七五三はいつから予約出来るの?はじめての七五三に必要な準備まとめ

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七五三は子どもの成長をお祝いする行事の中でもっとも有名なものとして知られています。

ですが初めて七五三を迎える子どもを持つ親にとっては、

よく分からないことも多いのではないでしょうか?

そこで今回は七五三に必要な準備と七五三に関する豆知識をまとめてみました。

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七五三はいつから準備した方がいい?知って得する七五三の準備について


七五三の日程は11月15日とされています。

現在では絶対にこの日に七五三を行うという決まりは無いので、

それぞれ都合のいい日にお祝いをする人がほとんどです。

着物をレンタルしたり、写真館や会食会場を予約する場合は早めの準備が必要です。

七五三をお祝いする日の1〜2か月前に予約をするのがおすすめです。

もちろん、もっと早めに予約するのも良いと思います。

衣装や履き物、小物類

衣装レンタル専門のお店か、衣装レンタルも出来る写真館でお願いするのがおすすめです。

和装、洋装、履物、小物類など全て用意してくれるので便利です。

家族も一緒に衣装を着たいという方は、

大人用も取り扱っているお店を選ぶのもいいかもしれません。

特に10〜11月は予約が混み合いますので、早めに準備してくださいね。

記念写真

記念写真は写真館やカメラ屋さんでお願いするのがベストです。

衣装類と同じく早めの予約をおすすめします。

会食会場

お参りが終わった後に食事会をするなら会食会場も押さえておきましょう!

料亭などかっちりしたお店でなくても、和食風ファミレスや

子どもが気楽に食事を食べることの出来るお店でも良いと思います。

お店によりますが予約をしておいた方が確実でしょう。

ここからは知っていると少し便利な当日に準備するものといくつかの注意点です。

大切な七五三を快適にお祝いしましょう!

着替えを持っていくのを忘れずに!


意外と忘れがちなのがお着替えです。

衣装を着たまま食事をするのは大変ですし、子どもは服を汚してしまうかもしれません。


少し違いますが葬儀のときに着替えを持っていけば良かったと何度思ったことか…。

外出時間が長く、慣れない服を着るのは大人も子どもも疲れてしまいます。

お着替えがあればとりあえず着替えられるのでおすすめです!

子どもをあやす為のおもちゃやおやつ

子どもは慣れない環境だとグズってしまうことも。

お気に入りのおもちゃをひとつでも持っていくことをおすすめします!

レンタル衣装の場合は、おやつで衣装を汚さないように気をつけてくださいね。

衣装を着る前にはお手洗いへ

特に和装の場合はお手洗いに行くのが大変なので、衣装を着る前にお手洗いに行きましょう!

七五三はいつからいつまで?七五三の豆知識

昔は乳幼児の死亡率が高く幼い内に亡くなってしまうことは珍しくありませんでした。

そこで子どもの成長と健康を3歳5歳7歳の節目でお祝いしたのが始まりです。


男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳にお参りします。

3歳は髪置きの儀と呼ばれています。

江戸時代、主に女の子は3歳までは髪を剃る習慣があり、

3歳以降は髪の毛を伸ばすことから。


5歳は袴着の儀と呼ばれています。

これは男の子が袴を着用し始める時期から。


7歳は帯解きの儀と呼ばれます。

女の子が幅の広い大人と同じ帯を結び始める時期から。

出雲地方では3歳で言葉、5歳で知恵、7歳で永久歯を授かることから

子どもの一種の『厄』でもあるという考え方があるそうです。

まとめ

七五三には無事に成長して欲しいと、無事に成長してくれてありがとうという

ふたつの親の願いが込められていました。

日本の素敵な文化はこれからもずっと続いていって欲しいですね。

 

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