お宮参りとお食い初めって同じ日にやってもいい!?スケジュールは?

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赤ちゃんが産まれてからは、お祝い事など行事が多くあります。

一番最初の大きい行事は、生後1か月の頃に行うお宮参りですよね。

そして、生後100日で行うお食い初めと続きます。

ただ、お宮参りとお食い初めを行う時期は赤ちゃんが産まれたばかりなのは
もちろんお母さんも産後すぐで体調が戻りきっていないという事もあります。

そのため、お宮参りとお食い初めを同じ日にやりたい!なんて人も多いんですね。
お祝い事なのにまとめてやっても大丈夫なのかな?と心配になってしまう人も
多いんですが、最近ではお宮参りとお食い初めを一緒にやるご家庭も
増えてきています。

お宮参りは神社へ参拝しますが、お食い初めは参拝するわけではないので
同じ日に行っても特に問題はありません。

スケジュールでいうと、まず神社へお宮参りの参拝へ行ってからお店や
自宅へ移動してお食い初めを行うというのが一般的です。

では、同時にやる時はどうやって進めればいいのか・・・
お宮参りとお食い初めを同時にやる場合のメリットとデメリットについても
紹介いたします!

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お宮参りとお食い初めって同時にやる時ってどうやって進めればいいの?

お宮参りとお食い初めを同じ日に一緒にやるという時に、スムーズに
進めるためにはどうすればいいのか・・・

まずお宮参りとお食い初めで行う事を簡単に紹介しますね。

お宮参り

赤ちゃんが産まれて生後30日たった時に、無事に生まれてきたこと、
成長していることに感謝して氏子として仲間入りをするという儀式のこと
なんです。
お宮参りは、神社で参拝するので気候などに考慮して夏生まれや冬生まれの
場合は気候を考え時期をずらすという人も多いんですよ。

お食い初め

お食い初めは生後100日で、一生食べ物に困らないようにという事を願う
行事のことです。
お祝い膳を用意し、自宅や飲食店で行います。


それぞれ、行う時期が違うんですがお宮参りは時期をずらすことも多く
お食い初めに合わせてお宮参りを行う事も珍しくもありません。

では、同時にやる時の進め方はどうすればいいのか。

1.当日のスケジュール

スムーズに進めるスケジュールは、午前中にお宮参りを行いお昼の時間帯に
お食い初めを行うとスムーズに進めることができます。

赤ちゃんの授乳のタイミングなどを考慮し、午前の早い時間がいいのかお昼前の
少し遅めの時間がいいのか調整するようにしましょう。
お宮参りは、予約制のところと当日受付のところがあるので事前に
確認するようにしてくださいね。
人気の神社だと、受験シーズンや七五三シーズンは混雑していることも多いので
特に注意しましょう。

2.写真はいつ撮る

折角なら写真も同じ日に撮りたい!と思うかもしれませんね。
最近では神社に併設した写真館や、神社の近くの写真館でお宮参りパックの
ようなプランを提供していることも多くあります。
参拝が終わってそのまま写真撮影も行いたいという場合には、そういった
ところを利用すると負担が少ないですよ。

もし、こだわりの写真館がある!という時には別日にすると赤ちゃんの負担にも
なりません。

3.食事の準備

お宮参りとお食い初めを一緒にやると、中々お祝い膳の準備にまで手が
回らないですよね。
お母さんも産後ですし、赤ちゃんのお世話で疲れてしまっています。
無理に手作りをするのではなく、飲食店を利用したり自宅で行う場合にも
仕出しを利用するなどして無理しないようにしましょう。

お宮参りとお食い初めを同時にやる時のメリットとデメリットは?

どんなことでもそうですが、お宮参りとお食い初めを同時にやる時には
メリットとデメリットの両方があります。

〇メリット

都合を合わせやすい

お祝い事なので、両家の親も参加するという事も多いですよね。
同時にやると都合を合わせる日が1日でいいので日にちを決めやすいという
メリットがあります。

お宮参りの時期を後ろにするので身体の負担が少ない

お宮参りを生後30日の時期にやると、産後1か月しか経っていないお母さんは
まだまだ体調が不安定で少し外に出るだけでもしんどい、疲れてしまう。と
いう事も多いんです。
生後3か月ほど経つと、体調が安定してくる時期でもあるので身体への負担も
少なくなります。

赤ちゃんの起きている時間が長くなる

生後1か月の赤ちゃんはまだまだ昼も夜も関係なく、ほとんどの時間を寝て
過ごします。
そのため、参拝や写真撮影のときに全く起きずにずっと寝ているなんてことも
あります。
お食い初めの時期に合わせると、起きている時間も少しずつ長くなってきている
のでお目目のあいた可愛い記念写真を撮りやすくなります。

〇デメリット

丸1日かかる

お宮参りとお食い初めを別日で行うと、数時間程度で終わりますが同じ日に
行うと丸1日かかってしまいます。
授乳や寝るタイミングがいつもとは違うリズムになってしまうので赤ちゃんが
疲れてしまいます。

ぐずると大変

参拝のときに泣いてしまう赤ちゃんは少なくありません。
ただ、生後1か月のときだとまだまだ小さい泣き声だった赤ちゃんも
生後3か月にもなると大きな声で泣きます。
泣いてしまう赤ちゃんは多いので、気にしなくても大丈夫。と言われても
お母さんはなんとか泣きやませようと焦ってしまうかもしれません。

ベビードレスのサイズが合わない

赤ちゃんの成長は早く、退院のときに着ていたベビードレスが生後3か月の
ときにはサイズがパンパンに!なんてことも・・・
頭のサイズも変わるので、帽子がかぶれない!なんてことも結構あるんです。

まとめ

お宮参りとお食い初めを同時にやることで、家族が集まりやすい、産後すぐよりも
体調が安定しているというメリットがあるんですがデメリットもあります。

ご家族でしっかりと相談して、どうやって行うのかを決めるようにしましょう!

赤ちゃんを産んでからだとゆっくり考える時間を取るのが難しいことも多いので
産前から少しずつ話しておくといいかもしれませんね。

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