、基本的にはビジネスや相手が有
名な方目上の人という時など新たまった時に使いますよ。
そのため、友達や兄弟などに残暑見舞いを贈るという時に立秋の候を使うと
ちょっとかしこまりすぎてしまうかもしれませんね。

立秋の候_まとめ

真夏なのになんで秋という字が入っているの?というのは立秋の時期、
暦上で秋に切り替わる時期だからなんですね!

体感的に秋になるなと感じるのは9月頃であることが多く間違えやすいんですが、
9月などに使わないように気をつけてくださいね。

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