初盆のお供えものの果物って、どういったものを贈ればいいんだろう?

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故人が無くなって、初めて迎えるお盆の事を初盆と言います。

この初盆にはお坊さんを招いてお経をあげてもらい、親族が集まり法要を
行うなどします。

そして、この初盆に参加するという時にはお供え物を持っていくようにします。

手ぶらで行ってしまうのはマナー違反となってしまうので注意してくださいね。

そして、お供え物はどういったものを選べば良いんでしょうか?
果物を贈ることもあるんですがどういったものを贈ればいいんでしょうか?

詳しく紹介していきます!

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初盆のお供えものは、どういったものを選べばいいの?果物は?

初盆のお供え物には、必ずこれを持っていく!といったルールはありません。

ただ、お供え物には五供と呼ばれるものを持っていくのが定番となっています。

この五供というのは、香・花・灯明・水・飲食の5つのものです。
ただ、これらのものをすべて自分で持参する必要はありませんよ。

初盆には香典を包むので、現金と、お線香やお花、果物やお菓子を贈ることが
ほとんどです。

お菓子は日持ちもしますし、常温保存できるのでお供えものには定番のものです。


果物を贈るという時には、お供え用のものを贈ります。
メロンやリンゴ、オレンジなどの果物を詰め合わせにしたものでそのまま
お供えすることができます。

元々セットになっている物を購入するならいいんですが、セット売りのものが
無いというときには果物を購入するときにお供え用だという事を伝えると、
予算に合わせて詰め合わせを作ってもらうことができます。

できるだけ、日持ちするような果物を選ぶようにし、間違っても、
バラバラになっている物をそのまま贈るような事はしないようにしてくださいね。

初盆お供えものはのしが必要!?書き方は?

初盆にお供え物や香典を贈る時にはかならずのしをつけます。

香典を包む時には、表書きには御仏前、御沸前と書きます。
水引の結び目はむ過ぎきりか鮑結びのものを使います。

品物を贈るという時には、のしの表書きは御供物か、御供とします。
水引きは弔事用の白黒のものか、黄白の結び切りのものを使います。

そして、のしは外側から見えるように外のしを用意するようにします。

初盆のお供えものの果物_まとめ

初盆は、親戚一同集まって法要を行うなど大掛かりに行われることが
多いものです。マナー違反になってしまわないよう、お供え物を忘れずに
用意してくださいね。

直前になって慌ててしまわないよう、事前にお供え物を手配するなどしっかりと
準備しておくようにしてくださいね。

 

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